Wearable Ideas RLL

宮下公園ナイキ化反対、野宿者排除阻止、緊急デモ!!

にけ.jpg



「強制排除はしないが、やわらかな排除はする」っていったいどんな排除なんだ?そもそもやわらかい排除だろうが強硬な排除だろうが、強制排除は強制排除だと思うのだが…そしてNIKEはそのことについてどう思っているのやら…まさか「JUST DO IT!」でもあるまい…


 

●宮下公園ナイキ化反対、野宿者排除阻止、緊急デモ●

2009年8月27日渋谷区長とナイキジャパン社長の間で、宮下公園の命名権を売却する契約が非公開で行われました。命名権だけではなく、ナイキが全面的に公園を改修するという計画です。みんなの力で昨年5月計画発覚以降、反対しくい止めてきた計画が、いよいよ動きだそうとしています。(集会の使用は出来なくなっています。)

また、宮下公園内に起居する約30名の野宿者の方が追い出されようとしています。「強制排除はしないが、やわらかな排除はする」と公園課課長が言っています。渋谷区役所地下に夜寝ている約40名の野宿者もシャッター設置を理由に、出入りを禁止しようとしています。(10月20日完成予定)。今回のデモは、野宿者排除と闘っている「のじれん」と共催で行います。みなさん、ぜひ参加してください。

日時9月27日(日)13時集合

集合場所 代々木公園A地区渋谷門

主催 ミケ(みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会)

共催 のじれん(渋谷・野宿者の生活と居住権をかちとる自由連合)

連絡 08031270639

—————————————————————–

「宮下NIKEパーク」の命名権契約と改造工事の撤回を求める共同声明への賛同をお願いします

 8月27日に渋谷区とナイキ社との間でネーミングライツ契約が非公開に調印され、9月1日付けの渋谷区ニュースの第一面には、ナイキにより改造された宮下公園の完成予想図が掲載されました。いま、宮下公園は多国籍企業ナイキに売り渡されようとしており、数々の問題点に答えが出されないまま工事の強行が画策されています。これに対し、私たちは10月の半ば、開催中の渋谷区議会にあわせた大規模な抗議行動を準備しています。

 それにあたり以下の声明を準備しました。取り組みに心を寄せて下さる多くの皆さんからの賛同をお願いします。個人/団体両方からの賛同を受け付けます。氏名または団体名を公表していいかどうか、合わせてお知らせ下さい。賛同金は不要です。第一次集約の締切りは10月10日です。(みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会: 東京都渋谷区東 1-27-8-202/TEL 080-3127-0639/

FAX 03-3406-5254/MAIL: minnanokouenn@gmail.com)

お名前/団体名:

肩書き(個人の場合):

公開可否:

メールアドレス(非公開):

# 以下声明 ————————

「宮下NIKEパーク」の命名権契約と改造工事の撤回を求める共同声明

2009年8月27日、渋谷区長とナイキジャパン社長の間で区立宮下公園を「宮下NIKEパーク」とする命名権売却の調印式が非公開で行われ、9月1日には渋谷区報に完成予想図が掲載されました。工事期間は9月〜2010年4月とされ、十分な説明がなされないまま、公園の作り替えが行われようとしています。私たちは、この計画に関して主に4つの理由から撤回を求めます。

(1)宮下公園の公共的な価値を奪う計画内容

今回の改造工事では公園内に新たに有料のスケートボード・ロッククライミングなどの施設を設け、公園名が「宮下NIKEパーク」に変わります。すでにできているフットサルコートを含めると、公園の大部分をナイキ商品販促のための施設が占めることになり、実質的に利用者はスポーツ施設に関心のある人、つまりナイキジャパン社の潜在的顧客に限られます。本来、多面的な機能をもち老若男女が消費せずに憩える「公」園の価値が奪われ、商売を優先する一企業の意のままに変質されてしまいます。

(2)民主主義的な手続きを無視したずさんなプロセス

この計画は単なる命名権契約の範囲を大きく逸脱し、公園の中身の改造にも踏み込んだものです。にもかかわらず、渋谷区政はこの1年間、基本プランの公開を行なわず、市民からの意見の募集もせず、驚くべきことに区議会での議決すら経ずに区長と一部の議員のトップダウンで計画を実行に移しました。公募や競争入札が行われておらず、数ある企業の中からナイキジャパン社が選ばれた経緯についても情報の公開を拒んでいます。

(3)野宿を強いられる人々の追い出し

現在、宮下公園で野宿を強いられている約30名は、ナイキ化工事を理由に住まいを奪われようとしています。ナイキジャパン社・渋谷区とも、これらの問題について十分な説明や対応策を提示しておらず、当事者は不安を感じています。

