Wearable Ideas RLL
あきれて物も言えない
5/6の東スポの記事
キング・オブ・ロックにふさわしい派手な”ロックライブ葬”として営まれた式直後、喪主で妻の景子さん(53)、長男の竜平さん(20)、長女の百世さん(17)が悲痛の面持ちで姿を現すと、一斉にフラッシュの嵐が。そこへCHABOが歩み寄り、遺族、参列者の前で忌野さん愛用のギターを天に掲げた。ただ、遺族の姿はCHABOが前に立ったため、報道陣の位置からはなかなか見えない。そのとき一人のカメラマンがCHABOに向かって「見えないよ!」と注意したのだ。
CHABOはすごすごとギターを下ろしたが、故人をしのぶ場で、しかも「RC」メンバーを失い悲しみにくれているCHABOを注意するという、なんとも不謹慎な発言。周りにいた関係者も「あそこまで言われる筋合いはない」と憤慨していた。
カメラマンの取材マナーでは先月にも問題が起きたばかりだ。
あるパーティーに出席していたファッションプロデューサーの遠藤典昭氏(37)が「(撮影の)邪魔だ!」注意したカメラマンを殴り、逮捕されるという事件が起きている。
芸能関係者の間では「殴ったほうが一番悪いけど、注意の仕方を含め取材方法に問題はなかったか」と議論された。そんな矢先に、忌野さんの告別式でまたも取材マナーを問われる形となった。
記事紙面
http://www.hamatyuu.no-ip.com/up_loader/img/up833.jpg
あきれて物も言えない
歌詞
http://www.uta-net.com/user/phplib/view_0.php?ID=28995
最近、RCのライヴ盤をいろいろ聴き返しているわけだが、CHABOの悲しみを考えるとすごく悲しくなってくるのだ。ライヴでの声とギターの絡みを聴いていると二人のただならぬ関係がわかる、気がする。しかし、この悲しみは例外過ぎてCHABOにしかわからないだろう。
泉谷しげるの「奴の死は認めない」という発言にちょっと違和感があったのだが「あきれて物も言えない」の歌詞で個人的に腑に落ちる。「どっかの山師」(当初は「びっこの山師」)って名指されてるのは泉谷だからね。
明日9日、青山葬儀場で正午から葬儀式。
一般弔問を受け付ける。
●追悼特番
2009/05/10(日)23:30~24:20 NHK総合
愛しあってるかい?~キング・オブ・ロック 忌野清志郎~
2009/05/11(月)24:45~25:35 NHK総合
SONGS 忌野清志郎ライブ完全版
- HarpoBucho
- By harpobucho / May 08, 2009 11:08 pm
緊急増刊「朝日ジャーナル」があまりにもつまらないしくだらないしどうでもいいということと、3日の「自由と生存のメーデー」はとにかくもうブっとんでて最高!!だったってこと。
ああ、もう、朝から下痢で超お腹ピーピでグルグルでBADなとこに、何を間違えたのかこの間知り合いの編集者から「え、読んでないんすか?今、けっこう売れてるんすよ、店頭じゃ見かけなくて探してるんすよ」とか言われた週間朝日臨時増刊「朝日ジャーナル〜怒りの復活!崩壊寸前の「日本型システム」〜を、たまたま何冊か売れ残ってるのを見つけて買っておいたんで、ま、暇つぶしに読むかってことでトイレに持ち込んで、腹が痛い痛い痛い痛いっつゥーの!!ってのを誤魔化そうと目を走らせてみれば、ほんと読めば読むほどつまらないし、くだらないし、反吐が出そうなクソ紙面(特にこの葬式の遺影みたいな黒枠で囲われた表紙と、出てくる奴ら全員の顔写真がまさしく葬式面で超BAD)なので、「ああああ!フザケンナ!死ね!!」とか思ってビリビリ破いて、なんと言っても冒頭の「浅田彰と宇野常寛と東浩紀の鼎談「言説空間が失われ批評と物語が衰弱したいま思想は希望を語れるか?」が読めば読むほど頭にキターーー!!ので、「キス・マイ・アス!!」とか叫んで、宇野常寛と東浩紀の写真でケツを拭こうと思ったら、こんなヒキガエルとガマガエルみたいなキモイ顔で二回もケツを拭いたらオレのアナルちゃんがあまりにもかわいそうだと思い直し、じゃあ、もうちょっとマシな浅田彰の顔写真でケツを拭いてやろうと思ったら「あーら、かわいいケツマンコ。素敵。うふ。はあと。」な声がどこからか聞こえてきて、ブルっと悪寒が走ったんで、サブイボ鳥肌引き連れてキュっと引き締まったケツアナを拭くのはトイレットペーパーにして、「朝ジャー」はそのままトイレにぶち込んでションベンぶっ掛けてオレの聖水で消毒してから谷岡ヤスジのムジ鳥よろしく「アサーージャーー」って東京湾へ流してやった。ざまあみろ。ったく、オレのBADな朝をさらにBADにしやがって、このクソ批評家どもは!!
