Wearable Ideas RLL

STRIKE EVERYWHERE!!

今週土曜にフェラスティン再来日イベントがあり、僕らRLLクルーもブースを出して参戦する。で、その場で新作発表!
前から観たかった天王寺公園の野外カラオケの映像「公園」も観れる!暇な方は遊びに来て下さい!

■STRIKE EVERYWHERE!!(転送大歓迎)

11.5 (土) 13:00-21:00



@新宿NOANOA (新宿区新宿6-10-2 小池ビルB1)
http://www.gush-music.com/noanoa/

1500 yen (500円分の飲食券含む)

パフォーマンス:
FILASTINE
山本潤 (汚名ランド)
THE HAPPENING
TOKYO SUNDOWN

展示:
イルコモンズ(T.C.D.C.)
  -イルコモンズ・ショップリフターズワゴン
  -T.C.D.Cで使用したドラム、石油カン
  -T.C.D.C.仕様の人力バイク(=自転車)
  -イルコモンズ・ステンシル

映像:
「公園」 (2004年/カラー/90分)
  製作・撮影:山川宗則・酒井隆史/編集:山川宗則
「抵抗に参加しよう:恋におちて」 (2003年/カラー/17分)
  監督:FRANKLIN ROPEZ/制作:SUBMEDIA
「なぜ私は大企業から盗むことが大好きなのか」(2005年/カラー/5分)
  制作:SUBMEDIA
etc.

ブース:
NEEDLE DROP
模索舎
抵抗食の会(仮)
RADICAL LEFT LAUGHTER
GRRRL INFO
素人の乱
etc.

問い合わせ:IRREGULAR RHYTHM ASYLUM | 03-3352-6916 |
irregular(at)sanpal.co.jp



■Filastine
ビート+街の騒音+会話+モロッコからブラジルに至る世界中の太鼓の生音などをシンクロさせたFilastineのサウンドは、斬新でありながら、どこか土の匂いのする懐かしさに満ちている。世界中のシンガーやラッパーが参加し、至るところの街角の空気が真空パックされたFilastineの音楽からは、まるで地球の裏側がそこにあるかのようなリアルなイマジネーションが放たれる。Filastineはまた、街頭でのデモや抗議行動の際にリズムを提供することを目的としたグループ「THE INFERNAL NOISE BRIGADE」でも活動中。
ラップトップをいじりながら、自ら太鼓を叩く圧巻のライブパフォーマンスで世界中をツアー巡りするFilastine。トライバ ル・ヒップホップ・レゲエ・アンビエント、いずれのファンも見逃せないぞ!


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  • By intellipunk / Nov 01, 2005 8:45 pm

黒人になる方法ってのは?

平岡正明曰く、ラリってホモることだそうだ。チェット・ベイカーのようにね。白人が黒人に対抗するのは、こんぐらいドロップアウトしないといけない。

今後、下流社会に生きるボクらは黒人化していくべきだが、黒人への道を遠い。いとうせいこうは、クリエイティヴィティ・ナウで風営法に触れ、「逮捕されることを悪いことだと考えるな」と主張し、「ニガーになる」ことを提案していたが、ムードマンからデトロイト・テクノの黒人アーチストは結構、逮捕され、刑務所でケツを掘られてる、という話を聞いて、「それはいやだ」と黒人化を断念した。

日本人のボクらが黒人化するにはどーしたらいいか?白人ビートニクたちがラリってホモって、ホワイト・ニグロになったように、イエロー・ニグロになるためにボクらも無茶をしなきゃいけないのか?今回の「平岡正明のDJ寄席」を聴いていて、平岡正明の中にイエロー・ニグロになるヒントが隠されてると直感した。

「オレはマッチョじゃなくて、キンタマ主義なの!」

平岡さんは言う。「ジャズってのはキンタマのでかそうな音楽だろう」。平岡さんが何回もうれしそうに口にした「キンタマ主義」がどのようなイズムなのか、正確に理解はできないが、まあ、黒人の話と関係ないはずがない。平岡さんが黒人の話をするときは、だいたい黒人の股間のモッコリ話がついてくる。

