Action Archive

今夜の美食倶楽部@なんとかバーは救援飲み会

渋谷反原発サウンドデモ逮捕者2人のうち1人は解放されました!
もう1人は9日間の拘留延長がついたので、
まだまだ支援が必要!お金が足りません(泣)
そこで、本日金曜夜八時から徹夜営業の、
高円寺素人の乱なんとかバーは救援飲み会やります!
救援チャージ500円で、売り上げ一部もカンパします!
ドリンクはお酒が300円から!
タイカレーなどのフードやおつまみは200円から!
基本的にメニューはほぼ500円以下です!!みんな来てね。

ゲストシェフ∞+∞=∞が作る魅惑のタイカレー!
curry
※写真はあくまでイメージです。



緊急トークイベント「震災前後—地揺れするバビロンにて」

毎月1・3金曜日@なんとかバーの美食倶楽部(ペペ長谷川&intellipunk)は毎回好評!
集われる方はペペさんの握り寿司目的が多いんですが(あとペペさんの人徳!)、このタイミングで魚! しかし福島第一の海への放出とは関係なく(?)近海魚の品薄により握りは中止。先週は緊急にスペシャル餃子メニューでした。
行者大蒜をニンニクに代用したスペシャルな餃子は、修験行者由来の滋養とニラ生姜ネギのブレンドした独特の風味が美味い!おまけに蕨揚げ、筍ご飯と、春の山菜づくしってことで中々でした。春の山菜はすぐに消えちゃうので一回限りだね。秋はキノコ山菜つくししよう。


さて地震より前、過日の美食倶楽部、カルスタ界のイケてる兄貴たち小笠原センセイと山本センセイがいらっしゃった折、今年のカルタイに「来いよ!」と強く勧誘。カルチュラル・スタディーズの日本最大の祭典(かつ学会)であるカルチュラル・タイフーン(http://cultural-typhoon.com/2011/)には、毎年お店は出してますが、今年は神戸。行こうか迷ってたんですけど、震災の折に偶然に大阪や神戸に知己を得たりして、今年は関西づく感じな様です。行くかも!って伝えていたらTwitter経由で山本センセイから企画相談がーーRLLさんやりませんか?」




と思ったら、カルスタ事故波紋、もとい自己破門の上野センセイの話を聞くって企画でした。
今、仙台出身の上野俊哉が何を感じているのか? 震災以後そして原発被曝以後のこの世界で何を考えているのか。これは気になる期。
メンツはイアン・コンドリーを囲んだ11月のトークイベント“Cultural Action, Fronteer or Archipelagoes?”と同じだけど、あれ好評だったからだね。
つうことはアフターパーティーあるのかな?
http://www.rll.jp/hood/action/20101119132348.php
http://togetter.com/li/73043








緊急トークイベント「震災前後—地揺れするバビロンにて—」のお知らせ
3月11日の震災がすべてを変えたのではない。もともとこの世界に存在していた様々な矛盾を、震災という出来事が誰の眼にも明らかにしてくれたのではないか。けれども、水脈はあった。震災前の世界で、その水脈を掘りつづけてきた論客たちを招いて、地揺れするバビロンから、この間に起きたこと、「例外状況と日常性」、「理性と放射線のエコロジー」、「原発災害の攻勢下でヒューマニティーがなしうることはなにか」といったテーマ群について語り尽くしたい。震災以前の世界、そして震災後の未来について——

423BABYLONE
■日時 2011年4月23日(土)
    17:00〜19:00(16:30開場)
■場所 早稲田大学16号館305教室
■地図 http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

■パネリスト 上野俊哉(和光大学/マギル大学)
       RLL(カルチャー・ジャーマー・グループ)
       二木信(ライター/編集者)
■コーディネーター 山本敦久(筑波大学)+田中東子(十文字学園)

[EN]
On 23 April (Sat), 17:00-19:00@Waseda University,
building 16,room305,talk event will be held.

The subjects would be ‘Earthquake Lightning from Babylon’, ‘State of Emergency
and Everyday Life’, ‘Ecology of Mind and Radioactivity’,’What Humanities could
do under the siege of Nuclear Disaster’,etc.

Panelists, RLL, Shin Futatsugi and Toshiya the tribal
Moderator, Atsuhisa Yamamoto &Touko Tanaka

http://babylon77.blog94.fc2.com/blog-entry-2.html





前日も面白そうなイベントあるよ!

アースデイ・トーク 『三つのエコロジーと東電福島原発事故』
エコロジーとはあくまで「生態学」のことであって「環境問題」のことだけを指しているのではありません。エコロジーを「環境問題」のみに限定してしまうことは、かえってこの世界の生態系を歪んだものにしてしまいます。

福島原発を含めたこの小さな島国にある17カ所・54機の原発の先に、わたしたちはどのような未来を見ていたのかということを考えてみましょう。私たち日本の社会は、オール電化という名の下に、原発が環境を良くするものであるかのような、有害なエコロジーというものをつくり出してしまいました。そして現在、それが有害であることを誰もが認めるであろう、深刻な事態「東電福島原発事故」による被害が進行しています。

1989年にフェリックス・ガタリが世に問うた、環境・社会・精神の『三つのエコロジー』という思想をいまこそ再考し、現実の世界に緊急に応用していかなければならないのです。