ああ、もう、イライラが納まんない。納まんない。納まんない。朝からずーっとだ。
まず、この雑誌に出てくる人々のうち、フリーター労組関係者やら湯浅誠さん関係で知り合いが写っているのはよくわかるのだが、一人だけ、意外な知り合いが写っていて大ショックだった。それは「個性が失われた風景」と題された記事で、カメラマンの女性がフリーターやら日雇い派遣やらしながら同じ職場の人々を撮った写真のコーナーだ。ここにいきなり数年来知っている女性が写っていて、それがもう例の三浦展著のベストセラー『下流社会〜新たな階層集団の出現』の路上で行き場も無く座り込んでいる(ように見える)若い人の写真と、まったく同じように、何も無い安そうな部屋で行き場の無い、魚の死んだような目で、ぼんやり前方数メートル先を見ているような見ていないような格好で写っているのである。ショックなのはこの女性がこんな表情をしているのは僕が今までたった一度も見たことが無いということだ。彼女はいつも笑っていたし、楽しそうにしていた。クラブで踊ったり、楽しそうに僕としゃべったりしていたところしか見たことが無い。もちろん、僕が見ていたのは彼女の一面だけだろう。この写真のような側面も本当の彼女の一面なのかもしれない。それでも、だ、彼女の生活の全体性を象徴するのではなく、ほんの一部をいかにもなキャプションとコンテクストに配置して編集し、絶望の象徴のように演出するのはぞっとする。やめてくれ。彼女はそんなんじゃないだろ?(って、ちょっと実はそうだったりするかもしれないんで、今度会ったら恐る恐る聞いてみよう)
まあ、この女性の写真以外にも雨宮処凛さん司会のフリーター労組の対談とかも読んでいてキツイものがある。出ている人全員を知っているのだが、全員の「一部」だけが切り抜かれ、妙にゆがんでいるような印象があって、早い話がクソマジメすぎる。山口さんなんてもっとふざけてて面白くてちゃらんぽらんでパワフルなはずなのだが・・・・ 知り合いが全員赤城智弘とか浅田彰と宇野常寛と東浩紀とかのキモい顔と同じ顔で写っているのが嫌だ。頼むからもっと笑顔の写真を使ってくれ。マックの持ち帰りできない無料の笑顔みたいなのもダメだけど。とにかく、このクソマジメ葬式モードがすんごい嘘臭いし、気に入らない。あんたらもっとふざけてるし、笑ってるし、いいかげんなはずだろ?なんでこうなってるんだ?他のすげーつまんないやつらと同じように編集されてしまってるのはなぜだ?ってまあ、それがこの雑誌の編集方針=見せ方なんだろうけど。つまり、お葬式がやりたいわけだ。希望無しだとか、怒りだとか。
話を戻そう。東浩紀が鼎談で「私(雨宮処凛)はもともと政治に興味はなかったとはっきり書いてある。生きていることが苦しかった時に右翼の集会に行ったら救われる感じがした、だから運動に身を投じたのだと。彼女がいま労働運に身を投じているのは、そこでは敵がはっきりし、彼女のアイデンティティーもはっきりするからです。その状況が変わってしまえば、またある日ウルトラ右翼に戻るかもしれない。これは危険というべきだと思う」と発言し、それを受けて浅田彰は「自分探しの物語の中でミニスカ右翼がロスジェネ左翼になっただけだ」と答えている。ああ、もう、アホかとバカかと。雨宮処凛は過去のように敵や憎しみによって共同体や自分の物語を動機付けてはいない。彼らが言うように構造的に取替え可能な敵によるネガティブな自己規定のレベルを彼女は超えている。彼女が今運動に見出しているものや、彼女の行動の動機はもっとポジティブなもので、それは笑いや友愛とも言うべき共同体の紐帯だ。多分、アナーキズムが、素人の乱と松本哉が、彼女の変化を助けたのだと思う。(宮台真司はちゃんとそれに気付いて両者セットにして誉めてるのに、東はバカだからわかんないんでやんの)そこには重苦しい生きづらさからくるベタな感覚は無い。