昨年以降の世界的な経済危機のもと、仕事・住まいを失う人々が大量に生み出されており、東京都下の炊き出しには、前年を大きく越える数の人々が集まっています。行政窓口はこの事態に対応できていないにもかかわらず、都内各地で炊き出しをつぶし、同じ渋谷区では区役所駐車場で夜を過ごす約40名を10月にも締め出す計画が進められています。このような状況のもとで宮下公園を含めた公共空間は、経済的・社会的な排除を受ける流動的貧困層の避難場所としての機能を実質的に果たしています。公園から野宿者を追い出すことは、直面する当事者の問題だけにとどまらず、仕事・住まいを失ったすべての人々の生命を著しく危険にさらす行為です。

(4)グローバリゼーションの典型としてのナイキ化計画

いま、ナイキジャパン社が宮下公園で行っているのは、公園の社会的、地域的、倫理的な次元を無視し、公共空間を、制限なく商品を販売するための場として意のままにすることです。規制緩和のなかで、議会での議論や情報公開などの正当な手続きが省略され、貧者の排除が強行されます。この、地球のすべての空間を市場原理に従わせ、あらゆる活動を市場と商品に変換しようという動きは、宮下公園だけでなく日本や世界各地で進行しています。一握りの多国籍企業による社会全体の再編であるグローバリゼーションの進行、このような動きに私たちは反対します。

みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会

東京都渋谷区東 1-27-8-202

TEL 080-3127-0639

FAX 03-3406-5254

MAIL: minnanokouenn@gmail.com


  • Action
  • Tag:
  • By intellipunk / Sep 24, 2009 8:33 pm

メディフェス09

今日から三日間青山で開催される、市民メディアが集結する年に1度のイベントTOKYOメディフェス2009にちょっとだけ参加!

模索舎のブースにTシャツがあります、独立ブースは出さないのであしからず。
メディフェスは、ちゃんとしたメインホールのイベントでは青山バビロン価格のパスが必要ですが
以下のイベントはオープン会場なんでたぶんただかな




http://medifes.net/outdoorevent/
22日 11:30-13:00 なんとかメディアの活動報告会

とりたててメディア活動をしているわけでもない人たちがやっているメディアとはどんなものか? 各々の活動を聞いてみよう。彼らは何を発信し、そしてそれを受信する人びととは? なんでもない人たちのメディア、よくわからないので 「なんとかメディア」。その活動の報告会。

【トーク】鹿島絵里子(模索舎)、成田圭祐(IRA)、松本哉(素人の乱5号店)、ハーポ部長(RLL)

【司会進行】ぺぺ長谷川(あかね)





しかしこのメンツ…来週25日の「TOKYOなんとかパーティ」@Cafe★Lavanderiaであえるじゃん!

ちなみに今回は「なんとかフェス映像上映会」らしいので、長野に行けなかった人も楽しみにしてくるといいとおもうよ。






「かくめい生活研究所」ペペ所長の一押しのメディフェスは、おおえまさのり監督の作品
http://medifes.net/movie/
もちろん小川プロ作品のハードコアと合わせて処方したほうがいいねサイケデリックはさー


  • Action
  • Tag:
  • By intellipunk / Sep 20, 2009 12:26 pm

今日のイベントの備忘録:芹沢さん面白い

『VOL lexicon』刊行記念 芹沢一也+白石嘉治+矢部史郎トークイベント「世界恐慌の中から生まれる”言葉”」開催!

ブックファースト新宿店・1Fブルースクエアカフェ内イベントスペース

9/19(土)午後1時30分~午後3時

『VOL lexicon』(以文社)刊行を記念し、芹沢一也×白石嘉治×矢部史郎のトークイベントを開催いたします。

「経済学」の破綻という背景の中で、今人文学は何をしなければならないのか、という問いに、芹沢一也氏と、思想誌『VOL lexicon』の責任編集者である白石嘉治氏、矢部史郎氏が議論を交わします。









はじめに断っておくと、これはメモを前提にした自分のバイアスがかかっている言葉だと思って欲しい。VOL読者ではあるがシノドスについては歯牙にもかけない読書傾向だし、印象論で判断している言いがかりな部分ももしかしたらあるだろうと思う。(橋本努についてはアナキズムを誤解の上で批判しているので論外だと思っているが、芹沢一也さんにはそもそも犯罪問題の本以外どんなことを考えているか興味がわいていなかった。『フーコーの後で』では「フーコー・ファンク・犬」の酒井&渋谷良文だったが他は…)とにかく他流試合が少ないVOLコレクティブに、単身乗込んだとこから芹沢さんを評価していいと思うな、交流は喜びも生むしね。





芹沢さんはグレゴリー・ペックか中井貴一かみたいなノーブルなルックス。むさい(失礼)白石矢部両氏にくらべ、欠点なんてない歪みのない人でした!
それでいて野心的に「もっと日本を変えたい、影響力を持ちたい」ゆえに「読者層を決めない」で「誰にでも通じる言葉で書くことに腐心」して「現代思想村の方言ジャーゴンを話さない」し「シノドスは、紙でもネットでもメルマガでもセミナーでもイベントでもインターフェイスは選ばない」けど「VOLは排他的に以文社や青土社とか決まった古い出版社でやったり小さな紙を出すだけ」と非常にVOLとの差異を強調した言葉でリード、ある意味挑発してくれてイベントを面白くしてくれました。

