Wearable Ideas RLL

あつくなってきて立ち上がろうとおもう

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=NWci9iZNv-4[/youtube]

Get Up Stand Up- Bob Marley
Lyrics:

Get up, stand up: stand up for your rights!
Get up, stand up: stand up for your rights!
Get up, stand up: stand up for your rights!
Get up, stand up: dont give up the fight!

Preacherman, dont tell me,
Heaven is under the earth.
I know you dont know
What life is really worth.
Its not all that glitters is gold;
alf the story has never been told:
So now you see the light, eh!
Stand up for your rights. come on!

Get up, stand up: stand up for your rights!
Get up, stand up: dont give up the fight!
Get up, stand up: stand up for your rights!
Get up, stand up: dont give up the fight!

Most people think,
Great God will come from the skies,
Take away everything
And make everybody feel high.
But if you know what life is worth,
You will look for yours on earth:
And now you see the light,
You stand up for your rights. jah!

Get up, stand up! (jah, jah!)
Stand up for your rights! (oh-hoo!)
Get up, stand up! (get up, stand up!)
Dont give up the fight! (life is your right!)
Get up, stand up! (so we cant give up the fight!)
Stand up for your rights! (lord, lord!)
Get up, stand up! (keep on struggling on!)
Dont give up the fight! (yeah!)

We sick an tired of-a your ism-skism game -
Dyin n goin to heaven in-a jesus name, lord.
We know when we understand:
Almighty God is a living man.
You can fool some people sometimes,
But you cant fool all the people all the time.
So now we see the light (what you gonna do? ),
We gonna stand up for our rights! (yeah, yeah, yeah!)

So you better:
Get up, stand up! (in the morning! git it up!)
Stand up for your rights! (stand up for our rights!)
Get up, stand up!
Dont give up the fight! (dont give it up, dont give it up!)
Get up, stand up! (get up, stand up!)
Stand up for your rights! (get up, stand up!)
Get up, stand up! ( … )
Dont give up the fight! (get up, stand up!)
Get up, stand up! ( … )
Stand up for your rights!
Get up, stand up!
Dont give up the fight!


  • Intellipunk
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  • By intellipunk / Jun 29, 2012 4:58 pm

気流舎イベント NO ACTA研究会:ネット動画を通して海賊党ムーブメントを知る!!!

noacta

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=5s8nknThQ7o&feature=player_embedded[/youtube]

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=BNOTtMpBbPA&feature=player_embedded[/youtube]

日本が提唱した条約・協定であるのに、その詳細が全くと言っていいほど
報道されないACTA(Anti Counterfeiting Trade Agreement.
「模倣品・海賊版拡散防止条約」または「模造品の取引の防止に関する協定」)
実はこれ、インターネットと言論の自由を脅かす条約・協定であるとされ、
欧州を中心に世界中で大規模な抗議行動が行われています。

本会では6月9日に行われたNO ACTA、AntiACTAの世界同時アクションの報告や、
このムーブメントに関係の深いドイツでも大躍進中の海賊党について、
インターネット動画を見ながらほんわか研究したいと思います。
私はそこら辺詳しいヨ!という方、よくわからないけど興味はあるヨ!
という方、お気軽にご参加下さいませ。(文:ひげビジョン)

日時:2012年6月26日(火)19:00~
場所:気流舎
会費:無料(ドリンクオーダー)
主催:NOACTA研究会

参考リンク
Wearable Ideas RLL – ACTA

※NO ACTA Tシャツを特別価格で販売します!
NOACTA1



道の手帖「深沢七郎」と雑誌「スペクテイター」

ハーポ部長です。久しぶりのブログです。
同時期に書いた文章が紙の媒体に乗っかって帰還したのでご紹介します。

まずはKAWADE道の手帖「深沢七郎 没後25年 ちょっと一服、冥土の道草」。
img007

深沢七郎はずっと気になっていたけど、なんだか避けていた(波長が合い過ぎたらこわい!)作家なので、読む機会が与えられてうれしかったです。そう、恐ろしいことに、まったくの深沢初心者が商業誌に書いてしまったわけです。まあ、これも深沢的といえば深沢的。目次の末席に居座って「自伝群」「日記群」「流浪の日記」について短い文章を寄せました。