アースデイ、4月22日の阿佐ヶ谷ロフトAのイベントでは、環境のエコロジー、経済のエコロジーの実践を行ってきた「未来バンク」の田中優さん、有害なエコロジーをつくり出してしまうような、資本主義の問題点を考察してきた社会学者の毛利嘉孝さん、そして、自殺対策支援に関して精神のエコロジーといえる行動を始め、今回の東電福島原発事故によって、環境や社会のエコロジーにまでその活動を広げようとしている松田美由紀さんをゲストに、3.11以降の『三つのエコロジー』についてのトークを行います。

【出演】
田中優(未来バンク理事長、天然住宅共同代表)@tennenjutaku
毛利嘉孝(社会学者、東京藝術大学准教授)@mouri
松田美由紀(女優、写真家)@MATSUDA_MIYUKI

【進行】上岡誠二(芸術活動家、アースデイJP世話人)@earthdayjp

日 時:2011年4月22日(金) OPEN18:30/START19:30
会 場:阿佐ヶ谷ロフトA
東京都杉並区阿佐谷南1−36−16ーB1
JR中央線阿佐谷駅パールセンター街徒歩2分
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/map.html
前売り:¥1,500/当日¥1,600(共に飲食代別)
前売りチケットはローソンチケット【L:38046】ウェブ予約にて発売中!!
ロフトA web予約ページhttp://www.loft-prj.co.jp/lofta/reservation/reservation.php?show_number=638



追体験 ひとつのデモ!たくさんの映像!

demo

「高円寺・原発やめろデモ!!!」すごい人でしたね。公式サイトによるとおよそ15000人が参加してデモで集まった被災地への支援金額が1,234,861円!!! いろいろなタイプの人間がいてよかったです。まさに「ひとつのNO!たくさんのYES!」って感じ。

そんななか、ボクが個人的な想いでやっていたことはあのときの追体験・・・
can

あのとき
http://www.rll.jp/hood/text/harpobucho/20110304151347.php

今度は立場が逆でもらう役じゃなくて集める役だったけど。この缶を札束でぎっしり満たすとなんだか安心する。人生につまづいたとき君にもまわってくるかもしれない安心缶。今回の缶の中身はデモ運営費にまわります。RLLのTシャツ以外にも、反原発グラフィックをダウンロードしTシャツを作ってきてくれて方がいて、それも一緒にカンパ集めの餌として活用させていただきました。ありがとうございました。

しかし、運営カンパ集めに意識がいってしまって、支援金集めどころか肝心のデモにもあまり没入できず不完全燃焼・・・列が長過ぎて、しかも分断され過ぎて見たいものが見れなかった! 動画がいろいろあがってきているのでそっちで追体験しよう。ひとつのデモ、たくさんの増え続ける映像。

反原発ロックフェスデモ(高円寺)ダイジェスト・ムービー
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=w4dGzlBuopA&feature=related[/youtube]

2011.4.10 高円寺原発反対デモ rumi + skyfish
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=BCk4A3P_N6U&feature=player_embedded[/youtube]

「イルコモンズのふた。」にデモ映像大量アーカイヴ!
▼4.10 No Nukes Video Demonstration on YouTube (ver.1.0)



高円寺・原発やめろデモ!!!運営資金集めのためにTシャツ25アイテム放出!!!

「高円寺・原発やめろデモ!!!」でTシャツを販売します。全額寄付のチャリT活動です。
http://410nonuke.tumblr.com/

原発さよなライオン

14:00 高円寺中央公園(駅南口徒歩1分)に集合
15:00 デモ出発!!!!! 
新高円寺駅、東高円寺駅を通り、一周して高円寺駅北口解散!

デモ出発前の中央公園とデモ終了後の北口公園にて2種類のカンパを募ることになります。ひとつはこのデモの趣旨にもなっている高円寺の姉妹都市である南相馬市を支援するため、もうひとつはこのデモ自体の運営資金です。この2つは明確に分けなければなりません。

被災地への支援金は多くの方から集まることを期待して、RLLは後者のデモ運営資金のためにTシャツの売り上げを全額寄付します。カンパなので、購入額はいくらでもかまいませんが、なるべく多くのお金を集めてデモ成功のための運営資金の足しにしたいと思っているのでご協力よろしくお願いします。

▼放出Tシャツリスト(予定)
※リクエストがあれば何らかのカタチで連絡ください。在庫あれば持参します。
※サイズはそれぞれ1〜2種類しか用意できないので、あなたのからだにフィットすることを祈ります。
※下記リスト以外の新作、未発表作も放出するかも?

1.T.A.Z
2.ダダカン
3.ピーポットくん
4.大杉栄
5.唖蝉坊
6.fascism≒Globalism
7.無頭人(acephale)
8.LKJ
9.ハーポ・マルキシズム
10 .YAMA Attack to Attack
11.remember Seattle 1999
12.ANDRE BRETON &THE SURREALISTS
13.もしもし
14.Antonin Artaud
15.D&G(Deleuze & Guattari)
16.ホフマン博士100歳誕生日記念
17.赤P-remix
18.高円寺一揆 ←これは激レア!!!
19.Antonio Negri
20.Patti Smith & Susan Sontag
21.Black Bloc
22.肋骨レコード
23.ニーチェ
24.Contre Attaque
25.BLACK MACHINE MUSIC



高円寺・原発やめろデモ!!!!!!

