Intellipunk Archive

intellipunk 2012 BEST BOOKS

例年やっているRLL BEST BOOKSが遅れたので、個人ベストも10冊選書したのでお茶濁しにお茶受けにお茶らけに。



12kojinBEST

1.ジョルジョ・アガンベン『到来する共同体(叢書・エクリチュールの冒険)』(月曜社)
http://getsuyosha.jp/kikan/isbn9784901477970.html
ナンシー『無為の共同体』ブランショ『明かしえぬ共同体』(そしてリンギス『何も共有していない者たちの共同体』)へと続く共同体論真打ち登場。全編金言なのだが特にここ!→15階級のない社会「惑星的プチ・ブルジョアジーとはたぶん人類が自らの破壊に向かって歩んでいくさいにとる形態であろう」必読。同じこと考えてました! かぼちゃ色の用紙も素敵です。


2.廣瀬純『蜂起とともに愛がはじまる――思想/政治のための32章』(河出書房新社)
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309245744/
連載をまとめたモノで前著『シネキャピタル』ほど一貫してはいないし喰い足りなさを感じるくらいの短さではあるが、映画/哲学/運動の三題噺が続く思想駄洒落形式がいい。「頭痛」と題された長めの巻頭では、知識人の役割と責務を「叛乱の叛乱」と指し示す。固有名詞のマリアージュとそれを強引に婚姻させる笑えるほどアクロバットな数々の発想、心底かくありたい。


3.ジュディス・バトラー『戦争の枠組:生はいつ嘆きうるものであるのか』(筑摩書房)
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480847195/
ポスト構造主義フィミニズム理論家バトラーが911以後の暴力を解き明かす。2章「拷問と写真の倫理」ではグアンタナモからソンタグを引き寄せたように、5章「非暴力の要求」では一方的に向井孝を引き寄せて読む。ヨーロッパの移民の問題などは個人的にバリバールなどのを先に読んでいたお陰で問題は具体的ではあったが、全体に抽象性が高いままの戦争批評は悠長だと感じる。


4.ジャンニ・ヴァッティモ『透明なる社会(イタリア現代思想)』(平凡社)
http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/viewer.cgi?page=query&newissue=201210
平凡社がイタリア現代思想シリーズを本気出してきたよ。今のネット批評としても読むことが出来るネット以前のメディア環境論だが、そこはヴァッティモ。ハイデガーを基礎にニーチェ、ベンミン、アドルノといったドイツの哲学者から引きながら弱い思考へ。理想的理性は不可能で割り切れない不透明なコミュニケーションと多元性がポストモダンなのだと語る彼は、欧州議会の政治家。


5.ジャック・ドンズロ『都市が壊れるとき:郊外の危機に対応できるのはどのような政治か』(人文書院)
http://www.jimbunshoin.co.jp/book/b94404.html
フランス国内の2005年の暴動で顕在化した郊外から記述しはじめているが、これはマイク・デイヴィスの名著『要塞都市LA』と『スラムの惑星』の変奏曲と読める。福祉国家からネオリベラルへの移行によりあぶり出された社会問題を都市問題として解析する見事な手さばき。もちろん打ち捨てられた”くず(ラカイユ)”側として脱領土化するために読んだ。


6.竹村和子『彼女は何を視ているのか――映像表象と欲望の深層』(作品社)
http://www.tssplaza.co.jp/sakuhinsha/book/jinbun/tanpin/24180.htm
一昨年惜しくも急逝した、日本に於けるフェミニズム思想の第一人者だった竹村和子氏の遺稿集。映画をジェンダーの無意識が表れている対象として(当たり前だが映画は監督の表れではない)まとめた、映像映画論集。若干の喰い足りなさを感じさせるが、もちろん読みくだすにはそれなりに力がいる。付録に記された氏を看取ったチームKの闘病記は泣かせる。


7.田中東子『メディア文化とジェンダーの政治学――第三波フェミニズムの視点から』(世界思想社)
http://sekaishisosha.co.jp/cgi-bin/search.cgi?mode=display&code=1568
カルチュラルスタディーズの手法で構築主義的ジェンダー観を日本のポピュラー文化から読み解くのは類書がないのでは。それに絶対に標準インストールすべき第三波フェミニズムへ理解し易い! これは女性学をわら人形叩きしない最短距離だ。田中東子せんせい、日本のカルスタを引き受けてる感が男前いや女前っす。