団鬼六風の作家顔に変貌している町田康の顔写真や、素敵なエピソード満載の矢崎泰久の語りや、twitterでゴーストライターを募るという斬新な手法で書かれた中原昌也名義の誰かの文章や、ラジオ生放送中に片手間で書かれた根本敬の漫画とか、曲者作家へのみんなのアプローチがタイヘン面白いのでぜひチェックしてみてください。

img008

「ちょっと一服、冥土の道草」が今回の深沢七郎特集のキャッチコピーだったことを送られてきた本によって知ったのですが、奇しくもスペクテイター最新号のエッセイに書いた内容と一致するものでした。しかしそれが全然「奇しくも」でもないことにも気づいていて、深沢七郎のエッセイを短期間に大量に読み込んだことにより、それが思想模写(昔のタモリの芸)のようなカタチでスペクテイターの紙面に反映された模様です。

「蛇の道は蛇」という諺のダブバージョン「ジャーの道はヘヴィ」を書きたくなったわけです。同類のすることは、同類の者が一番よく知っているというわけです。深沢七郎がマンボやロカビリーのリズムで文章を書いたように、レゲエのリズムに乗って書いてみたかったのです。

ネタバレになりますが、まあ、大したネタでもないし、これからそのネタに関する野暮なことに触れなきゃいけないので書いてしまいますが、エッセイが夢の構成になっているのも『風流夢譚』の影響でしょう。天皇陛下の辞世のおん歌の代わりに、ボブ・マーリーの歌詞、つまり、ジャー(神=ハイレ・セラシエ皇帝)のメッセージを文章の間に挟みました。もうすぐ自分がボブ・マーリーの死んだ年になることを意識したら、なんだか急にボブに親近感が湧いてきて、ボブの歌詞を読み返していたところでした。彼の最新のドキュメンタリー映画もそろそろ日本で公開されるみたいですしね。

このエッセイに深沢七郎的な影響が意外なところに出ていてボクは愕然としました。「風流夢譚」に少しでも影響を受けたなら、事件もつきものです。

<道の手帖>のなかで、丹生谷貴志は「Don’t be cruel」というユニークな深沢論を書いています。ちょっと引用します。

「ほんの束の間、自分は奴隷じゃないと思えても、それこそは詐欺で、裏で社会は自然という王にお伺いを立てて・・・・・病院とお墓と裏約束・・・・・要は「社会的存在」となることは、奴隷の中の奴隷になることでしかないのではないのか? ではどうすればいいのか? 逃げ場は、だぶん、ない。

エッセイ「ジャーの道はヘヴィ」の冠には「バビ論」と銘打ってあって、『花物語バビロン』(空族製作。2作目が近日爆音映画祭でプレミア上映予定!)についてのレアなテクストを引用/分析して、そこからバビロンによる精神的奴隷制度からいかにエクソダス(脱出)するかを提示したつもりでした。しかし、事件は起こりました。

な、な、なんと、信じられないことに、その一行がすっぽりと抜けているのです。

ボクは目を疑い、何度も確認しました。その一行のために伏線を張り巡らせるように物語を紡いでいったので、その一行がないということは致命的なのです。つまらない冗談を言うために、わざわざちゃんと構成を考えて、相手のツボにきっちり入るように語ったつもりが、重要なオチの部分を聞き逃した相手に「え、もう一回言ってよ」と強請られるときのあの感じをいま経験しています。そもそも内容としては大したこと言ってないし、他愛もないボケを聞き返されても困るわけです。さらっと笑い流して欲しいだけなのに。すべては間なのに。

そろそろ野暮も極まってまいりましたので、本来の原稿をここに載せておきます。赤線の部分が本誌では消えていた部分です。

p176

(正)スペクテイターによるDUB処理前のオリジナルバージョン
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(誤)実際の紙面。DUBは引き算!?
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深沢チューニングで見ると、冗談としてこれは非常に痛快ともいえます。構成した物語がガタガタと崩れていく痛快さ! それを自分自身でお客さんに喜んで売る痛快さ! ボクが本の売り子をしている気流舎という古本カフェでスペクテイター最新号絶賛販売中です。ぜひ手にとって見てください。特集は「これからのコミュニティ」。「どうすればいいのか?」を模索しながら実践している人たちがたくさん紹介されています。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=Bq7kVInxlPQ&feature=youtu.be[/youtube]

書き手であり売り手である立場からは、アンコを詰め忘れた今川焼を客に売りつけるような気分ですが、そこに新たな痛快さを見いだすという<ポン引き的快楽>を教えてくれたのが深沢七郎なのでした。



69に乱れる夜にPSYCHEDERIVE

今週末6/9、神戸I’maで素人の乱のツートップがイベントする中、留守の高円寺で残されたRLLはHUMAN ERORR WORK$のイベントに日本海賊放送の生放送で登場するのでした。HUMAN ERORR WORK$+日本海賊放送+RLL!