今の彼女ほど実存が軽く、しなやかで、力強い人間はいない。それは哲学者だとか、思想史家だとか大学院長だとかクソな肩書きで上から目線でしかモノ語れないトップダウンの官僚みたいな批評家の言葉が、たたき上げでそれこそ裸で這いずり回って全てさらけ出してきた雨宮処凛の言葉に比べれば、なんの重みも、実存も無い、スカスカの抽象的などうでもいいクソにしか聞こえないのと同じだ。「物語」がどうのこのうのクソみたいなこと言うんじゃねえよ。「物語」だなんて人生をカッコで括って語れるやつは、おまんまの喰いっぱぐれの無いヨユーがあるやつだけさ。路上を這いつくばって生きてるやつに、給料遅延されて泣いてるやつに、首切られて家族路頭に迷って自殺考えてるやつに、「物語」なんて観念は頭の中に浮かばない。それを可能にするのは金と地位だろうが。「物語」を語る資格も知性も知識も学歴も自己責任だとか言いたいのかい?テメーは何でゼニ稼いで何で喰って、何を吐き出して生きてる?誰とヤッて、いつ泣いて、いつ笑ってる?「物語」なんかクソだろ。あるのは人生だけさ。上見れば上がいるし、下見りゃ下さ。(それと、、相変わらず世界中で盛り上がってるプレカリアートやら反グロ運動を全部無視して「敵」に回収するのと、閉鎖的なJ批評だけやるのは止めろよ。)
あーあ。つまんないしくだらないこと書いた。だいたい「朝ジャー」があまりにクソなのが悪い。確か60年代か70年代初頭に全裸金髪のネエちゃんを表紙にして発売禁止になった号があったはずだ。それを今回やればよかったのだ。このご時世でたかが全裸金髪じゃ発禁にならないから、M字開脚でおまんこくぱあくらいやればいい。それで発売禁止になればこのクソな葬式みたいなやつよりもう少しは笑えるってわけだ。
でも、大分デトックスしたらすっきりした。な。それにしても3日に渋谷であったフリーター労組の「自由と生存のメーデー」サウンドデモは最高だった。超最高だった。いや、まだ言い足りない。超超超最高だった。今この国のダンスシーンであれほどシラフでブッ飛んでてヤバくて最高なフロアは無い。絶対にない。生きててよかったってめちゃくちゃ思った。とにかく叫んだし、踊ったし、バカになれた。爆笑した。笑うことは不思議だ。あらゆる憎しみや苦しみをチャラにしてくれる。それは魔法のようだし、神の様だ。サウンドデモは合法的な笑気ガスを街中にドロップする。なぜか右翼には正反対の効き目を及ぼすようで、爆笑して突き進む僕らのデモを見た右翼が二人ほどおおいに怒って突っ込んできたのだが、公安警察と警備課が4人ほどタックルを食らわせて、路上に転がした。僕らはそれを見てさらに爆笑した。腸がグルグルになってネジ切れるかと思うくらいゲラゲラ笑った。そのままナイフが突き刺さっても笑いながら僕らは死んでいけるだろう。それくらい面白かった。ざまあみろ。公安警察も時には役に立つんだなって思って、また爆笑した。公安警察が、だぜ。この世界は最高だ。とにかく、最高なんだ。スゲーぶっ飛んでて面白い。もういつ死んでもいい。墓石にはただ一言、こう刻んで欲しい。
「ざまあみろ」
- ∞+∞=∞
- By ∞+∞=∞ / May 06, 2009 12:43 pm
茶室か、監獄か
パーティや宴会やお茶の間で自分たちの心地よい空間を作っていくと同時に、不安と不信を助長するディストピアへの動きにも常に注意を払い、想像力を働かせておく必要がある。ボクたちが仲間とお茶を飲みながら、楽しい意気投合の時間を過ごしている最中にも、世界の監獄化は進んでいるからだ。
世界の監獄化という表現はもちろん比喩だが、現実に監獄(刑務所って表現よりもこっちのほうがクール!)にぶちこまれる潜在性にボクらは常に晒されている(気がする、気のせいか)。実際、ここ数年、知人が何人も(代用)監獄に送られているから?