今回のDJ寄席で平岡さんは見事にこちらの期待を裏切った。もちろん、いい意味で。

ボクが用意した映像、サン・ラ→グランド・マスター・フラッシュ→ミスター・ベガス(ジャマイカン・ゲットーのダンス)という、黒人の強烈な部分(神秘アフリカ主義、宇宙志向、ヒップ感、エロさ、カーニバル感)を受けながらも、平岡さんが展開したのは、黒人の「やさしさ」の部分。つまり、愛だ。この側面が普段、見落としがちだ。ボクは黒人にいつも過激なものを求めてしまう。それが映像のセレクトにも繋がっているわけだけど、平岡さんには、ボクがまったく知らない黒人の側面が見えている。

むむ、黒人道は奥が深いぞ。
黒人化への手段として、ジャズをちょっと真剣に聴きたくなった。


  • HarpoBucho
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  • By harpobucho / Oct 30, 2005 3:05 pm

—Yamaと公園—反撃の思想をさぐる

今週の15日に渋谷の宮下公園で映画の無料上映会があるよー。僕もRLLでTシャツをこのイベントに合わせて新作リリースするから、興味あったら遊びにきてみてー
新作「YAMA Attack to Attack」Tシャツの売り上げ利益は、路上生活者支援の炊出しや募金に充てられる。僕の懐はあったまらない、完全チャリティーTシャツ!


44727511_237.jpg


—Yamaと公園—反撃の思想をさぐる

私達の世界は不平で覆い尽くされている。
世界資本主義が、「自由」競争秩序の貫徹と全体化を要求する時代。

資本の運動はフレキシビリティを極め、いまや多くの労働者が、あらかじめ、 廃棄可能の安い労働商品=「奴隷」として徹底的に搾取される。飼いならされることを拒み、異議を唱える者は、「秩序」を乱す異物として監視の対象とされる。さらに、勝手のいい労働力商品としてすらカウントされない「持たざる者」 は、不可視の存在とするために排除・隔離され、ついには隠蔽される。

わたしたちは、自らの尊厳と、生きる権利のために、敵の目論みを粉砕しなければならない。

ここに2つの参照点がある。「山谷ーやられたらやりかえせ」と「公園」。

「山谷〜」は寄せ場を根拠地とする流動的下層労働者解放運動の思想と実践をもって山谷を描いた、それ自体が運動といえる作品だ。 そしてもうひとつ、「公園」は、03年の大阪・天王寺公園青空カラオケ強制撤去反対闘争の記録である。
青空カラオケは30年以上続いてきた、様々な人々が自由に集い、歌い、踊り続けてきた自律的な空間であり、何故突然撤去の動きが出てきたのか?撤去が指し示すのはどのような状況か?カラオケ屋台が撤去されてしまった今でも本作品は非常に現在的な問題を映し出しており、今後も様々な位相から語られうる作品である。

私たちは10月2日、この」2つの作品の連続上映を行います。
モチーフの異なる2つの作品からそれぞれの固有性と通低する問題と掴み取り、「今、ここ」にひきつけて考えたいと思います。
様々な立場の仲間が集まり、意見を交わし、団結して反撃の思想を編みあげていこう。

寄る辺なき仲間たちよ、いざ集え!


10月15日(土)

渋谷・宮下公園16:00開始

16時〜それぞれの現場からの問題提起

17時〜映画「山谷、やられたらやりかえせ」
   お話:山谷争議団 

19時〜映画「公園」
   お話:山川宗則(自主映画製作)、酒井隆史(社会学・大阪女子大学専任講師)


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  • By intellipunk / Oct 11, 2005 6:22 pm

RLL21

YAMA Attack to Attack


『母』

六本木のクラブイベントに出店します!
なんと隣は「素人の乱」の陽光くんたちのブース!