8.赤尾光春、早尾貴紀、ダニエル・ボヤーリン、ジョナサン・ボヤーリン、上野俊哉、ポール・ギルロイ、浜邦彦、合田正人、鵜飼哲、本橋哲也、田崎英明、竹村和子『ディアスポラの力を結集する――ギルロイ・ボヤーリン兄弟・スピヴァク』(松籟社)
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-87984-306-7.html
2009年のシンポジウム「ディアスポラの力を結集する」が本になった! シンポの最前列に仕事さぼっていって興奮したんだよね。そのときのに、スピヴァクとギルロイと竹村和子さんのテクストが追加された。ジャケは最悪だけど、震災ディアスポラたりえる列島民にはその問題意識はリアルでアクチュアル。


9.こだま和文、磯部涼、毛利嘉孝、ハーポプロダクション、Likkle Mai、Rumi、二木信、鈴木孝弥、平井玄、気流舎店主、児玉雄大『Shall We ダンス?――3・11以降の暮らしを考える』(メディア総合研究所)
http://www.mediasoken-publish.net/blog/2012/03/shall_we311.html
個人なのにプロダクション(制作集団)名義のハーポ部長をはじめ、ほぼ知り合いが書いている雑誌的なにか特別な本。大杉栄の「みんなが勝手に踊って行きたいんだ」という巻頭言からはじまり、311からのリアクションとしてはものすごく重要な至言が並ぶ。死ぬまで生きる間は踊っていたいよねってこと。児玉さんりすぺくと!


10.小椋優子、菅谷昭『食で対策!放射能:大切な人を守るレシピと、今できること』(筑摩書房)
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480878571/
312以後に食べることを語ることは野蛮である、とまで言いきりたくなる程にベクれたかもしれない食事が苦痛になっていた。知的であることは拒食の正当な理由になる。だから食と放射能を正面から考えることをしないとダメだというド直球の本で救われたわけだ。生活改善という意味で『脱資本主義宣言』とともに読むべき一冊。



こっから下は、未読ですがとっても良さそうな2012年出版の本をセレクト。たぶんこれから読むよてい。前年に出た本が凄くよかったというのはよくある話。
2012年に読んで一番よかった本は、山内明美『こども東北学(イースト・プレス)で、2011年の本なのでした。
http://www.eastpress.co.jp/panse/rensai.php
誰にでも推薦するわけではないですが、東北という自分の地の記憶を久しぶりに思い起こさせてくれるおいらの魂を揺さぶられた一冊でした。自身のマイナーなセンターから外れた存在からモノを考えることが出自だと、ドゥルーズ「マイナー性」の系譜ではないけど改めて実感したわけです。赤坂憲雄の東北学の先攻研究もあり(個人的にイタリア南部問題と近い構造的なものだとも考えていたし)綴り方運動の実践の後に育った自分ではあったが、まったく山内さんの素敵な語り口にやられてしまったんですね、感涙。




折口信夫(編:安藤礼二)『折口信夫芸能論集』(講談社文芸文庫)

デヴィッド・ハーヴェイ『資本の〈謎〉――世界金融恐慌と21世紀資本主義』(作品社)

市田良彦『革命論 マルチチュードの政治哲学序説』(平凡社新書)

アントニオ・ネグリ、マイケル・ハート『コモンウェルス――〈帝国〉を超える革命論』(NHKブックス)

ポール・ド・マン『盲目と洞察――現代批評の修辞学における試論 (叢書・エクリチュールの冒険)』(月曜社)

ジネット・ランボー、キャロリーヌ・エリアシェフ『天使の食べものを求めて――拒食症へのラカン的アプローチ』(三輪書店)

ジャン・ルイ・シェフェール『映画を見に行く普通の男―映画の夜と戦争(エートル叢書)』(現代思潮新社)

ナンシー・フレイザー、アクセル・ホネット『再配分か承認か?: 政治・哲学論争(叢書・ウニベルシタス)』(法政大学出版局)

ジャンニ・ヴァッティモ、ピエル・アルド・ロヴァッティ『弱い思考(叢書・ウニベルシタス)』(法政大学出版局)

マリオ・ペルニオーラ『無機的なもののセックス・アピール (イタリア現代思想2)』(平凡社)