昨晩、警官に手錠をかけられた男が実際に何をしたかは知らないが、あの光景にボクが興奮したのは、もちろん野次馬根性もあるのだけど、まったくの他人事とは思えなかったからだ。ある日、道を歩いてたら突然手錠をかけられる、そんなカフカばりに不条理な世界を容易に想像できてしまったからだ。
個人的に注目しているアカデミックイベントの告知(貧困とタイトルにあるのだから無料にしてほしかった・・・)。昨年出版されたアンジェラ・デイヴィス『監獄ビジネス グローバリズムと産獄複合体』とロイック・ヴァカン『貧困という監獄 グローバル化と刑事国家の到来』(装丁は気流舎図案室!)を読んでおくとよいかも。パネラーの森千香子さんはヴァカン本の翻訳者のひとり。
ピエール・ブルデューの弟子であるヴァカンの刑罰論にすごく関心ある。ヴァカンは去年来日予定だったんだけど、奥さんの病気で延期になったので今年あたり日本に来そうですね。翻訳本もこれからどんどん出るでしょう。
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貧困と監獄
~厳罰化を生む「すべり台社会」~
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【日時】5月16日(土)午後1時30分~午後4時30分
【場所】明治大学リバティタワー 1 階 1011 教室
(御茶ノ水駅、神保町駅徒歩5分)
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
【パネリスト】
○湯浅誠さん(反貧困ネットワーク事務局長 派遣村村長)
○浜井浩一さん(龍谷大学教授 刑事政策、犯罪学、統計学)
○森千香子さん(南山大学准教授 都市社会学)
○菊池恵介さん(東京経済大学ほか非常勤講師 哲学・思想史)
コーディネーター:海渡雄一(監獄人権センター副代表)
【参加費】800円(予約不要)
【主催】監獄人権センター/アムネスティ・インターナショナル日本
【問合せ】監獄人権センター
TEL&FAX:03-3259-1558
E-Mail:cpr@jca.apc.org
URL:http://www.jca.apc.org/cpr/
★新自由主義がもたらした社会的不安が厳罰化政策の根源
アメリカには現在200万人を超える受刑者がいます。経済のグローバル化・労働市場の規制緩和を推し進め、福祉国家を解体してきた新自由主義改革は新たな貧困層を生み出し、中間層には深刻な社会的不安感を与えています。罪を犯した人々を私たちの仲間と見て、その社会への復帰を社会全体の課題とみるのではなく、「私たち」とは根本的に異なる存在として社会から隔離してしまう厳罰化政策がアメリカ発で世界に広められています。ここ日本においても、深刻な犯罪は減少しているのに、重罰化の進展によって過剰拘禁が起きています。
★貧困の現場から見えてくる雇用破壊、福祉の貧困と弱者に対する厳罰化
2008年6月に起こった秋葉原の無差別殺傷事件では、背景にある「残酷な派遣労働」が注目されました。これが貧困と社会的な排除を原因とする犯罪なのであれば、厳しく罰するだけではこのような犯罪をなくすことはできないでしょう。社会的には福祉政策の充実が、罪を犯した人に対しては人としての誇りと自信を回復し、社会に復帰できる力を与えるような処遇が必要とされているのではないでしょうか。
★どうやって厳罰化の流れを押しとどめるのか
フィンランドの犯罪学者ラピ-ゼッパーラ博士は、各国の受刑者率と犯罪率が「互いに独立した現象であること、つまり、相関がないこと実証的に確認している。その上で、受刑者率と所得格差や福祉予算等を比較して、『犯罪との戦い』よりも『貧困との戦い』を重視する福祉的国家ほど犯罪者に対して寛容であり、受刑者率が低いことを確認している」(CPR ニュースレター第57号より)。日本で起きている厳罰化の原因とこれを止めるための有効な政策をパネラーの皆さんでディスカッションをしたいと考えています。