「新自由主義下の大学に対して運動されてますが、そもそも日本の大学なんて捨ててしまってもいい、もっと他に場所を作るのがいい」と白石さんに牽制し仏文的なロマンチズムを刺激し
「資本主義がなくなるなんて考えているのはどうかしている」と矢部さんにも先制ジャブを食らわせていたっけ。

頭をかきむしって落ち着かない多動ぎみないつもの矢部さんの「個人としては、敵対性を誤解でもズレでもいいから作っていくやり方」とパブリックイメージそのままの言葉にも、「それは絶対しない」「これだけ多様な日本の齟齬を前提とした社会では、まず着地点を見つけて議論を落とす」と金持ち喧嘩せずな芹沢さん。

生瀬勝久の写し身みたいな白石さんの「歴史的に大学の中で19世紀に実学として法学/医学と並ぶ神学に入れ替わるように発達した経済学」は「経済学を世界の頂点とする理論」だけれどそれ故に「経済以外の【価値】判断を経済学者は保留する」ゆえに経済学者のTVコメンテイターとして「床屋政談で政治(や社会)を無碍にする」という飯田泰之氏らのスタンス批評には、「ではガチで経済学者とやり合えばいい」というプラグマティックな芹沢さん

近年、少年犯罪や教育基本法等が世間の感情だけで人文学のエビデンス抜きに決まってゆくことに「僕はだれよりも人文学が消滅してしまう危機感をもっていて、だから活発に活動している」とVOLの閉じた姿勢に対して自分の動機を表明。そんなプライドを持った言葉は非常に面白かったのも事実でした。



しかし未来を語り得る【価値】を持っているVOLコレクティブ
白石さんの「交換学である経済学が作り得ない【価値】の創出を人文は担う」「キャピタルは余剰価値をかっぱらうわけだが、その差異はいつか磨耗して消えてしまう」「例えばスーパーは利益率(だったか)80年代には20%だったものが今はユニクロでせいぜい10%、あとはだいたい10%を切り、そのため資本規模を拡大せずには維持できなくなっている」「だから昨今の後期資本主義・認知資本主義は大学(文学や生活や芸術などを司る人間学=人文学をはじめとする非資本主義)をほっとかなくなってきた(収奪せずには居れなくなってきた)」「資本主義はいつかは必ず終わる、そのときのことを考えるべきだ」矢部さん「(いままでは)無視してくれていたところが無視してくれなくなってきた(資本主義の合理化は資本主義の危機を現しているってこと)」「ソ連末期に計画経済は会計上あっていた(集中的スペクタクル)が実態はボロボロだった、(新自由主義化した)資本主義下でこれからの経済学も同様の(拡散的)スペクタクルが起こってくるだろう」白石さん「これ『ドゥルーズとガタリ 交差的評伝』で書かれているドゥルーズがニーチェの永劫回帰を引いているのが重要」「人生は永劫回帰だとしたら本当にやらなければいけないことしかやらない、やりたくない下らない残業なんてやらない」「繰り返し繰り返されるものだけが【価値】になる」「だから【価値】あるものをやっていこう」







個人的には、日本をよく変える影響力を持つことも、自分の【価値】ある人生をおくることも、たぶん同じことを別方向から掘り当てることなのだと思うけれどね。


  • Intellipunk
  • Tag:
  • By intellipunk / Sep 20, 2009 2:39 am

茶、ブルース、天皇制

公開初日舞台挨拶(工藤夕貴のだけど)付きのジム・ジャームッシュの新作をシネマライズで観て、その後、代々木公園のベトナムフェスでフォー食べて蓮茶を買う。

ジャームッシュの新作もベトナムの文化もいろんな意味で老成しているな、と感じた。わびの世界入ってるというか。映画の中の茶礼は「エスプレッソ2杯、携帯なし、仕事中のセックスなし」。

舞台挨拶
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090919-OHT1T00246.htm

リミッツ・オブ・コントロール
http://loc-movie.jp/index.html


茶の湯本来の目的は、茶の湯のかもすわびの雰囲気で、人生の何たるかを瞑想し、普遍を実現することにある。作法は、茶をとおしてわびに到達しようとする日本的な手段にすぎない。もし茶の湯の作法が、あわただしい近代日本で旧式となり、実行に不向きなものにとなったなら、わびの精神をそこなうことなく、社会の要求に応じた変った一組の作法がつくられることだろう。 ジョン・ヤング『茶の理想』


ジョン・ヤングが何者かよくわからないのだが、外国の人に言われると、「変りゆく同じもの」か、なるほどーと思ってしまう。彼がブルースを愛する黒人ではないにしても、ブラックミュージックを愛する者であって欲しいという勝手な願望をもってしまう。