上村忠男『ヘテロトピア通信』(みすず書房)

赤坂憲雄、小熊英二、山内明美『「辺境」からはじまる ―東京/東北論―』(明石書店)

ロベルト・ボラーニョ『2666』(白水社)



日本人は何を考えてきたのか 女たちは解放をめざす ~平塚らいてう

NHKの「日本人は何を考えてきたのか」で平塚らいてうが放送!(市川房枝には興味がないんす)
http://www.nhk.or.jp//nihonjin/schedule/0127.html
幸徳秋水と堺利彦をやりながら、より過激な大杉栄や片山潜をスルーという不満もありつつ、やっぱNHKですから。。。
つうことで、日本の女性解放運動の始祖のひとり平塚らいてうならば日本の淑女紳士は避けて通れないであろうと取り上げたわけですねー

このタイミングでRLLの青鞜&平塚らいてうTシャツもアップ!?
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日本人は何を考えてきたのか
1月27日(日)午後10時~11時30分
第12回
女たちは解放をめざす ~平塚らいてうと市川房枝~

「元始、女性は太陽であった」。雑誌「青鞜」で高らかに女権を宣言した平塚らいてう。彼女と共に、新婦人協会を設立し、婦人参政権の獲得を目指した市川房枝。二人は戦争に向かう時代の激流に否応なく飲み込まれていく。「母性主義」を掲げた平塚は国家による母子の保護を主張、市川は選挙粛正運動を進め太平洋戦争の総動員体制に協力していく。
敗戦後、最初の総選挙で女性に参政権が認められるが、市川は公職追放された。その後、追放解除となった市川は参議院議員として活躍。平塚と市川は手を携えて、再軍備反対と平和を訴えていった。
番組では、祖母が平塚らいてうの「青鞜」に影響を受けたという法政大学教授の田中優子さんが、ゆかりの人々を訪ね、女性解放運動の歩みをたどっていく。

【出演】田中優子(法政大学教授)、上野千鶴子(NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長)、伊東敏恵アナウンサー

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追記:「1955年「世界母親大会」でこの人ら、核兵器に反対しながら「原子力の平和利用」は支持したという「負」「汚点」は踏まえといたほうがよいかとおもわれます」とFBからのコメントもシェア!



ドゥルーズ・知覚・身体

おもしろそうなシンポジウムなので行こうかな。
廣瀬純、佐々木中ほか、みなさん面白そうな方々がドゥルーズで話される!
ひろじゅん、タイトル未定。そういやビブリオテックの連続講座 「Ainsi s’insurgent les amoureux(こうして恋人たちは蜂起する)」がドゥルーズ哲学についてだったな。もの凄く面白くって「おお、なんたるサイケデリア。」ってのまで書いた位にして。

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立教大学心理芸術人文学研究所主催シンポジウム
「ドゥルーズ・知覚・身体」12月22日(土)立教大学新座キャンパスにて開催


立教大学心理芸術人文学研究所(埼玉県新座市、所長:宇野邦一)は、12月22日(土)13時30分より、新座キャンパス6号館3階 N636教室にて、シンポジウム「ドゥルーズ・知覚・身体」を開催します。

哲学者ジル・ドゥルーズ(1925-1995)は、数々の著書の中で、行動的図式に収拾されない潜在的な知覚・身体の在り方を問題化・概念化してきました。精神科医フェリックス・ガタリとの共著にもしばしば表れる「器官なき身体」をめぐる身体論もまた同じ問題系の中にあり、現代社会に生きる身体の状況と、それに敏感に反応する芸術表現を考える上で、多くの貴重な示唆を残しました。このような問題系において、改めてドゥルーズを解読し、これを起点として、身体、知覚、芸術表現を新たな文脈で再考します。

■日時:2012年12月22日(土)13:30~19:00
■場所:立教大学新座キャンパス 6号館3階 N636教室(ロフト2)
   (住所:埼玉県新座市北野1-2-26)
■参加費:無料、申込不要
■定 員:178名
■プログラム

13:30-14:00 問題提起/宇野邦一

●第1部(司会:堀千晶)
14:00-14:30 報告/松本潤一郎:また消えるために――幾つもの召命
14:30-15:00 報告/江川隆男:器官なき身体と超越的感性について
15:00-15:30 質疑応答
15:30-15:45 休憩