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厳罰などいらない♪
お茶を飲みたい♪
- HarpoBucho
- By harpobucho / May 05, 2009 10:04 pm
深夜0時、男と女と警官がいる舗道
昨晩のことだ。自転車でいつものようにスローに街を流しているときにみた風景。
深夜0時過ぎの東中野駅付近のコンビニの前で男と警官が揉めている。傍らで女が二人怯えている。男はチンピラ風、女は未成年のようにみえる。警官が男を女から引き離す。男は女たちに「いいから早く帰れよ!」と叫ぶ。女たちは泣き始める。
自転車の速度をさらにおとし動向を見守っていると、男暴れだす。警官が三人がかりで男を鎮圧。馬乗りになって後ろ手に手錠をかける。
何があったかはわからない。これからはデジカメをすぐに取り出せるようにしとこう、と思いながら自転車の速度をあげる。目的地に着くころにパトカーの音が聞こえてくる。
- HarpoBucho
- By harpobucho / May 05, 2009 11:58 am
過激にして愛嬌あり
渋谷陽一の社長はつらいよ
http://www.ro69.jp/blog/shibuya.html?2009/05/03
昨晩、忌野清志郎の訃報を聞いて、何かを書かなくてはとmixi日記に個人的な想いをダラダラと連ねてみたが、渋谷陽一のブログにある「俺をネタにセンチになっているんじゃねえよ。」という清志郎の言葉が聞こえてきたので、センチになるのはやめる。でもネタにはする。
定番といえばこれ。
タイマーズのテーマ FM東京 デイドリームビリーバー イモ
その昔、芸大で「スバラシキナカマ」というイベントをRLLで主催したときにゲストの野田努さんが持ってきてくれた秘蔵ビデオ。痛快とはまさにこのこと。今はYoutubeで簡単に見られるけど、当時は貴重映像だった。演奏の後のセクハラなやりとりも面白いんだよね。
次のこれはめちゃくちゃ。
RC Succession – つきあいたい
アントニオ猪木の肩に乗り、ビートたけしをコーラスに従え、ギターをかき鳴らす姿はまさにキング・オブ・ロックンロール!
2006年にNHKで放送されたHISのライヴ。作詞:忌野清志郎、作曲:細野晴臣、歌:坂本冬美。
幸せだ。ハッピーだ。 それがすべてだろ。 いやーまったく異論ありません。こんなタイミングでハッピーとかいうのは不謹慎かもしれないけど、センチになるな、というのであればこのハッピーの思想を肯定するしかない!
このライヴはお茶の間でリアルタイムで観ていたんだけど、いきなり「パープル・ヘイズ音頭」というマリファナソングをNHKの番組で、しかも日の丸の上で演奏していてビックリしたね。
タイマーズではこんな曲もあるよ。
http://www.youtube.com/watch?v=mcAb13Bh3pg&feature=related
宮武外骨ばりに諧謔の人でありました。少しでもその精神を引き継ぎたいですね。
今日の「自由と生存のメーデー」デモでも清志郎の歌声が渋谷の街中で鳴り響くことでしょう。
- HarpoBucho
- By harpobucho / May 03, 2009 12:50 pm
兄貴のマニフィスト
阿佐ヶ谷メーデー[A-MayDay]
『毎日がゴールデ ン★言いっぱなしメーデー ~貧乏人は増殖/連結する~』
ブログ:http://asagayamayday.blog37.fc2.com/
主催 阿佐ヶ谷nextないかく
開催日 2009年5月1日(金)
集合場所 杉並区立中央公園(高円寺駅南口徒歩4分)
集合時間 16:30
デモ出発 18:00
解散場所 阿佐ヶ谷駅南口
到着予定 19時15分
今日は∞+∞=∞がDJするサウンドデモ!