20120609ima http://www.wonderful-o.com/ima/event/event2012.html#siroutonoran
I’ma トークライブ vol.15
素人の乱 松本哉と山下陽光のわけわかんない話
「原発やめろデモ!!!!からちょろいファッション話まで」

2012.6.9 sat 18:30 OPEN.19:00~ START @I’ma(map)
前売予約¥1,500(1ドリンク別) 当日¥2,000(1ドリンク別)
※御予約は下記予約アドレスまで参加人数・お名前・参加するイベント名を記載の上ご送付ください。
御予約:reserve@wonderful-o.com

トークは2部構成の予定です。
ゲスト
【原発やめろ!!!!デモ】素人の乱、松本哉、山下陽光

【ちょろいファッション話】途中でやめる、cochae、potto、boco、Repeat after me !
当日は途中でやめる、cochae、potto、Repeat after me! のミニショップも出現します!

高円寺の素人の乱が、いろんなもの引っさげてI’maにやってくる!俺のチャリ返せデモ、PSE法反対デモ、家賃をタダにしろデモなどを経て、最近では記憶に新しい、原発やめろデモ!!!!。独自のユーモア視点なデモを先頭でぐんぐん引っ張る、素人の乱の松本さんと山下さんをお招きし、デモからちょろいファッションまでのわけわかんないトークを繰り広げていただきます!

プロフィール
松本哉 まつもと・はじめ
「素人の乱」5号店店主。1974年東京生まれ。1994年に法政大学入学後、「法政の貧乏くささを守る会」を結成し、2005年、リサイクルショップ「素人の乱」を山下陽光と高円寺にオープン。「おれの自転車を返せデモ」「PSE法反対デモ」「家賃をタダにしろデモ」などの運動を展開してきた。2007年には杉並区議選に出馬した。2011年原発やめろ!!!!!デモ等
著書に『貧乏人の逆襲!タダで生きる方法』(筑摩書房)、『貧乏人大反乱』(アスペクト)、編著に『素人の乱』(河出書房新社)。

山下陽光 やました・ひかる(途中でやめる)
1977年長崎生まれ?「途中でやめる」デザイナー。パフォーマンスグループ「トリオフォー」在籍。2005年「素人の乱」を松本哉と高円寺にオープン。駅構内の標識案内をガムテープで製作していた警備員の佐藤修悦さんによる“修悦体”を発見したり、ギャラリーMAKIにて個展「大チョロズムパノラマワールド展」を開催。2009年広島現代美術館でグループ展を開き、『美術手帖』で特集される。2011年「原発やめろデモ」で司会を担当。渋谷や表参道にて「途中でやめる」の服を取り扱い中。

 
 
HUMAN ERORR WORK$制作のフライヤーにRLLのグラフィックがremixされてて見違えてカッコイイ↓高円寺△山▲のイベント。神戸に行けない都内に来れる輩は集合です。
 
ARTORAFUZOKU6 http://www.piratebroadcasting.jp/program/artorafuzuku-6/
【ARTRAFUZUKU.6】6.9(sat)
@KOENJI △山▲http://koenjiten.web.fc2.com/
OPEN/START: 21:00
DOOR ONLY ¥1000(with 1D)

△山▲にて不定期で開催される、音楽、映像、パフォーマンスアート、空間装飾、演劇、お笑い、思想、ポエトリーディング、ライブペインティング、舞踏、創作料理…etcなどによる新次元クリエイションPARTY!!!
出演者・観客の隔てはなく自分の好きな製作、表現をジョイントコラボレーションMIX! 絡み合う時空の中で自己の再発見、クリエイティブ、スキルの情報交換、さらには、あらゆる表現行為の可能性を探求し【精神の変容】と【新しい感覚】を生み出す場所になればと期待しております。またU-STREAMによるリアルタイム配信も行う予定です。
http://www.ustream.tv/channel/piratebroadcasting

21:00~GUEST TALK LIVE: RLLのpsychederive
23:00~ALL NIGHT EXPERIENCE!
GUEST DJ: ZIZ-O
VJ&DECO: TELEPATHYPUNKS
ARTRAFUZUKU DJ HEADZ:
HUMAN ERORR WORK$(△山▲)
no money sensei(DEMON’S)
TET3(T.S.F)
FOOD: HARUCAFE(HENTAI-SOU)