なぜか昨日、カフェ・タンジールに60歳近い渋いブルース数寄のアメリカ人がやってきて接待したのだが、口から出る言葉はオンナの話ばかり。「わび」になくて「ブルース」に溢れているのはエロ(ス)の喜びと悲しみか。 交差した露地での悪と魔の世界。

明日、東京の臍、大宮八幡で野点茶会。「奉祝 天皇陛下御即位二十年 大宮八幡祭り(秋の大祭)」の一環。盆栽展やいろんな儀式も。

http://www.ohmiya-hachimangu.or.jp/001main/06gyoji/


  • HarpoBucho
  • Tag:
  • By harpobucho / Sep 20, 2009 1:44 am

アタリまえだのクラッカー

早稲田大学のジャック・アタリ講演会に行ってきた。ビシっとしたスーツを着こなしたエリートサラリーマンみたいな人種に混じって、よれたアセファルのTシャツで挑む。仕方ない。アタリといえば、「十代の暴動」を連想してしまう少数派だ。

アタリの本ちゃんと読んだことないけど、図書館で見かける『カニバリスムの秩序──生とは何か/死とは何か』とか『ノイズ──音楽・貨幣・雑音』みたいな魅力的なタイトルのような変態発言を期待して行ったら、経済成長を前提としたあたりまえのことしか言わないの。

「今さえ楽しければいいという享楽的な考えはよくない」とボクの依拠している江戸っ子美学も批判されちゃって。エリート官僚には、下々の者の気持ちなんてわからないんだわ。

田中康夫が聴衆にいてアタリに質問してたけど、人前で話し慣れている人のマイクを通じた声は美しいな、とか質問の内容とはまったく関係のないことを考えていたわけ。脳裏をかすめるのはたとえばこんなフレーズたち。

「モノを持たない得 出生しない得 悩まない得」

「今日いいもん食べておかねえと明日はわからねぇ」

「お天道さまと米の飯はついて回らぁー」

「若いが二度ある物でなしと知りながら 道楽せぬはあほうの頭取」

「夢の浮世を ただ狂へ」

「研鑽を積んだ学文も色恋の世界には及ばない」

「柳やなぎで世を面白う うけて暮らすが命の薬 梅にしたがひ桜になびく 某日そのひの風次第 虚言も実も義理もなし」

「明日がわからないから今日が楽しい」

「楽に生き楽に死に おあとがよろしいようで」

以上、藤原千恵子 編『図解 江戸っ子のたしなみ』より


ボクのような就職活動家にとっては有害思想だけどね。


  • HarpoBucho
  • Tag:
  • By harpobucho / Sep 18, 2009 8:29 pm

読書の秋

朝は小鳥たちのさえずり、夜は虫たちのオーケストラ。窓をあけておくといい声聴こえてくる季節になりました。いつもは音楽を聴きながら読書をするのですが、季節の自然音もいいものです。今夜は雨の音と虫の音のミックス。読者が進みます。一気に読みきった最近の二冊。

毛利嘉孝 『ストリートの思想 転換期としての1990年代』

しばらく前に即日読破したのですが、紹介がいまさらになってしまいました。素人の乱とともにRLLの活動も写真入りで紹介されています。あまりに身近な事柄が活字になってNHKブックスから出ていることに妙な気分になりながらも、自分の思考と取り違えてしまうほどサクサクと読めました。そういえば毛利さんとの出会いも道端だったなあ。渋谷でのサウンドデ中に歩きながらのトーク。

ストリートの思想.jpg

菊地成孔・大谷能生『アフロ・ディズニー エイゼンシュテインから「オタク=黒人」まで』

おもろい仮説のオンパレードでお腹いっぱい楽しませてくれる似非人文科学講義。それにしても饒舌ですねえ。これぞ見立て狂い。正しさを主張する理論書読むより、軽狂な仮説読んでるほうが読書体験として純粋に楽しいなあ。続編楽しみです。

アフロディズニー.jpg


  • HarpoBucho
  • Tag:
  • By harpobucho / Sep 16, 2009 12:17 am

本とTシャツとわたし

本日18時から、高円寺にて「本」と「Tシャツ」のふたつのRLL関連イベント開催!




「本」といえば「古本ハスリング」って勢いで古本を買っている∞+∞=∞仕切りの「King Of Diggin」第二回開催!

第二回「King Of Diggin」
9月12日、13日は西部古書会館@高円寺で大均一祭!!一万冊くらいの本が陳列されて、初日の土曜日は全部200円!日曜日は全部 100円!という破格の安値。これはもう掘るしかない!買うしかない!んでもって転売するしかない?!なんといってもブック・オフの100円コーナーじゃなかなか見られない黒い本(年季が入って汚れた本)までどっさり出てくるのがうれしい!ただ買い漁るだけじゃつまんないんで、イベントにしちゃおう!ってことで、なんと、日曜日の午後6時終了後にみんなで集まって、それぞれが「これが面白い!!」って思った本を数分プレゼン。自分の本以外に投票して、勝った人にみんなで200円づつ奢るという古本バトル!「King Of Diggin’」をやることに!参加したい人は当日来てね。まあ、ルールはこの会場で買った本であることと、一人1冊だけくらいなんで、気軽に参加してくださいな。ではでは、古書会館で会おう!!!