今日の阿佐ヶ谷メーデー[A-MADAY]は面白いことに、自称nextないかくってことらしい。
賛同文が政策マニフィストになってます。
↓だめ連の神長さん、だめ連(&かくめい生活研究所所長)のペペ長谷川さん
http://asagayamayday.blog37.fc2.com/blog-entry-20.html
↓鶴見済さん
http://asagayamayday.blog37.fc2.com/blog-entry-13.html
↓野田努さん
http://asagayamayday.blog37.fc2.com/blog-entry-19.html
野田さんのマニフィストの中で教えてもらった、サウンドデモやってるロンドンのバンドThe King Bluesの曲かっこいいです!
- Intellipunk
- By intellipunk / May 01, 2009 1:28 pm
言いっぱなしメーデー/六十億のプレカリアート・サウンドデモ
今日と3日はサウンドデモだよー DJします!!
踊りに来てね!!!
●5月1日阿佐ヶ谷
ブログ:http://asagayamayday.blog37.fc2.com/
阿佐ヶ谷メーデー[A-MayDay]/『毎日がゴールデ ン★言いっぱなしメーデー ~貧乏人は増殖/連結する~』
主催 阿佐ヶ谷nextないかく
開催日 2009年5月1日(金)
集合場所 杉並区立中央公園(高円寺駅南口徒歩4分)
集合時間 16:30
デモ出発 18:00
解散場所 阿佐ヶ谷駅南口
到着予定 19時15分
本日のデモ生中継!!
リポーター:ペペ長谷川(かくめい生活研究所所長)
サイトはこちら↓↓
http://mediachampon.net/ja/node/58
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●5月3日渋谷・宮下公園
「六十億のプレカリアート・サウンドデモ」
[場所]渋谷・宮下公園(渋谷区神宮前6―20―10
[交通]JR渋谷駅東口から明治通りを原宿方向へ徒歩3分
○15:00- プラカード作り、楽器練習、オープンマイク
○17:30 集合 17:45 デモ出発 19:00 到着(予定)
【コース】宮下公園~明治通り~表参道~「五輪橋」渡る~「岸記念体育館」右折~渋谷区役所前~公園通り~井の頭通り~宇田川町交番左折~東急文化村通り~渋谷スクランブル交差点~宮益坂下~明治通り~宮下公園
「アフターパーティー」
サウンドデモDJによるプアダンスミュージックフェスティバル!!!!
19時から宮下公園。全員集まれ!!!!!!!!
※当日は独立系メディアのほかマスメディアから取材が入る可能性があります。撮影コードは設けないので顔を映されたくない方は適宜ご対応ください。
イルコモンズのふた
▼メーデー・メーデー・メーデー!!
- ∞+∞=∞
- By ∞+∞=∞ / May 01, 2009 1:08 pm
飼いならされるか 抵抗するか
散歩、日向ぼっこ、お茶、将棋、園芸、読書しながらのうたた寝・・・と最先端の老人文化に浸りっぱなしのカラダにオールの夜遊びはちときつい。ヘビーシックゼロでの「高円寺一揆」と「ベッドメイキング」で遊ぶ。抵抗と性の交差する領域がダンスするカラダなのだ、と若年老人は久方に思い出すのであった。
明日はこれ。旧ポエトリー・イン・ザ・キッチンが新宿二丁目に移転して「Cafe★Lavanderia(喫茶 洗濯屋)」として再生。Manu ChaoやCHE☆SUDAKAなどのバルセロナの音楽シーンが好きな方はぜひ!