ARTORAFUZUKU vol.6 ゲストトークライブ!
RLLのpsychederive(サイケデリーヴ)
ユーストリームでRLLラジオ新番組開始、6月9日(土)夜21時からARTORAFUZUKU vol.6にて生放送。平成の梅原北明、珍奇とエログロナンセンスの夜の四番バッター、∞+∞=∞ことziprockersが放つぶっ飛び変態学講座、邂逅開講開口、マリアナ海溝よりディープに大人のトイザラスオープン。これを聞けば脳に効く!
今回第一回は○○○部長という人物について熟考します。○○○はしかし決して楽屋落ち(ハーポ)じゃない! 69の日の夜、今宵の生はちょっと違う!?

psychederive



Cultural Action; vol.5: Anonymity

AnonymousLogo 【イベントのお知らせ】Cultural Action; vol.5: Anonymity

告知がぎりぎりになりましたが、明日6月1日(金)の19:00から、神宮前の bar bonobo にて、イベントをやります。前半は、「アノニミティ」(匿名性)をキーワードにトークイベントを、後半はそのままの流れで朝までパーティに突入。ご関心のある方はぜひお立ち寄りください。

GuyAnonymous
::ゲスト::
マーク・スタインバーグ(コンコルディア大学)『アニメのメディア・ミックス:日本における玩具とキャラクターのフランチャイズ』(ミネソタ大学出版)
エリック・ボルドロー『誰とも知れぬフーコー(非人称のフーコー/フーコーの非人称)』

::タイムテーブル::
18:30~ Open
19:00~22:00 Talk Event
22:00~ Music gonna be start.
DJs Miss Medical
Toshiya the tribal
Nick Cage
& special guest DJ
Ian Condry (MIT)
The author of Hip Hop Japan (Duke) and The Soul of Anime (forthcoming)


 多くの文化表現や活動はカリスマ的な個人の知性や才能ある有名人にもっぱら基礎づけられているのではない。むしろ、それらはヴァーチャル(潜在的=仮想的)で一般的な知性や一般意志という非人称の(匿名的な)プロセスにもとづいている。こういう知性の具体的な例としては、パーティのDJ、コスプレイヤー、カーニヴァル型のデモや示威行動、空間や空き家の占拠、反グロのOccupy運動、ハッカーの諸活動(「アノニマス」という集団にいたってはガイ・フォークスの仮面をみんな着けている!)、ウィキリークス、街角のグラフティ(落書き)、芸術やパフォーマンスの恊働=共演、起業家からアクティヴィストにいたる恊働作業(脳の恊働)、複数で書くこと(ドゥルーズ&ガタリ、ティクーン、不可視委員会、アドルノ&ホルクハイマー、などなど)、いろんなzineの編集作業、ブログやネット圏での運営管理・・・などがあげられる。

 個人=個体性とは単に恊働、共同作業、一緒にはたらくことのための資源=手段でも源泉でもない。どっちかと言えば、これは「ジェネリックな(総称=生成的)知性」の特異化/唯一化をめぐる非人称のプロセスの帰結であり、効果にほかならない。個々の個体的な知性や意志、表現は、一連の非人称の流れに織りなされた前個体的なプロセスにただなかではたらいている。それでいて、この非人称の流れはつねにすでに特異性=唯一性(かけがえのなさ)とともに発現する。
 
 こんなことを言うと、単に集団的な恊働と知性を言祝いでいるだけに聞こえるだろうか?
 もっと悪く言うと、アクティヴィズムのふりをして、マーケット本位の新自由主義(ネオリベ)的なライフスタイルや起業家のやり口に屈していることになるのか? この手の具体例にはしばしば、ロハスやニューエイジ、オタク、クラバー、なんちゃってグルメやDiY、ボードスケーター、NGOやNPOの取り組み…といった「来るべき共同体」や「不可視の共同体」としての、あらゆる非人称の共同性があげられる。

 この問いに対して、きっぱり「そんなことはない」と言ってみよう。これらのなかにもカルチュラル・アクションは息づくからだ。

Cultural Action; vol.5: Anonymity

Cultural Action is the term that has been used among Ian Condry, Touko, Atsuhisa, Toshiya, Kambe since 2years ago. Luka (the moderator) has also been very familiar with the varied concrete examples of it in Montreal, Amsterdam and so on. It indicates neither a mere social movement nor activism, but just actions that resonate with each singular scene of the varied expressive cultures. IT IS NOT cultural studies which exclusively tends to have ‘mere’ researches on different cultural scenes. Cultural Action is more pragmatically and performatively focused on the vibes of each scene (Genba) and spirits (Tamashii) which means spiritual moments incorporated within materialistic formation).

It always relies on re/mixing or media mix, which must be distinct from an accumulation or sums of plural media. It is a practical index of multiplicity of singular experimentation.