「Tシャツ」イベントには営業部長ハーポ部長が出席!
ハーポ部長はTシャツ作ることと関係ないことでお茶濁しの予定ですが、一緒に出演するXIONさんには注目です。

Tシャツ作ろ!【ぱちか村サロン】vol.1
http://patika-v.net/blog/731

ぱちか村で出会った「オモシロイ」人やアイディアを紹介していくサロンがOPEN!

第一回目は、誰でも一枚は持っているTシャツというアイテムにて「アート」や「メッセージ」を着るというプロジェクトを展開している『XION』と『RLL』、一枚一枚手書きの作品を作っている『タクジ・ハヤカワ』を
ゲストに迎えて、Tシャツで遊ぶ一日です。

手持ちの着なくなったTシャツを持ち寄ってリメイクして、持ち帰ったり交換したり。ご飯やお茶、お酒を楽しみながらわいわいやりましょう☆
  
「絵心ないからー」とか「センスが…」と心配なあなたも大丈夫。誰でも手軽にステキにリメイクできる材料を用意しています。また、迷ったり困った時には絵描きのノノコちゃんがその場でライブペイントもしてくれます。
 
創作意欲のわく秋の夜長、Tシャツを一枚手にお好きな時間、お気軽に遊びに来てくださいね!
  
9/13(日) 【ぱちか村サロン】vol.1  
[ゲスト]
N A N O N I N U N É (ナノニヌネ)/ XION
Harpo部長 / RLL
タクジ・ハヤカワ

18:00〜終電くらいまで
参加費・飲食代+500yen
◎通常営業の中でやっています。

N A N O N I N U N É (ナノニヌネ)/ XION
タケモトノノコ × コジマナオコによるライブペイントデュオ。イラスト、ドローイングを得意とするタケモトの絵をメインに、コジマが配色を担当するスタイル。ヌード、アニメ、ヌード、エロ、80’s、ヌード、サイケデリックといった要素でいっぱいおっぱい。09年3月、「Nakano Beat Factory」をきっかけにノリで結成&デビュー。現在ぱちか村にてT-shirts store「XION」でTシャツ展示&販売中。 
http://www.myspace.com/nanoninune
  
  
Harpo部長 / RLL  
2005年から高円寺を拠点に「wearable ideas」コンセプトでTシャツを多数発表している『RLL』かくめい生活研究所(Revolution Lifestyle Laboratory)。都内各所でパーティーをオーガナイズしたり、ネットラジオ「素人の乱」で毎週日曜日の研究報告をするなど精力的に活動しているRLLから、宣伝部長のHarpo部長が登場!
http://www.rll.jp/  
  
タクジ・ハヤカワ
Tシャツをキャンバスに、一枚一枚絵を描きあげるスタイルで作品作りに没頭している色男。









この報告は22時からのネットラジオ素人の乱「RLLのかくめい生活研究所」で放送します!
http://trio4.nobody.jp/keita/


  • Intellipunk
  • Tag:
  • By intellipunk / Sep 13, 2009 1:09 pm

諦めの男

「諦念」という言葉が好きだ。

「諦念」には「あきらめの気持ち」という意味だけではなく、「あきらかに究める」ということから「道理をさとる心」という意味がある。

現実逃避ではなく、むしろ現実を直視する言葉であり、この世がままならぬことを熟知していたその日暮らしの江戸っ子の根底にあった前向きにねじれた気持ちだ。リトル・エド(小江戸生まれの小江戸っ子、小心者)のボクがブルースとして大事にしている感覚である。

「絶望ポーカー」なるものを寝起きでやってみた。ピーター・トッシュの教えどおり、「平等」欲しさに「平和」を捨てたら、「我慢」がきた。「我慢」とは「無駄な苦労は売ってでもするな」という小江戸っ子の信条からはもっとも遠い価値観だが、そういう状況になったら仕方ない。どんな境遇に陥っても凹むことなく、すばやく身をひっくりかえして悪あがきはせず、なんでもよしよしと難儀のすぎるのを待つのが江戸っ子(そして小江戸っ子)の「諦念」であるから。

以下、結果コピペ
http://poker.hanihoh.com/r/?k=090913b9rj4aac38d61efcb&th=01000E

今ここに、恋愛人生を賭けて絶望ポーカーに挑む者がいる。
その男、ハーポ。すでにいくつもの修羅場をくぐってきたこの男は、すでにオーラだけで会場を呑み込んでいた。その緊迫感ゆえに、彼は会場中の注目を集めていた。彼は堂々と最初のカードを引いた。