「高円寺・原発やめろデモ!!!!!!」のサイトができました。
http://410nonuke.tumblr.com/
賛同メッセージ募集中。

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高円寺・原発やめろデモ!!!!!!

今回の大震災の結果、福島の原発が大変なことになっている!


これまでさんざん「安全です」とか「原発はエコ」とか言ってたくせに、結局、大事故を起こし、放射能をまきちらしている!! あぶねえ! 恐ろしい! おまけに被災地の救援も妨 げてるし、近隣の魚も野菜も家も全部ダメにした。まったく、冗談じゃない! そんな原発なんか一刻も早くなくなったほうがいい。


ということで、さすがに頭にきたので、超巨大デモを巻き起こし、とんでもない意思表示をしてしまおう!

4月10日は高円寺へ! さらには、全国・全世界同時アクションをやってしまおう!

呼びかけ:素人の乱

「高円寺・原発やめろデモ!!!!!!」スケジュール
14:00 高円寺中央公園(駅南口徒歩1分)に集合
15:00 デモ出発!!!!! 
高円寺駅、新高円寺駅、東高円寺駅を通り、一周して高円寺駅北口解散!

ツイッターハッシュタグ
#410nonuke #no_nukes_demo #genpatsu #fukushima 

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RLL 2010′S BEST BOOKS

2007年2008年2009年と例年恒例でしたが、今年はなかなか混戦しまして、ようやく一月末日になってしまった!(ハーポ部長お大事に)


RLL 2010′S BEST BOOKS

1 不可視委員会『来るべき蜂起』彩流社
http://www.sairyusha.co.jp/bd/isbn978-4-7791-1480-9.html
http://daigakuseishiwomaku.blogspot.com/search/label/%E4%B8%8D%E5%8F%AF%E8%A6%96%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A
http://blog.livedoor.jp/dailytakadanobaba/archives/cat_22122.html
なんとかフェスの最中にハンモックに揺られて読んで、脳みそを揺らされた、2010年の切迫感を代表する一冊。財政破綻をおこしつつ移民と共存しているEU諸国の若者のリアリティにシンクロ。革命でも社会運動でも暴動でもなく、蜂起なのだよ!ジョルジュ・アガンベンをも刮目させるジュリアン・クーパとは何者なのか?! 斜陽する日本の黙示録として読むこともできるポスト・シチュアシオニストの必読書。


2 フランコ・ベラルディ(ビフォ)『NO FUTURE イタリア・アウトノミア運動史』洛北出版
http://www.rakuhoku-pub.jp/book/27125.html
フェリックス・ガタリや粉川哲夫氏などから伝聞でしか伝えられなかった、伝説のイタリア・アウトノミア運動史が、その当事者から語られる。しかも 2010年の日本の読者へ向けアップデートされた形で。パンクとポスト構造主義が混ざりあった「未来のことなんて心配するな、そんなものはないのだから」など名言多数。ビフォの80年代NYでのバロウズやラメルジーやバスキアとの交流を明かした廣瀬純のインタビューは出色!!


3 マイク・デイヴィス『スラムの惑星 都市貧困のグローバル化』明石書店
http://www.akashi.co.jp/book/b66975.html
http://urag.exblog.jp/10673798/
私たちの同時代に、絶望的な都市環境を生きる圧倒的な人々がいるという現実を突きつけられる。第三世界都市や先進国のインナーシティが羅列され、微細にその窮状が描写され続けると、マジックリアリズムともいえそうな不幸な惑星が浮かび上がる。スラムの記述は量から質へ転化し、世界認識が刷新された圧倒的読書体験、バッドトリップなサイケ。ジジュクをも大儀へ駆り立てた、惑星規模の変化は見過ごせない。祝 明石書店労働争議の組合側の勝利的和解!これで続編の『マジカル・アーバニズム』の出版が進むといいな。


4 春日太一郎『天才 勝新太郎』文春新書
http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784166607358
映画作家としての勝新太郎を初めてちゃんと描いた一冊。タイトルが潔い。在りし日の撮影所システムの内幕を掘ってくるフィールドワーカーとしての才も素晴らしい。「千里の道を行き、万巻の書を読む」とは勝新の座右の銘。


5 佐々木中『切りとれ、あの祈る手を』河出書房新社
http://www.atarusasaki.net/book_schneid.html
出版された瞬間にRLLがTシャツを発売しようと決めたのは、すべての革命はのるかそるか! その革命をアジテーションするのは、熱を帯びた文学への信仰告白。ルター、ニーチェ、ルジャンドル、ウルフ、ミラーその渋過ぎるディガーぶりもリスペクト。文学には疎いけれど、僕らも革命と本を切結び読んでいた。次作はドゥルーズ&ガタリのようなので早く読みたい。


6 ステファヌ・ナドー『アンチ・オイディプスの使用マニュアル』水声社
http://www.suiseisha.net/blog/?p=1176
著者にカフェ・ラバンデリアで逢ったらとてもナイスガイ。児童精神科医らしくひとりひとりに向き合ったサインには、皆にちがうメッセージの入った長い手紙が書いていました。「僕のこの本が貴方達のTシャツのよいアイデアになるといいね!」だって。