Cultural Action is NOT the event for academia and intellectuals but instead a pure event or occurrence of singular and collective assemblage of expressive cultures and ‘generic’ intellects (that perhaps is related closely to the idea of ‘general intellect’ by Marx), more closed to the streets tribes and folks.

On this time, anonymity is opted for the key term for our gathering.
Many cultural expressions and cultural actions are not exclusively based on a charismatic individual intelligence or talented celebrities but rather on the anonymous process of virtual and general intellect and will: DJ in the party, costume players in their performance, carnival styled rallies and manifestations (sound demo in Japan), Squatting, Occupy movement, hacking (the group called anonymous with the mask of Guy Fawkes!), wiki-leaks, graffiti on streets, collaboration of arts or performance, cooperation of entrepreneurs or activists (cooperation of brains), collective writing (Deleuze&Guattari, Tiqqun, Invisible Committee, Adorno&Horkheimer,etc), editing zines, moderating blogsphere,etc.

Individuality is not merely a re/source of collaboration, cooperation and co-working but rather the result or effect of anonymous process of singularization of ‘generic intellect’. Each individual intelligence, will and expression is of operative within pre-individualistic process woven by the series of flows or streams of anonymity that, nevertheless, does always already emerge as/with singularity.

Does it sound like a mere celebration of collective activity and intelligence?
Does it succumb to the neo-liberal life-style entrepreneur attempt in a guise of activism: LOHAS, New-Age, Otaku, clubbers, foodies, DiY praxis, board-skaters, NPO/NGO initiatives, all anonymous cooperation as ‘a coming community’ or ‘ a invisible community’,etc?

Let’s say No to respond against such a question.

In order to talk, discuss and chat for the series of question, on this time we have two guests from Montreal, QC, Canada. Accidentally both brilliant intellectuals and writers have just recently published their own first book.

Marc Steinberg: the author of Anime’s Media Mix: Franchising Toys and Characters in Japan (Minnesota University Press)

In his presentation, Marc would talk about media mix as the effect of cooperating in intelligence, brains and consumption. He will shed light upon the entanglements of characters in anime/manga as a double articulation between ‘singular’ and ‘generic’. His careful analysis allows us to combine the post-autonomia theory (Lazzarat or Virno) and corporative or entrepreneur discourses and practices. He is definitely one of representative scholars of post-cultural studies and sociology of popular culture.


Erik Bordeleau: the author of Foucault Anonymat (Le Quantantier)

As the radical ‘spiritual materialist’ thinker, who also contributed as one of co-writers of Invisible Committee (The Coming Insurrection: Semiotexte,MIT press), and is close to Tiqqun and Agamben personally, Erik would examine with the significance of the notion of anonymity in the different cultural scenes as well as the speculative theory on ‘incorporated materialism’.

Around 7pm we will start the presentations and discussion. Luka undertakes the task as moderator and introducer. Toshiya will do interpreter or translator ad hoc. Although Bonobo is very tiny place using traditional Japanese house, it is combined with a couple of bars and food corners, and installed with a good quality of sound system.

Music gonna be start around 10pm.

DJs Miss Medical
Toshiya the tribal
Nick Cage

And special guest DJ

Ian Condry (MIT)
The author of Hip Hop Japan (Duke) and The Soul of Anime (forthcoming)



RLLは当日、Tシャツを持参します。あと、友人の檻之汰鷲が「金曜日は、フリースタイルで頭に浮かんだ言葉を発して並べてでかつヒップホップマナーを無視してみようと。自分の原典「BEFORE AFTER THE END」に沿って詠みを試みます。カミ懸かった「儀式」式で。」とのことで楽しみです。彼のグラフィック・ノベル『BEFORE AFTER THE END』へのレスポンスzine『Dialig Before After The END』に上野俊哉せんせいとintellipunkは寄稿してます。たぶん明日も観れるはず。

Erik Bordeleauさんはこんなテクストとかこんなを対話を書いてて『アノニマスなフーコー』(?)って本も出しているティクーン系の人のようで、語学はからっきしだけど興味あるぞ。
Foucault anonymat kitarubekihouki



RLL68

NO ACTA


マリファナ・マーチ in TOKYO

mmm2012poster

カンナビスト マリファナ・マーチブログ
http://blog.livedoor.jp/marijuanamarchjapan/

5月20日(日)マリファナ・マーチ in TOKYO
 @新宿「カフェ・ラバンデリア」 午後2時半~
(ラバンデリア 東京都新宿区新宿2-12-9 広洋舎ビル1F)
カンナビスト http://www.cannabist.org/