┌─┐─┐─┐─┐─┐
│結│平│平│寛│寛│
│婚│和│和│容│容│
└─┘─┘─┘─┘─┘

カードを開くと、会場からはクスクスという笑いが起きた。オールポジティブ。幸せ者なんだろう。しかし「ヌルいやつ」「馬鹿っぽい」そういう反応も少なくなかった。それはいわゆる「やっかみ」かもしれない。
ハーポは「平和」を捨てた。
彼は今の自分におおよそ満足的ではあった。しかし、どうしても「平和」だけは捨てたかったのだろう。
彼は勢いよく次のカードを引いた。

┌─┐─┐─┐─┐─┐
│結│平│我│寛│寛│
│婚│和│慢│容│容│
└─┘─┘─┘─┘─┘

「寛容」によるワンペア…
特に「寛容」を残しつつ「我慢」を引いたあたりに、よくハーポの人柄が表れていた…。
人はハーポをこう呼ぶ。「諦めの男」と。
【技名】
幸運スタートからの「寛容」によるワンペア
【スコア】
93 点

◆絶望ポーカー
http://poker.hanihoh.com

「寛容」のカードは何枚あってもいい。
「諦念」と「寛容」は絶望を遠ざける言葉だと思う。


  • HarpoBucho
  • Tag:
  • By harpobucho / Sep 13, 2009 10:34 am

情報いろいろ

そろそろケツに火がついてきて遊んでいる場合じゃないのですが、悶々としていてもしょーがないでの遊びに行ってしまうのです。

金曜はこれ。場所が古巣なんでドキドキ。遊びというよりかは学び。

マルコ・ベロッキオ特集
http://www.geocities.jp/eidankyo_2006/
2009年9月11日(金)14:00
法政大学市ヶ谷キャンパス富士見坂校舎B1ステラビアホール

娯楽派のボクとしては10月の世田谷文学館での森繁の上映会が今から楽しみ。
第11回世田谷フィルムフェスティバル 特集「名優・森繁久彌」
http://www.setabun.or.jp/event/special/11.html

土曜は音遊び。9台のサウンドシステムって圧巻だろうなあ。

PARK09 -WHO´S PARK-
many sound system open air party

2009-09-12 Start : 19:00 End : next morning
Charge : 1000YEN @東扇島東公園

http://park09.blogspot.com/
http://higashiougijima.fc2web.com/higashikouen/

最近、自転車に乗りながら聴きまくっているSD JUNKSTAの1stアルバム『GO CROSS THE GAMI RIVER』の最新PV。クリックしてでっかく見よう。



16日の早稲田大学でのジャック・アタリの講演会の抽選はアタリかハズレか? アタリの方には11日までに受講券が送られてくるらしい。

ジャック・アタリ講演会「金融危機後の世界」
http://www.institut.jp/agenda/evenement.php?evt_id=1547


  • HarpoBucho
  • Tag:
  • By harpobucho / Sep 10, 2009 1:46 am

レイヴカルチャーよ、死ぬな!我々はお前が必要だ!

 もう、いい。我慢できない。なぜ誰も何も言わない。なぜ黙ってる? いつからイイ子ぶってるんだよ? ふざけんな。言いたいことを言えよ。人生で最高の瞬間(そして時に最悪の瞬間)をこれでもかって与えてくれたパーティーカルチャーとドラックが酒井法子と押尾学に関するクソ報道とクソ愚民によって潰されかかってるってのに、なぜ誰も何も言わない? 何、コソコソヒソヒソ話してるんだよ? わかってるだろ? 「ドラッグの無いレイヴは気の抜けたコーラと一緒」だって。レイヴにはSやブリブリな大麻のバッヅや×(MDMA)が入ったパケやら炙ったスプーンやらが落ちてたり、ヨレて死体みたいになったヤツがスピーカーに何時間も張り付いてぼけーっとしたり、真っ白な顔していきなりドボドボ嘔吐したり、真っ青な顔してズボンの股間がジワーってなって、なんだ?って思ったらションベンもらしてるじゃん!コイツ!ウゲーって思うのは10年以上前から普通? にあった光景だろ。(ファーストサマーオブラブから計算すれば50年以上前!)いや、さすがにそこまで見たときはオレも引いたけど、さ。(てか、10年前は普通にマジックマッシュルームを売ってるキノコ屋とか路上に出てたじゃないか。代々木公園で。なぜ誰も止めなかった。ドラッグやらないやつらも子供が「パパこのキノコなーに?おいしいの?」って聞いて「さあ、なんだろうねえ」って笑って観てたじゃないか、妙にほほえましい感じで。)