43102930_101.jpg /></a></span><br />
				<br />
				『母』 10月9日(日)祝前日 21:00 start<br />
				<br />
				@六本木MAZEL<br />
				(旧スパイラル 地下鉄大江戸線/日比谷線「六本木」駅→4B出口を上がって見える中華そば屋を右へ、先にある突き当たりを左へ入ると左側。VELFAREの近く。徒歩3分)<br />
				会場のコミュhttp://mixi.jp/view_community.pl?id=277680<br />
				<br />
				door only 3,000円(1d) ご自分で「母」と書いた紙(どんなものでも良いです)、もしくはフライヤーをご持参の方は、2,500円(1d)になります☆<br />
				<br />
				Hall:<br />
				★灰野敬二 ★DJ SPRINKLES a.k.a TERRE THAEMLITZ(Comatonse/Deeperama) ★L?K?O x KILLER BONG(Black Smoker Records/Think Tank) ★KEIHIN(NXTC) ★PEECHBOY(NXTC) ★OKITS?WHAI<br />
				<br />
				Floor:<br />
				★beermike ★1DRINK(JAYPEG) ★MONOLITH(ZEFR/miston) ★ IxSxOxBxE(Honcho Sound) ★DISCHARGE(Abraham Cross) ★DJ IRONIA MC HELNIA(Elektro=Humangel x CPS) ★analogic ★モスマンfeat.オキツワイ ★ケンシ(オブジェ/カリンバ) ★WaNNaSoNiC ★The OMAHA<br />
				<br />
				子どもたち:<br />
				★KUJUN(ZERO)-drum ★Arakawa Tarou-drum ★伊達賢太郎(人破乱)-bass ★-μ–guitar ★AMA UU(Ogyaa)-record label ★keisuzuki-visual pogramming<br />
				<br />
				VJ:<br />
				★Michelle ★DartE<br />
				<br />
				Lounge:<br />
				★土屋秋恆 (水墨画) ★丸山太 (現代思想家) ★高円寺素人の乱2号店 (ハンドメイド服) ★東方力丸 (漫読家) ★中沢健 (歩く雑誌) ★いろは (トルコ料理&おやつ)<br />
				+★Radical Left Laughter(wearable idea)!!!!<br />
				<br />
				<span class=44325461_80.jpg


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  • By intellipunk / Oct 05, 2005 5:04 pm

RLL20

ハーポ・マルキシズム


WaterAirSunlight:Reggae Not Reggae

ボクらRLLもゆるく出店してるので、お暇な方は、二子玉川までひやかしにきてくださーい。


WaterAirSunlight:Reggae Not Reggae
2005/10/2 sunday afternoon free party



場所はこちらを参照↓
http://www.geocities.jp/humuluslu/index.html

DJ:
HEMPCHILD
SHIN-G
KILIMANJARO(MAKOSSA+BUNCH)
シェンシェイ
百草
+More!

Tシャツ屋さん:
RADICAL LEFT LAUGHTER


文芸部:
百草編集部

chilloutroom:
toitoi銀河の館

★フリーパーティです。
★雨天中止になります。
★ジェネレーター(発電機)を使わず、電力はすべてバッテリーから供給させるため、バッテリーの残量によっては予定が多少前後する可能性もあります。
★次もまたフリーパーティーが開催できるよう、ドネーション(寄付)歓迎します。
★会場近辺でのポイ捨て、野グソ、ガチンコファックは禁止です。


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  • By intellipunk / Oct 01, 2005 11:58 pm

反戦ミュージック雑感

反戦ミュージックの為に東京から京都に行ってきた。一週間たってしまったんで忘れないうちに感慨を綴ってみる。


小選挙区制を各論賛成で大きく動かしてしまったこの国の議会制民主主義は、反発を招きながら実感の遠いモノになってゆくのだろう。そしておそらく無関心でいられない状況が増えながら、相対的に「反戦ミュージック2005at京大西部講堂」の様な“感覚”を希求することとなるだろう。あの埃と泥と雨の中で得られた“感覚”を忘れてはいけない。

あれは、不定形で落ち着かない不安定さの中で、何か面白いモノを手掴みで掬い取ろうとする気持ちであろうか、自律した人生をおくる意志なのか。少なくともテーマパークやメガストアや大型フェスの様な劇場型娯楽施設イベントでは得られない体験。拾い上げる気持ちがあればヤバいと感じるはずだ。