今年はRLLオリジナルTシャツをつくりませんでしたが、過去のマリファナマーチTシャツを1800円で
販売予定です。売り上げの一部はカンナビストに寄付します。

ハーポ部長が店番をしている気流舎でも連動イベントが行われます。

神々の糧

マリファナ・マーチ連動イベント
テレンス・マッケナ『神々の糧』読書会
「10章 夢を紡ぐ者たちのバラード 大麻と文化」を読む

5月20日(日)にカフェ・ラバンデリアで行われるマリファナ・マーチ in TOKYO
の連動イベントです。気流舎はブックカフェらしく読書会をします。
課題図書はテレンス・マッケナ『神々の糧』の大麻の章。
カンナビストの麻生氏をゲストにお迎えし、大麻について自由に議論したいと思います。

日時:5月21日(月)19:00~
場所:気流舎
会費:無料(ドリンクオーダー)+コピー代カンパ
ゲスト:麻生結(カンナビスト/オルタード・ディメンション)

※10章は20ページほどの短い文章です。予め本書を読んでおくことをオススメします
が、コピーを用意しますのでその場で読むことも可能です。



今夜、ニューヨークメーデー報告!そしてラジオ復活!!

江畠香希のニューヨークメーデー報告!
ニューヨークメーデーの資料映像(10分)&江畠香希トーク

日 時:5月10日(木)20:00〜21:00
場 所:素人の乱12号店
参加費:無料

NYへ映画監督の江畠香希さんが、4月19日から5月2日まで『カレが捕まっちゃった』の上映のため行ってきました。友人の実家に滞在しながら、美術館や古本屋、インフォショップをまわり、5月1日のメーデー集会・デモに参加して帰ってきました。ロウアーイーストサイドから出発した無許可デモに始まり、ワシントンスクエアの学生集会、ユニオンスクエアの集会、ウォール街へのデモの様子を、映像と当日配布されていた資料と共に振り返りたいと思います。
NYmayDAY


っと『カレつか』は海を超えてNYにいったわけだけど、報告会に引き続き素人の乱12号店で、今夜22:00より、RLLはミニFMで静かに復活。ホントひさびさの「RLLのかくめい生活研究所」は素人の乱FM88.0MHzで生放送! 北中通り商店街半径30mしか届かない極小電波でお送りするアンチグローバルの実践?! なんと長らくラジオをお休みしていたHarpoBuchoが復活のサプライズ放送。今回のテーマは3月に大阪コーポ北加賀屋のremoでおわれた「フランコ・ベラルディ(ビフォ)」インタビューについて語りおろします。
Bifo1
翌日以降にはネットでエアチェック音声がアーカイブ公開されるかも?
fm880



今、最も革命的な雑誌は、雑誌『プレジデント』だと思う。

president1  

はっきり言って驚いたというか、目を、疑った。経済雑誌プレジデントの毎日新聞に出ていた今月号の特集の目次を見ていて、である。まさか、と、思った。今日、それを買ってきてさらっと読んだのだが、驚きは確信に変わった。もはや時代は変わったのだと。これまで経済雑誌なんかにまるで興味は無かった。マネジメントがどうだとか、マーケットの動向がどうだとか、クソのような情報しか載っていなかったからだ。ところが、今月号の内容を一言で言えば、こうなる。
 
「年収1500万円の家庭より、300万円の家庭の方が幸せだ」
もしくは
「300万円あれば十分幸福に生きていける」
という、内容だ。

それを捕捉するように、冒頭で、モダンな経済成長を前提とした立身出世型の「未来の目標達成型」の幸福観よりも、後期近代における「今、ここにある幸福に気がつく」幸福観が提示され、年収別の幸福にまつわるデータが統計で叩き出される。その結果がこうだ。


年収別「幸せ実感」調査1000人の本音
300万●4割が「毎日家族団らんできている」円満ファミリー
500万●仕事か家庭か悩み多くとも「相談できる人がいる」
800万●働き盛り、教育費がずしりと重くのしかかる
1000万●同僚と妻に不満、もっと面白い仕事を求める
1500万●2割が「家族と会話なし」、社会貢献がしたい