7 フェリックス・ガタリ『アンチ・オイディプス草稿』みすず書房
http://www.msz.co.jp/book/detail/07514.html
その『アンチ・オイディプスの使用マニュアル』のナドーが編んだガタリのぶっ飛んだ草稿。近年の『三つのエコロジー』文庫化、『ドゥルーズとガタリ 交差的評伝』から続くガタリ・ルネサンス!(まだ詳しく云えないけど今年もガタリの本が出ますよ)「享楽には不安定な書きなおしがある。コードの過剰価値の潜在性のきらめきだ。容赦ない法を逃れる千分の一秒の享楽。」よくわかる数少ないガタリの口寄せ。


8 ミシェル・レリス『幻のアフリカ』平凡社ライブラリー
http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/browse.cgi?code=76_705
http://heibonshatoday.blogspot.com/2010/07/79.html
最近見過ごされがちな、戦間期のフランスの思想家達に傾倒を強めているぼくら。そこでアセファル周りをバタイユ以下を再度探索中。ロジェ・カイヨワ、ピエール・クロソウスキー、ミシェル・レリス、ジャン・ヴァール、そしてブルトン、アルトー、…そこでタイミングよくレリスの代表作が文庫化!ジェームズ・クリフォードの民俗誌的シュルレアリスムを触発させるレリスの妄言!サイコロみたいな造本も最高の一冊。


9 渋谷望『ミドルクラスを問いなおす 格差社会の盲点』NHK出版 生活人新書
https://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=0130&webCode=00883262010
あの名著『魂の労働』から7年、渋谷さん待望本書!最近の重要タームであるコモンズやベーシックインカム、ショックドクトリンやジェントリフィケーションやハイパーメリトクラシーを新書的に分かりやすく紐解き、中産階級の負い目や成果主義や御用組合や競争社会といった泥臭い敵のロジックを赤裸々に明かす。この本でだいたいネオリベを覆う厚い雲の間から、未来の陽は見えてくるはず。


10 五所純子『スカトロジーフルーツ』天然文庫
http://bccks.jp/viewer/31679/1/A/VIEW
DOMMUNE「味平」でブレイク(?)した五所さんの初単行本! BCCKS天然文庫でいちばん読まれているんだそうで、しかしダウンロードして読むとどうなんだろうか。『マッサージ』に連載していた傑作連載「社会科見学」他、批評と文学の高次の融合。あとがき「追悼 五所純子」は横尾忠則死亡広告を想い起こす。



そのほかの2010年本

ジル・ドゥルーズ+フェリックス・ガタリ『千のプラトー 資本主義と分裂症』河出文庫
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309463421

ジル・ドゥルーズ 『批評と臨床』河出文庫
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309463339

ミシェル・フーコー 『ピエール・リヴィエール 殺人・狂気・エクリチュール』河出文庫
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309463391

ルイ・アルチュセール、ジャック・ランシエール、ピエール・マシュレー、エチエンヌ・バリバール、ロジェ・エスタブレ『資本論を読む』ちくま学芸文庫
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480083005/

ルイ・アルチュセール『再生産について』平凡社ライブラリー
http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/browse.cgi?code=76_711

アルチュール・ランボー 『ランボー全詩集』河出文庫
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309463261

『マイケル・ハートネット+川満信一 詩選』サウダージ・ブックス
http://saudade-books.blogspot.com/2010/09/blog-post_30.html

檜垣立哉『瞬間と永遠 ジル・ドゥルーズの時間論』岩波書店
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/X/0234820.html

松葉祥一『哲学的なものと政治的なもの』青土社
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%C5%AF%B3%D8%C5%AA%A4%CA%A4%E2%A4%CE%A4%C8%C0%AF%BC%A3%C5%AA%A4%CA%A4%E2%A4%CE

本橋哲也『格闘する思想』平凡社新書
http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/browse.cgi?code=85_554

上野俊哉『思想家の自伝を読む』平凡社新書
http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/browse.cgi?code=85_537
http://heibonshatoday.blogspot.com/2010/07/blog-post_15.html

平井 玄『愛と憎しみの新宿 ─半径一キロの日本近代史 』ちくま新書
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480065551/

矢部史郎『原子力都市』以文社
http://www.ibunsha.co.jp/

白石嘉治『不純なる教養』青土社
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%C9%D4%BD%E3%A4%CA%A4%EB%B6%B5%CD%DC

ヴァルター・ベンヤミン『ベンヤミン・コレクション(5)思考のスペクトル』ちくま学芸文庫
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480093165/

スーザン・ソンタグ『私は生まれなおしている 日記とノート 1947-1963』河出書房新社
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309205540

ジャン・ジュネ『シャティーラの四時間』インスクリプト
http://inscriptinfo.blogspot.com/2010/06/625.html

マルク・デュフォー『ボリス・ヴィアンと脱走兵の歌』国書刊行会
http://www.kokusho.co.jp/kinkan/kinkan_200912.html

イーディ・ケルアック=パーカー『ジャックケルアックと過ごした日々』トランジスター・プレス
http://thisisradiotransistor.blogspot.com/