■2009.04.30 thu 19:00-
Lavantate a te splastarian
飼いならされるか 抵抗するか
@ 新宿 Cafe★Lavanderia
entrance free!!!
公共空間の民営化、表現の規制などを中心にグローバリゼーションの暴力に対して国境を越えた連帯は可能かを探る。
Live : EKD、Dr.Sushi
DJ : Hamachan、ebita
Guest Speaker
海老原ヒロコ(ラジオチャンゴJP)
小川てつオ(みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会)
権田菜美(「持たざる者」の国際連帯行動)
司会:平井玄
今日は三軒茶屋でマイミクの背骨さんたちがパーチーしてます。残念ながらいけないんだけど。
http://orphee.jp/radiochango/spip.php?article90
Fiesta de Radio Chango JP supported by CHE☆SUDAKA!!
Date: 4月29日(水・祝)17時~22時
Local: 三軒茶屋Midnight cafe DUNE
Charge: 一杯目のドリンクオーダー時に¥300
DJs: EL TAMUSON、S☆KEN、TSUGE(VIENDA!)、 Doc. Koyamantado & SAUDI (未来世紀メキシコ)、ebita (RadioChango JP)
VJ: SEBONE (RadioChango JP)
Time Table
17:00 ebita, S☆KEN, EL TAMUSON
18:00 EL TAMUSON
18:40 S☆KEN
19:20 TSUGE
19:50 Doc. Koyamantado
20:35 SAUDI
21:20 ebita
★勝手な奴らの店の月刊総合情報誌「tokyoなんとか」5月号出ました。
下記からダウンロード!
http://a.sanpal.co.jp/irregular/tokyonantoka/200905_01.pdf
http://a.sanpal.co.jp/irregular/tokyonantoka/200905_02.pdf
http://a.sanpal.co.jp/irregular/tokyonantoka/200905_03.pdf
http://a.sanpal.co.jp/irregular/tokyonantoka/200905_04.pdf
- HarpoBucho
- By harpobucho / Apr 29, 2009 12:28 pm
ディック・ミネはこう言った
「ボクは、遊びとは、人生を豊かにするものだと思っている。すべてが生きた経験になり、人間の幅を広げて行く。これほど男性にとって大切なものはない。それを知らない男なんて、世の中に出ても、たいして役に立たないのではないかと考える。だからボクは若い人たちに、遊びを無駄にしないようにと申し上げたいのである。 」
ディック・ミネ
澁澤龍彦全集なんかが売っている怪奇幻想文学、フェティシズムの専門書店「オメガスイーツブックセラーズ」が今月で閉店につき全品半額だという噂をきいてRLL一味で行ってきた。
結局、買ったのは、澁澤ワールドからほど遠いディック・ミネの『すりこぎ随筆 わが歌と女の半世紀』(カッパブックス)という本。カッパブックスこそがボクのフェティシズムをくすぐるのだ。
まえがきを読んでみると、おっ、平昼ズ族を擁護するいいこと言ってるね! これは『快楽主義の哲学』あたりの澁澤ワールドをちょっとかすめてるんじゃないかと思うわけだが、次の行には「剛刀」やら「名器」やら「粗チン」などの古き良き猥語がわんさか出てきて澁澤ワールドから遠のく。だって、愛すべきカッパブックスだもの。
Dick Mine 最後のステージ 1990.9
PS,よく街中で看板を見かける『ディック』という恥ずかしい名前の会社に就職する奴の気がしれない、よっぽどジョークが好きなんだな、と思っていたが、兄の働いている会社であることを数年前に知る。もうやめたから書くけど。
- HarpoBucho
- By harpobucho / Apr 28, 2009 12:47 pm
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- CJharpo Movie
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2010.2.27 反新宿署!高円寺路上大パーティざまあみろデモ 【予告編】-
覚せい剤撲滅プロパガンダ 東映編 -
2006/9/16 家賃をタダにしろ!中野→高円寺一揆!予告編
家賃廃止要求デモ!
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