そしてその後に続くのは……「 コラム▼東大卒独身男が20年続ける「豊かな無職生活」」だとか、「 ▼今の20代はなぜお金がなくても幸せなのか」だとか 「リストラで収入3割減をモノともしなかったワケ 実物公開「300万の家計簿」は最高ハッピー」「フリマ超活用術」「携帯は一家に一台」「 データが語る、なぜか不機嫌な日本人の不思議▼衝撃のデータ! 経済力は世界3位でも、幸福度は先進国最低レベル」「幸福とは、報酬など全然求めていなかった者の所に突然やってくる報酬である アランの幸福論」という記事が続く。これはもう「お金なんか稼がなくてもいいんだよ。立派なモノや家が無くてもいいよ。300万で十分幸福だし、逆に1000万円以上あると不幸だよ」と、言っているようなものだ。(数字は目次だけの印象で、実はちょっと誇張している。幸福度や安心感のインタビューの結果は年収に比例して上がるというデータも掲載されているし、記事をちゃんと読んでいくと年収500万円~800万円が一番不幸ということになる。)

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最初はSPAみたいな内容だなと思った。似たような記事や特集ならすでにそちらで何度もやっているだろう。ところが、これは、かなりお堅い、少なくともサブカルチャーだとかオタクだとかニート、フリーター向けではない、バシっとスーツを着込んで日経新聞を毎朝読むような人々のための雑誌なのだ。そんな「真面目に働けばその分報われるはず」だとか「経済的達成=幸せ」だと信じている人々にむかって、「稼いでも無駄だ」という内容の記事を載せてしまったのである。ついに。この雑誌は。(何度も繰り返すことになるが真剣に働いて正社員を維持して借金して家を買って……と、頑張っている人に「豊かな無職生活」と言ってしまっていいのだろうか? と僕は本気で心配している。だって裏返せば「貧困な正社員生活」なのだし、あなたの努力は報われないと宣言しているのと同じだ)


これはとんでもないことだと思う。革命だと思う。明治時代以降ずっと近代資本主義の精神として傷つくことのなかった立身出世主義、僕らの言葉で言うなら「バビロン」的な考えに対して、ダメ連や素人の乱が主張してきたこと(註1)、つまりハクやウダツといった世間的な経済的達成感にとらわれることの無い、「豊かな無職生活」が、こんな雑誌に、それこそ勝手に載るようになったのだから。知っている人は知っていると思うが、すでにこの国の経済は国民一人あたりのGDPの比較でシンガポールや香港、台湾に追い抜かれている。やがて近いうちに韓国、中国に追い抜かれるだろう。

「アジア経済ランキング」-もうすぐ韓国も日本を追い抜きそう。

日本国民 平均所得291万円! 東京415万円 大阪300万 愛知323万 福岡264万

サラリーマンの平均年収の推移 現在は412万円

 これはもう間違いのない事実だ。平均年収は緩やかに後退し、国民全体では300万円くらいが普通になりつつある。こうなった時にどうお金儲けをするのか?ではなく、いかに限られたお金で幸福に生きるか?と考えること。そうやって思考の根本を切り替えなければいけない時期に来ているのだ。このこと自体、僕は幸福なことだと思う。もう「一億総下流社会」でいいじゃないか。

 ところがところが、まだ、この国が一番でいなければいけないと思い込んでいる人々、そう、思い込みたい人々がいる。残念ながらそれは時代遅れの妄想にすぎない。韓国にも中国にも負けたくない人々。しかし、なぜ中国や韓国と競争しないといけないのだろう? (アメリカはどこにいった?) 経済的な競争に負けると奴隷になるから と、そういった人々は答えるだろう。金=権力であり、それは武力でもあると。しかし、経済的に貧しい国が豊かな国の属国に必ずなるというのはあまりにも無理がある。それに幸福を、つまり安心と達成感を経済力と武力という物差しでしか測れないのもおかしい。

 そういったマイナスの感情を抱きやすい人々のことをこの特集では「近代化によって主流化した達成型の幸福」に苦しめられている、時代に適応できないかわいそうな人々と指摘している。ちょっと引用してみよう。「実際今の日本社会は、「負の感情」にあふれた社会である。格差や現実の理不尽に対する怒り、その半面で「うまくやっている人」への嫉妬、経済危機に起因する将来への不安や非観、様々な「負の感情」が巷にはあふれている。欲求が満たされないことへのストレスと、どこへ向けていいのかわからない怒り、先々への不安などの負の感情が充満する社会、それが今日の日本の姿と言えるだろう

 コメント表を見てみよう。

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 こういった型の時代遅れとなった幸福病を病んでいる人々が嫉妬心から韓国や中国をけなすのだろう。そもそもほとんど誰も行ったことの無いようなちっぽけな島の領有権が僕らの具体的な幸福とどう関係しているというのだろう? この特集ではアランの言葉が載せられている。「悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意志によるものである」と。そろそろ日本が一番強くなくては滅ぼされるというネチネチした妄想にとらわれた人々に「そんな島どうでもいいじゃん」と言える強い意志を持ってもらいたいものだ。そんなメディアの中にしかないどうでもいいイメージ(国家だとか国境だとか国力だとか)ばかりに囚われて今ここにある幸福に気が付けない生き方は明らかに不幸だし、時代遅れだ。