サイモン・レイノルズ『ポストパンク・ジェネレーション 1978−1984』シンコーミュージック・エンタテイメント
http://www.shinko-music.co.jp/main/ProductDetail.do?pid=0634047

日暮泰文『のめりこみ音楽起業 孤高のインディペンデント企業、Pヴァイン創業者のメモワール』同友館
http://www.doyukan.co.jp/store/item_046971.html

ビル・モーガン『アレン・ギンズバーグと旅するサンフランシスコ カフェとビートとロックとジャズの聖地巡礼ガイド』ブルース・インターアクションズ
http://bls-act.co.jp/books/2951

レベッカ・ソルニット『災害ユートピア』亜紀書房
http://akishobo.com/book/detail.html?id=467

スラヴォイ・ジジェク 『大義を忘れるな 革命・テロ・反資本主義』青土社
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%C2%E7%B5%C1%A4%F2%CB%BA%A4%EC%A4%EB%A4%CA

スラヴォイ・ジジェク『暴力 6つの斜めからの省察』青土社
http://www.seidosha.co.jp/index.php?cmd=read&page=%CB%BD%CE%CF&word=%A5%B8%A5%B8%A5%A7%A5%AF

スラヴォイ・ジジェク『ポストモダンの共産主義 はじめは悲劇として、二度めは笑劇として』ちくま新書
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480065575/

ジャック・ランシエール『イメージの運命』平凡社
http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/browse.cgi?code=702085

『VOL 04 特集=都市への権利/モビライゼーション』以文社
http://urag.exblog.jp/10489506/



intellipunk 2010年10冊

1 高祖岩三郎『死にゆく都市、回帰する巷』以文社(2010)
http://www.ibunsha.co.jp/
高祖さんの初エッセイ集。楼閣と巷を切り分ける思考嗜好に共振。高円寺のことをNYから記述されているように勝手に読んだわけで。装丁RLL intellipunk。現代思想書籍のお仕事募集してます。


2 ジョン・リーランド『ヒップ アメリカにおけるかっこよさの系譜学』ブルース・インターアクション(2010)
http://bls-act.co.jp/books/2912
この本に書かれたアメリカは好きなアメリカ(軍産複合体は嫌いなアメリカ)。最高にクールなアメリカ文化の教科書かバイブルか。片岡義男『ぼくはプレスリーが大好き』の様に読み継がれる一冊。装丁RLL intellipunk。サブカルチャー関連のブックデザイン随時募集してます。


3 クリスティアン・マラッツィ『資本と言語 ニューエコノミーのサイクルと危機』人文書院(2010)
http://www.jimbunshoin.co.jp/book/b66284.html
http://urag.exblog.jp/10743595/
http://www.honza.jp/senya/1385
この領域、つまりマクロ経済とかいってメルトダウンした国際金融資本主義を誤摩化すペテンに、ポストモダン左派として果敢に切り込んでゆくマラッツィについてくしかない!マイケル・ムーア「キャピタリズム マネーは踊る」の副読本にどうぞ。


4 市田良彦『アルチュセール ある連結の哲学』平凡社(2010)
http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/viewer.cgi?page=browse&code=702089
http://heibonshatoday.blogspot.com/2010/09/blog-post_23.html
http://urag.exblog.jp/11309081/
ちくま文庫『再生産について』など再発があったりして、アルチュセール・ルネサンスが2010年は個人的におこったわけだが、その切っ掛けであり最大の収穫は本書。98年の現代思想『特集アルチュセール』で今村仁司さんとの「討議 アルチュセールのアクチュアリティ」で市田さんが、本書の構想を語られていて、足掛け何年のホント待望。もったいなくて、ただいまゆっくり読書中。ちなみに最後はこう締められている「同志諸君、ともに笑おうではないか! 手紙を送ってくれたまえ! 弁証法を背後から襲う二重化の策略は、このように貫徹された。」


5 雨宮処凛『反撃カルチャー プレカリアートの豊かな世界』角川学芸出版(2010)
http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=201001000340
雨宮さんの本でRLL∞+∞=∞が変態左翼として登場。梅原北明とドゥルーズを交配させた赤裸々な過去が暴かれる!? RLLお勧め本は政治哲学とか多すぎて難し過ぎると思っている人は、この本からはじめるといいよ!


6 オルトヴィン・ヘンスラー『アジール その歴史と諸形態』国書刊行会(2010)
http://rakuhoku.blog87.fc2.com/blog-entry-658.html
網野善彦と阿部謹也に影響を与えているという歴史的名著決定している伝説の本、ようやく邦訳ですよ!高くてまだ購入に至っていないながらランクインw 図書館に入ってないかしらん


7 ラッタウット・ラープチャルーンサップ『観光』ハヤカワepi文庫(2007/2010)
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/310062.html
http://book.asahi.com/review/TKY200703270219.html
ポストコロニアルな収奪/買春/観光される側から書かれた、それでいて文学としての水準が異様に瑞々しく、有り体でいうとセゼール春樹のような青春小説w アピチャッポン・ウィーラセタクンのパルムドール、バンコクの反独裁民主戦線のバリストと並び、個人的に中産階級化するタイへの憧憬を強めた一冊。