 Ok。わかってる。海外じゃもっと酷いことになってるって。







インドのゴアじゃ毎年何十人もドラッグで外人旅行者が死亡して、レイヴが禁止に・・・

http://www.higher-frequency.com/j_news/february05_i/18/2.htm

ゴアの新政府がレイブ・パーティーを全面的に禁止する方向へ

>新たに選出されたゴア政府が、インド西部に関する新たな規制事項を発表し、Anjuna-Arporaビーチ一帯におけるレイブを全面的に禁止することを明らかにした。観光大臣のDr. Wilfred de Souza氏は、「レイブが地元の人たち、とくに学校にとってとても迷惑な存在である」と述べ、今後はレイブに関しては一切を禁止するように地元警察に指示をすぐさま下したようだ。Anjuraといえば、長年にわたってゴア・サイケのコミュニティーにとってのメッカとして知られてきたところであるが、地元の新聞が伝えたところによると、その近辺に暮らしている修道女たちの中には、ノン・ストップで繰り広げられるパーティーのせいで、三日三晩眠れない人もいたと言う。騒音の問題だけでなく、最近多発しているドラッグの過剰摂取による外国人旅行者の死亡事件も、今回の一連の動きに何らかの影響を与えていると思われる。警察によれば、過去1年半で少なくとも59人が不審な死に方をしており、そのうち28人はイギリスからの旅行者だったようだ。






イギリスではクリミナル・ジャスティス・アクトと条例697

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%96
>しかしレイブの隆盛をドラッグ禍の問題や社会の不安定化の観点から危険視した政府・警察によりたびたび圧力を受け、最終的にはレイブを行うことを取り締まる法案、クリミナル・ジャスティス・ビル(「反復するビート(repetitive beats)」に対する規制)が成立することとなる。


http://www.higher-frequency.com/j_news/june09_i/02/1.htm
http://www.higher-frequency.com/j_news/july09_i/31/1.htm
>条例696が、イギリスの政治家達に可決されたことにより、今後ロンドンのクラブに出演するDJ達は本名、生年月日、そして、住所を警察に提供しなければいけないことがついに決定した。






そしてアメリカじゃ完全武装の軍隊が催涙弾を使ってレイヴ会場を急襲

http://d.hatena.ne.jp/ziprocker/20050829
>100%合法だったパーティーに迷彩服を身にまとい、ライフルやマシンガンで武装された警察が現れ、令状無しで無抵抗のパーティーピープルに殴る蹴るの暴行、並びに催涙ガスの使用、そして証拠となるビデオテープの没収といった行為を行ったということ。






日本じゃ去年くらいからレイヴの一斉摘発が・・・

http://d.hatena.ne.jp/ziprocker/20080818
>県警は17日、高崎市の無職少女(17)と20歳代6人、40歳代1人の計8人を麻薬取締法違反(使用)、大麻取締法違反(所持)などの疑いで逮捕した。発表によると、8人はいずれも16日夜から17日朝にかけ、みなかみ町粟沢のキャンプ場での「レイブ」と呼ばれる屋外音楽パーティーに参加、合成麻薬「MDMA」を使ったり、乾燥大麻を所持したりした疑い。レイブは、夜を徹してダンス音楽を演奏する若者中心のイベントで、同キャンプ場では地元のラフティング業者の一部が「フルムーンパーティー」と称して8年ほど前から開催。インターネットなどで呼びかけ、夏季の年6回、満月の日にあわせて開き、この日は約400人が参加していた。県警幹部によると、「参加者が薬物を使用している」という情報が数か月前から寄せられ、この日は約200人態勢で捜査していた。
(2008年8月18日 読売新聞)





そしてまたまた酒井法子と押尾学騒動を受けての違法摘発!!よりによってGOAGILのパーティーかよ!


http://illcomm.exblog.jp/10166219/
▼「レイブ」に向かう6人、大麻所持容疑で逮捕」

▼「GOAGILへご来場下さった方へ」
http://yamauto.jp/goagil_chuushi.html
「2009 年8月29日。警察の検問によりGOAGILのパーティへ来られる方より数名の逮捕者が出ました。それによって、警察より山水人代表者が呼び出され「”レイブ”を中止にしない限りは会場内での一斉捜査を行う」という通告を受けました。弁護士に相談した所、執行はありえるという事でした。純粋に音楽と自然を楽しみに来られている中で大変不本意ではありますが、山水人運営者たちでの話し合いの末、GOAGILにも理解を得た上で、4時間半程のプレイの後に、中止とせざるを得ませんでした。






ついにはレイヴだけじゃなくて薬物に関する言葉を歌詞に入れるな!とレコ倫による言葉狩りまで!!
http://twitpic.com/fj7fp
recorin.jpg






そんな今じゃ嫌われもののレイヴも05年には堂々と流行現象ってことで日経新聞に取り上げられていた過去!!


日経MJ新聞05年8月15日より。
http://www.nikkei.co.jp/mj/
>DJが流すテクノなど電子系の音楽に合わせ、エスニック調のファッションに身を包んだ若者が一晩中踊り明かす―。「レイブ」(英語で大騒ぎの意)と呼ばれる野外イベントの人気が高まっている。この夏全国各地で開催されるレイブの数は昨夏比2倍の100程度と見られる。個人や中小のイベント会社が主催する数百人規模の集まりが中心で、大規模な野外コンサートにはない手作り感と自由な雰囲気が売り物だ。レイブのDVDや音楽CD、グッズの売れ行きも伸びており、ブームはさらに加速しそうだ。


(グッズの中にいろんなドラッグが入ってるのは当然だよね!!!)