徹底分析!お金に困らない生き方・暮らし方
年収300万父さんは、なぜ幸せなのか


目次

徹底分析!お金に困らない生き方・暮らし方
年収300万父さんは、なぜ幸せなのか

「悩み、後悔、不安」から解放される思考テクニック●奈良雅弘
最新心理学が解明!
頭の中にひそむ「幸せ泥棒」撃退法
▼ブータンにあって日本にはない、「幸せの方程式」とは
▼怒り、嫉妬、悲観……負の感情が生まれやすい人
▼「達成型の幸福」と「遍在型の幸福」の違い
▼タイプ別診断付き!「幸福を感じやすくなる」練習帖
希望とは、人間の義務である
――生きる力をもらえる三賢人の金言

●鎌田 實
「アランの幸福論」笑うからしあわせなのだ

●白取春彦
「ニーチェの言葉」自分自身の主人たれ!

●齋藤 孝
「宮沢賢治の想い」かなしみもみんなおぼしめし
五木寛之 「不信の時代」に響く親鸞の教え

●山田昌弘
年収別「幸せ実感」調査1000人の本音
300万●4割が「毎日家族団らんできている」円満ファミリー
500万●仕事か家庭か悩み多くとも「相談できる人がいる」
800万●働き盛り、教育費がずしりと重くのしかかる
1000万●同僚と妻に不満、もっと面白い仕事を求める
1500万●2割が「家族と会話なし」、社会貢献がしたい

●山崎寿人
コラム▼東大卒独身男が20年続ける「豊かな無職生活」

未婚女性の理想は600万円だが、意外な勝ち組が……●白河桃子
年収300万で結婚できる男、捨てられる男

●白河桃子
コラム▼なぜ年収800万の「Mart主婦」家計は破綻しやすいか

●藤屋伸二
▼もしも、ドラッカーが年収3万ドルだったら

「リストラで収入3割減」をモノともしなかったワケ●北見久美子
実物公開「300万の家計簿」は最高ハッピー
コラム▼「手取り800万貯金ゼロ」vs「300万で貯金1000万間近」お財布比べ

●花輪陽子・俊行
▼夫の出番!
妻が見落とす暮らしの「ムダ・ムリ・ムラ」両断法

●伊藤博之
データが語る、なぜか不機嫌な日本人の不思議
▼衝撃のデータ! 経済力は世界3位でも、幸福度は先進国最低レベル

●古市憲寿
▼今の20代はなぜお金がなくても幸せなのか





 
(註1)だめ連宣言 神長恒一

ほとんど語られることがないように思うのですが、実は私たちの人生において、「ダメな奴にはなりたくない」とか「ハクをつけたい」といった判断が、最初の1歩として大きくあるのではないでしょうか?

 私はここをラジカルにとらえかえしたい。

 例えば就職です。

 どうして人は就職するのでしょうか? それはもちろん正社員になったほうが制度上いろいろ都合のよいことが多い(ナンセンス!)という問題とリンクして、「就職すると決めているから就職する」ということが大きいと思えるのです。

 就職すると決めているから就職する。つまり30すぎて仕事もせずに毎日ブラブラしているというような人生は、最初から選択肢のうちに入っていないということです。

 しかしそのことを、どうしてそうなんだろうとよくよく考えてみると、やはり「ダメな人だとの烙印を押されたくない」ということが大きいように思います。確かに就職しないで生きることと悲惨な人生がセットになって語られることがたいへん多い気がしますが、現実はそうとも限りません。

 仮に就職するとしても、就職すると決めているから就職するのではなく、就職する人生、しない人生どっちも選びうるというなかから就職を選ぶ、という方が面白い(誤解がないように言っときますが、私は就職したらダメと言っているのではありません)。

 これはもちろん、就職に限らず、他のことにもあてはまると思います。

 実は「ハク」や「うだつ」といったものが私たちの人生を大きく限定していて、私たちは想像力や実験精神というものを失いつつあるのではないでしょうか? 「他人と同じ生き方」や「人より優秀な自分」なんて人生ではあまりに寂しすぎるというものです。

 たった1回きりの人生なのですから、「身捨つるほどの祖国」もなければうだつもありません。ハクを捨てて、当たり前だと思い込んでいることを疑ってみる。そんな生き方からこそ何かが起こりうるのではないでしょうか。



RLL67

Henry Miller


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