8 野田努、三田格、松村正人、磯部涼、二木信『ゼロ年代の音楽 壊れた十年』河出書房新社(2010)
http://www.dommune.com/ele-king/news/000173/
野田努×磯部涼×二木信のぱちか村トークショウの中身が最高すぎて、重要な部分はオフレコになったのがちょっと残念だけど、それでもこのディスクレビューのお陰でこの10年を振り返られる。元remix人脈が新しくele-kingを立ち上げたことにも嬉しい。二木くんの落とした原稿を読みたい。


9 ヴィクター・ヘッドリー『ヤーディ』トランス・ワールド(2010)
http://mediadefrag.jp/project/yardie/
荏開津広さんと浜田淳さんの「世界の青春」叢書の一冊目、これは期待しない方がおかしい。スカーフェイスやギャングスタ、レゲエ/ジャマイカ/ルーディの世界観が好きなら必読。解説に唐突に、でも必然を持って新自由主義が挿入されると、それは過酷な世界への想像力の話へ飛躍する。読後はコカインの様に上がる。


10 シーザー・パディーヤ『アンダーグラウンド・ロックTシャツ RIPPED』ブルース・インターアクションズ(2010)
http://p-vine-books.com/books/2953
困るんだよねー、こういった本出されるとRLLの元ネタわかっちゃうじゃない、とクレーム付けたくなるほどいいTシャツが満載。ハイファッションにはないコクが出た使用後の捨てられないTシャツを持つ同志達へ。この価値観は世界中で共有されているんだ、安心してタンスを肥やそうじゃないか。





∞+∞=∞ 2010年の?冊

1 The Penland Book of Handmade Books: Master Classes in Bookmaking Techniques
http://www.amazon.co.jp/dp/1600593003/
 キンドルやipadの登場、オートスキャナーと裁断機による本の自宅での簡単な電子化環境(自炊環境)が整い、本が消えていこうとする現在、フェティッシュな意味で「本」を問い直すべき最高の方法論を提示するのが本書である。つまり、完全なハンドメイドによる本という規格や概念の破壊と、本というシステムへの抵抗であり、最良の意味で概念の枠組みがはずされた結果、自由で、アナーキーな「本」が個々の作家それぞれの声を、解放を、浪々と謳いあげる。あふれ出し、ぶちまけられた「本」は作家のアイデアの琴線の上をサーフィンし、情熱をドライブする。ページをめくるたびに加速されたテクニックとフォルムが次々と襲い掛かり、恍惚のジャブやフックが繰り出される。完全なノックアウト。後には、「本」とは何か? ではなく、それはもはや過去形であり、我々が「本」と思い込んでいたものは何だったのか? なぜ我々はこれが本だと思い込んでいたのか? という問いだけが残される。アートで言うならばダダ、音楽で言うならばフルクサスやパンク。「本」というスタイルがまだモダンでしかなかったことを確信させる、圧倒的な衝撃とアイデアを無数に詰め込んだ概念と方法の道具箱にして真の意味の情熱の覚醒剤。これほど本を作りたくなる本は無い。そしてまた、自分自身の本を生み出すということこそが「本」を守り、愛しぬくただ一つの方法だということを歓喜を通して身に染み込ませる最良の一冊。


2 Eco Books: Inventive Projects from the Recycling
Terry Taylor
http://www.amazon.co.jp/dp/1600593941/
 卵のパック、カセットテープ、お茶のケース、クレジットカード、コーヒーのフィルター、あらゆる身近なものに言葉の弾丸を詰め込み、圧縮し、世界を綴じ込む、アイデアと技術の宝庫。


3 The Guerilla Art Kit
Keri Smith
http://www.amazon.co.jp/dp/1568986882/
 イリーガルでヴァンダライズなものとして認知されたバンクシーに代表されるハードコアなゲリラアートを、日常的にポップにソフトランディングさせようとする啓蒙書。近所の空き地に勝手に種をまく「ゲリラグロウ」や、ゴミ箱やポストを顔にしてしまう「メイクフレンド」、自分が受け取ってみたいラブレターを路上に放置する「ラブレター」、標識や路上のオブジェにニットをかぶせてかわいくしてしまう「ニットタグ」、様々なメッセージを布に書いたり、プリントし、木々や電線にぶら下げる「バナー」などなど。小さな不定形の詩がトラップとなって街中にばら撒かれ、日々を革新し、更新し、交信する。



今夜、インテリペペの美食倶楽部

kiritanpo

ただいまインテリペペ(インテリパンク&ペペ長谷川)の美食倶楽部@なんとかBAR 営業中!
今夜の美食は、インテリパンクの故郷秋田が誇る郷土料理きりたんぽ!
からだの芯まであったまる!
画像はあくまでイメージです。

営業時間:20時~0時過ぎ
なんとかBAR (素人の乱16号店) 情報
http://trio4.nobody.jp/keita/shop/16_nantoka.html



MegaphoneProject 〜第壱章〜

さーフリースタイルのヤバいイベントだよ!
RLLはMegaphoneProjectのTシャツを発売!
ヒップホップ好きなら絶対に来たらいいよ!