6月で代々木公園野外ステージにおけるレイヴが前面禁止に!
http://d.hatena.ne.jp/ziprocker/20090619
に、書かれた感想


>こんな事実があったなんて知りませんでした。

レイブに参加したことは無いですが、この措置には甚だ疑問を感じずにはいられませんね。

私は極度のアンチドラッガ、アンチスモーカですが、同時に極度のクラブミュージック好きです。

そんな人も少なからずいると思います。

警察や警備だらけのレイブがあってもいいと思います。

逆に安心して大音量の中音楽を楽しめるのにと思います。

よくクラブで迷惑な客がいますが、そういうのが嫌なクラブミュージックファンもいるんです。

不良品が1000個に1個入っていたからといって面倒だから箱ごと捨ててしまうんではなく悪い部分だけ取り除く監視の努力もしてほしいです。

内部と外部の人々が共存していけることを願ってやみません









 いや、もう、アホかと、バカかと。はっきりと言おう。そもそもレイヴカルチャーのレイヴという言葉自体が「バカ騒ぎ」を意味しているのだ。聖なるオージー、つまり、何の役にも立たないお祭り騒ぎのことだ。御乱交なのだ。そしてそれは日常ではなく、非日常的な祝祭空間に他ならない。そこは日常的なルールや秩序からはみ出した、カオスの統治する空間だ。クラブやレイヴが持っている輝きというか、空間的なアウラ、アジールとしての特性はいかがわしさの持つ聖性、なんでもありということに尽きるに決まってる!! (インドじゃその祭で死ぬと天国に行けるって祭があるように、レイヴは生が充実しているがゆえに死に近い場所だ)重要なのは危険性があるからといってそこが権力や法によって統治されるのではなく、参加者それぞれが自由勝手に楽しみつつ、自発的に自治する空間ってことだ。(早い話がアナキズムで、これは金を払えば後はなんでも揃ってるパーテフィーやフェスじゃない。全部てめーのことはてめーでやる原始的なパーティーの話をしている。)それでも、個人ではどうでもならない部分に協働/協同関係が生まれ、つまり、いいパーティーにはいい助け合いがあり、暗黙のルールとその場を埋める共有感覚がある。それは決して警察や警備だらけの不信と不安が空気を支配するレイブでは生まれない。(欧米じゃドラッグでバッドになった人間を助けるための自助組織がレイヴ初期からあったように・・・・)


 個人的には薬がある、無しに関わらず、共有できる空気の密度こそが重要で、それは外部の権力やルールの押し付けで生まれるものじゃない。安心というのは退屈とほぼ同義だ。危険や不安がドキドキさせてくれるのを楽しんでいけないって誰が決めた? 冒険のないパーティーのどこがパーティーなのだろう? 山に登って人が死んでも法律で登山を禁止しろとは誰も言わない。自動車レースや公道であんなに人が死んでるのにレースや自動車を法律で禁止しよう!ってだれも言わない。(もちろん、免許制度やプロ、アマに限らず訓練や知識の伝達は重要だ)なぜ、ドラッグだけはちょっと死んだくらいで、すぐに禁止!!禁止!!となるのか? レイヴにおけるドラッグの使用で何人も廃人になったりくたばってはいるが、その何倍、何十倍、何百倍もの人間が、レイヴと薬のおかげで生き続けている、つまり、常に、小刻みに、死に、生まれ続けること=活き続けることができてるんだって!! 別に薬がなければ最高のパーティーじゃないとは言わない。でも、いい場所にはいいモノがあるよね、蓋然的に、と、言おう。そしてその場所にはアナタが何かキメてブっとんでも必ず最後まで助けてくれたり、何をどうすればどうなるのか?無料でちゃんと教えてくれる先輩やら友人が高確率でいるのだと。ショボイ個人の経験だが。(その逆にダサくて高いパーティーにはクソネタをぼったくり価格で売るクソプッシャーしかいないのだ。そしてそいつらはキミが薬でバッドになったら一目散に逃げ出すに決まってる。)もし、絶対安全で薬も酒もタバコも無い、健康的でまったくいかがわしさの無い安全なパーティーやレイヴが欲しいなら、保険にでも入って、部屋の中に引き篭ってクラブやらレイヴのDVDでも見ながら一人でシコシコとAVを観てオナニーするように踊っていればいい。しかし、性病を恐れるあまり1センチも厚みのあるコンドームを使って、それは本当のセックスだと言えるのだろうか?



Search
Follow us
CJharpo Movie


  • 2010.2.27 反新宿署!高円寺路上大パーティざまあみろデモ 【予告編】


  • 覚せい剤撲滅プロパガンダ 東映編


  • 2006/9/16 家賃をタダにしろ!中野→高円寺一揆!予告編


  • 家賃廃止要求デモ!

Favorite
LOADING...