「反戦ミュージック」はただ一個人である吉田一平君が主催者の完全DIYなフェス。彼のプロデュースが不完全にしか行き届かない時間と空間。若干の隙間が過剰なサービス管理に慣らされた身体に心地いい。決めごともなく自覚的にコミュニケーションをとらなければ平坦に終わりそうな素人の祭である。もしかしたら引っかからずに全てをスルーする可能性だってある。

しかし出演したミュージシャンやバンドの音を聴けばそのまま引きづり込まれるだろう。関西アンダーグラウンドの底力を思い知らされる音の力と噛み締める言葉の強さ。不安だった安っぽいラブアンドピースなどはなかった、反戦のメッセージをストレートにはどこも歌わないバンド。主催の吉田君なんか大トリなのにメッセージソングをベタに伝えることなく、どこまでも個人的な良質な音を出した。グッと引き寄せられた無名バンドも少なくない。

そして展示や屋台もそうしたベタさを回避しながら、パレスチナ和平/野宿者問題/歴史認識などを構造的に伝える啓蒙的なブース。世界を見渡すのは経験ではなく観念だ。これと反戦をどう結ぶんだ、なんて誰も言わない。

あ、僕らのTシャツもかなり啓蒙的でハードルがある。面倒な使用法が分からない人は煙たがるくらいの。けれど西部講堂では売れた。この受容のされ方はかなり気持ちが良かった、ありがとうといえる魂のポトラッチ。

能動的にキラキラするモノを子供みたいに見いだすことがあれば、挑発的だしかなりおもろいイベントだ。僕なんか拾ったモノを確認するために次の日のバラシまで参加したほど。



リスクの伴うお金のからまない楽しみ喜びか、甘受される市場主義に沿った管理か、これからの時代は一層の二極化が進むだろう。やはり、というかやっぱりというか“Multitude”って言葉を呪文のように復唱したのだった


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  • By intellipunk / Sep 18, 2005 6:48 pm

RLL19

Angela Davis


9.11PARTY FOR UNITY!! “Final”

今年の911の夜はパーティーに出店予定です!



★9.11 PARTY FOR UNITY!! “Final”
 貧富の差の拡大、社会保障の切り捨て、公共サービスの民営化・・・そして戦争。新自由主義を基礎としたグローバリゼーションの暴力に僕たちは、どうつながっているのか。

 世界のほんの一握りの資本家や権力者が、自分たちの利益のために戦争を起こし、環境を汚染し、難民を生み出し、貧困者を苦しめる。ヤツラは少しぐらいの考え方の違いがあったとしても「金」という価値観で固く結びついている。オレたちはどうだ? 反戦団体はデモをやり環境保護団体はは声明を出し難民問題の団体は署名を集め貧困者の支援団体はシュプレヒコールを上げる。しかし、お互いのことはよく知らない。みんな自分たちのことでいっぱいいっぱいだ。

 さぁ、パーティをやろう!! 誰もが抱える問題は一つにつながっているんだ。みんなで集まろう。酒を酌み交わそう。議論をすれば考え方の違いがあるのはあたりまえのことだ。みんなでゆる〜くつながろう。何かを生み出そうなんて大袈裟なことを考えなくてもいい。まずは顔を合せて知り合うだけでいいんじゃないか? 何となく幻想のように思っていた「もうひとつの世界」をリアルに感じたいだけだ。さぁ、パーティをやろう!!

9月11日(日) 17:00 – 23:30
@gabowl Tel:03(3499)6077
Admission free「入場無料」
フード、ドリンクは有料で用意していますが、持ち込みもOKです。

-Music
Dr.SUSHI, RADIO MAROON
-Film
SEATTLE1999, CANCUN MEXICO 2003, THE WORLD SOCIAL FORUM 2004-2005, COMPAGNIE JOLIE MOME
-Talk
「新自由主義的グローバリゼーションの暴力に私たちは、どうつながっているのか」というテーマで、司会にぺぺ長谷川氏、スピーカーに東京芸術大学・助教授 毛利嘉孝氏(「文化=政治」著者)他を迎えてトークショーを行ないます。


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  • By intellipunk / Sep 09, 2005 2:52 pm

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