megaphone1_omo megaphone1_ura


12/19(sun)
MegaphoneProject〜第壱章〜

■Place BAR珊瑚(03‐3406‐3500)
::BAR珊瑚への行き方::
東京都渋谷区渋谷2-8-9 東和青山ビル2F
渋谷駅・宮益坂口より徒歩5分
宮益坂口より宮益坂口を登り、子供の城手前の右手側スターバックスを右に入る。
ひとつめの路地を左へ徒歩30秒。 右手側シーシャ屋のビル2F。

■Time 16:00〜22:30
■charge 1000w/1d
■Thema WORKING‐仕事‐

■Main emceee
4ceFinger(中目黒薬局)

■Dj
BLACK MOOD(Betterbeat Record)
TOZAONE
DJ RISE (REBEL INC.)
KEN

■MPC PLAY
A.Z

■MC
Q‐ILL (BrokenWordz.C2OP)
YAMAZIN
GOUKI (Doobiees)
インダラ
CUTE
RAPMANIAC
GISSHER
JUNONKOARA
火出超
MACSSY(Derella)
MIHO(Derella)
AGARUI (三千世界)
MORI (三千世界)

■LivePainting
MARO

■Exibition
RLL

■Shop
Bitterbeat Records

■Photo
東京シャム

■Food
ひまわり食堂


MegaphoneProject~第一章~では「仕事-working-」 をテーマに、それぞれの表現の中から ワークスタイルとは?ライフワークとは? そんなものを少しでも感じてもらえたらと願う(Anna Prana)

Project発揆人ANNAより、メガホン流 ライフworkshopともいえる 、このパーティーのコアであるメンバーを紹介しよう

■4ceFinger
独自のFrowと唯一無二のキャラクターをもつ中目黒薬局のシキャク
Mic control mantar . メガホンスポークスマンでありmain emceeを遂行
四指の四志(shishiのshishi)目に見えない中指を立てた平和主義者
彼がいなければこのプロジェクトもはじまらなかったであろう
myspace:http://www.myspace.com/4cefinger

■BlackMood
メガホンのDJでもあり real兄貴的アドバイザー 
同じ志しをもつパーティーgood life cafeの発揆人であり、Betterbeat Recordというweb storeで「温故知新&ブラックネス」をテーマに、より自由に音楽性を高め 進化するアーティストを発信しつづける
今回Betterbeat Recordsも出店 Digg it !
Web:http://www.bitterbeat.com/
Blog:http://moon.ap.teacup.com/bitterbeat/


■RLL
メガホンTee を製作
「wearable ideas」コンセプトでTシャツを多数発売するカルチャー・ジャマー
疎外され続ける消費抑留者を解放し歓喜を喚起させる詩的テロル
レヴォ・フェティッシュ・ブランドでもあるRLLは、ポップの戦略として資本主義のスタイルを擬態しながら、内部からの転覆を企む 今回exibitionで参加する彼らのBombする 記号をチェックせよ 
http://www.rll.jp/

■MARO
メガホンフライア製作そしてLIvePaintで参加
ANNAPRANAとGARDENをテーマに 共同制作も実現
彼女が誘いだす感情アルケミストの残響 第一章にてあらわる 


■DJ TOZAONE 
Represent越谷
卓越したスクラッチスキルと共に音楽全般をhiphopスタイルでMIX
メガホンに欠かせないDJである


■ANNA PRANA 
MegaphoneProject〜第一章〜では「仕事-working-」 をテーマに、それぞれの表現の中から ワークスタイルとは?ライフワークとは?
そんなものを少しでも感じてもらえたらと願う 

メガホン序章で参加してくれた,吉祥寺homie GOUKI、インダラ、CUTE、GISSHERをはじめDJ RISE、DJ KEN、そして多数の新しいMCを加え、町田からはQ-ILL YAMAZINも参戦。
予測不可能なDJとのオープンMICセッション ぜひ堪能してほしい

長文ご完読ありがとうごさいました!

peace.



Cultural Action, Fronteer or Archipelagoes?

明日のイベントの告知です。遅くなってごめんなさい。


トークイベント“Cultural Action, Fronteer or Archipelagoes?”
11月20日
早稲田大学3号館102教室
18:00~20:00

パーティー
20:00~終電
茶箱(Sabaco)


発表者
田中東子(早稲田大学)コスプレやゴスに見る文化の身ぶりについての発表
山本敦久(上智大学)長野のスノボのトライブについて
二木信(ライター)最近のアクティヴィズム(?)
RLL(HarpoBucho、Intellipunk)Culture Jammingの今後(?)

司会/コメント
イアン・コンドリー(MIT)『日本のヒップホップ―文化グローバリゼーションの〈現場〉
上野俊哉(和光大学)『アーバン・トライバル・スタディーズ パーティ、クラブ文化の社会学




トークショウが終わったら、早稲田の小箱のクラブで イアン・コンドリーと 上野俊哉でDJやるので、文化研究者で音楽好きな人はきた方がいいかもね。この二人と知り合える絶好のチャンス?!

トークショウはおそらく、「島宇宙化をどうこえるか?」「トライブ間の孤立をどううちやぶるのか」「そのことに意義があるのか」ってテーマのようなんですが、具体的には僕らも導先が予想がつきそうにない! ってことで昨夜までRLLはミーティングして思案したんですが、振り回されても仕方がないので、やっぱり好きなようにやること決定。ラジオをサボタージュ中のハーポ部長のトークは、多分ここでしか聞けません。RLLと二木くんはセットで、文化研究や人文系の知の崩壊状況に対する外部からの介入を担当なんで、割と自由にやらせていただきます。
それ以外の発表者と司会者は『日本のヒップホップ―文化グローバリゼーションの〈現場〉』の著者/監訳者/訳者なんですね。著者紹介を転載↓

【著者】
イアン・コンドリー(Ian Condry)
1965年生まれ。マサチューセッツ工科大学(MIT)外国語・文学部 日本文化研究准教授。専門は、文化人類学、現代日本の文化研究。特にポップカルチャー、メディア、言語、グローバリゼーションに焦点を当てている。

【監訳者】
上野俊哉(うえの・としや)
1962年生まれ。和光大学教授。社会思想史、文化研究、メディア論。
著書に『アーバン・トライバル・スタディーズ』(月曜社)など多数あり。

【訳者】
田中東子(たなか・とうこ)
1972年生まれ。早稲田大学他非常勤講師。博士(政治学)。戦後イギリス政治、ジェンダー論、文化研究、メディア論。

山本敦久(やまもと・あつひさ)
1973年生まれ。上智大学講師。文化研究、メディア論、スポーツ社会学。





★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

昨日のあかねでの「サワの旅話し」の様子をマイミクsonodaさんがあげてくれました!

サワの旅話し01
http://www.youtube.com/watch?v=-B66WSmUyS4

サワの旅話し02
http://www.youtube.com/watch?v=zvAPVLdrjZA

サワの旅話し03
http://www.youtube.com/watch?v=XaR-_PxJRvk

雨の白山 巡礼する
http://www.youtube.com/watch?v=ceKO79lGmLY

ものすごく貴重な話を聞けました。



美食しませんか? 金曜美食倶楽部のご案内

素人の乱16号店目、なんとかバー(仮)にてRLLインテリパンクとかくめい生活研究所所長ペペ長谷川が食に「かくめい」を起こすべく画期的な試みを今週金曜日から始める。店名は「美食倶楽部」。オープンの今夜のメニューは握り寿司(ペペ長谷川)、ピンチョス(インテリパンク)を予定している。ビールや焼酎も安価で飲めるという。営業時間は20時から0時まで。

あかねになかなか行けないペペさんファンはこの機会にぜひ。
軍ちゃんのような板前姿が見れるかも。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=Gi0bg3aRTKw&feature=player_embedded[/youtube]

▼なんとかバー(仮)情報

謎の日替わり飲食店がOPENしてしまった!!!!!!
昼はカフェ、夜は飲み屋。
とんでもない大バカ者のアジトが出現。

完全に日替わりなので、その日によってメニューから値段から変わってしまう。
普段は絶対飲み屋なんてやるはずのないやつが店番してたり、地方や海外から遊びに来てるやつが滞在中に店番してたり…。ともかく、意味のわからないことになってしまう!!
これはとんでもないことになりそうだ!!!!!
(松本 哉)

▼場所(北中通り「はやとちり」の奥)
http://trio4.nobody.jp/keita/shop/index.html

▼紹介ブログ
松本哉ののびのび大作戦
http://www.magazine9.jp/matsumoto/101020/

素人の乱5号店・店主日記
http://ameblo.jp/tsukiji14/entry-10688528102.html

★26日(火)
村上豪(パンクロッカー労働組合 )×余駿緯(台湾の料理人の息子)
阿佐ヶ谷ロフトを破壊したり、デモのトラックの上や韓国のスクワットなどでのライブをこなす、新勢力大バカ者集団=パンクロッカー労働組合の首謀者村上。迎え撃つのは台湾の富豪、余一族のごくつぶしと恐れられ、台湾有数の料理人のアホ息子、余駿緯!

★27日(水)
二木信 (音楽&騒動ライター)
あの、人にタバコをせびってばかりのロクでなしライター二木信! 素人の乱の騒動が起こるときは必ず奴が影でウロチョロしてるとも言われている、マヌケ重要人物!ただ、奴が手際よく働くのはデモのときでも文章を書いてるときでもない!! 飲み屋で店番をしているときだった!!

★28日(木)
浦野商店、望月・高橋師弟コンビ
普段は素人の乱のリサイクルショップで家具家電の再生にいそしむ二人がついに高円寺に帰ってきた! しかも何を隠そう、素人の乱の飲み屋を最初に始めたのはこの望月氏だった! そう、あの伝説の4.5号店だ。
師匠高橋と子分望月 が望む4.5号店復活劇!

★29日(金)
ぺぺ長谷川(だめ連)×インテリパンク(RLL )
開き直ったロクデナシ集団の元祖とも言っても過言でもないだめ連の主要人物のペペ長谷川氏は、早稲田にある、とんでもない飲み屋「あかね 」の木曜を担当する強力な人物。さらには、気づくとTシャツを作り出す謎の集団・RLLのインテリパンク氏までもが登場!

★30日(土)
佐々木アカネ(近所の人)
近所に住む酒好きの佐々木さんがついに飲み屋に踏み切ってしまった! これは一大事!!



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