●第2部(司会:松本潤一郎)
15:45-16:15 報告/廣瀬純:タイトル未定
16:15-16:45 報告/堀千晶:無知の砂漠――皮膚・補綴・ダンス
16:45-17:15 報告/佐々木中:ジル・ドゥルーズにおける身体と政治 ――その美的決定(ドグマティック)
17:15-17:45 質疑応答
17:45-18:00 休憩

●第3部(司会:宇野邦一)
18:00-19:00 質疑応答

■講師略歴:
廣瀬純 氏(龍谷大学経営学部経営学科准教授)
1971年生まれ。著書に「シネ・キャピタル」(洛北出版・2009年)「蜂起とともに愛がはじまる―思想/政治のための32章」(河出書房新社・2012年)、訳書に「未来派左翼」アントニオ・ネグリ著(NHKブックス・2008年)がある。

江川隆男 氏(哲学者、首都大学東京 都市教養学部助教)
1958年生まれ。著書に「存在と差異―ドゥルーズの超越論的経験論」(知泉書館・2003年)、「死の哲学」(河出書房新社・2005年)、訳書に「ニーチェと哲学 ジル・ドゥルーズ」(河出文庫・2008年)がある。2013年2月に新刊の出版予定。

佐々木中 氏(法政大学非常勤講師)
1973年生まれ。主な著作に「定本 夜戦と永遠」上・下(改訂増補 文庫版、河出書房新社・2011年)、「切りとれ、あの祈る手を」(河出書房新社・2010年)がある。

松本潤一郎 氏(立教大学兼任講師)
1974年生まれ。共著に「ドゥルーズ―生成変化のサブマリン(哲学の現代を読む2)」(白水社・2005年)、ドゥルーズ関連の寄稿論集に「ドゥルーズ/ガタリの現在」(平凡社・2008年)、「ドゥルーズ 千の文学」(せりか書房・2011年)等、訳著に「ドゥルーズと創造の哲学 この世界を抜け出て」ピーター・ホルワード著(青土社・2010年)等がある。

堀千晶 氏(早稲田大学非常勤講師)
1981年生まれ。共著に「ドゥルーズ キーワード89」(せりか書房・2008年)、「ドゥルーズ 千の文学」(せりか書房・2011年)がある。訳書「欺瞞について」セルジュ・マルジェル著(水声社)が近刊予定。

■司会:宇野邦一(立教大学心理芸術人文学研究所長、現代心理学部映像身体学科教授)
■主催:立教大学心理芸術人文学研究所
■共催:立教大学現代心理学部

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そういやさいきん、行ったシンポや発表会↓は全部アタリだったのだ!
「政治とアートとまちづくり エリック・ライル 堀田真紀子と対話する」「危機とコモンズ:フクシマ以後の予示的政治」「書くことのアナーキズム -歴史・蜂起・『通天閣』-」「世界文学におけるオムニフォンの諸相」
なんだろ、この遊び方。ぶちょうはこれをアカデミシャン・スタディーズと名付けてたな。
アカデミシャンではないので、興味本位で中途半端な知的好奇心で物見遊山で行けるので、愉しい趣味なんだなー


年末年始はもう少し本を読みたいね



嫉妬する、グラフィック。

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Thanks for downloading the Occupy George template kit.

PRINTING AT HOME (RECCOMENDED)
Just open a pdf of your choosing and follow the instructions to print with your computer printer.

RUBBER STAMPS
You can take the included eps files to any company that produces custom rubbers stamps and they will be able to produce a true-to-size stamp for making infographics on dollar bills.
If you google search “custom rubber stamps” that will lead you to places that you can then made. For size, you’ll want a 6″ x 2.5″ stamp.

INSPIRATIONAL QUOTE
“This country belongs to the people and whenever they shall grow weary of their government they can exercise their constitutional right to amend it, or revolutionary right to dismember it or overthrow it. – Abraham Lincoln”

Keep at it!
+The 99%

FAQ

Q: If I send you money, can you stamp it for me?

A: While we’d love to be able to provide everyone in America with these stamped dollars, we both have jobs and limited time. We strongly recommend printing these yourself via a computer printer or ordering a rubber stamp online using our templates. We really like the idea of non-hierarchy in social movements

400-richest_MASTERS-outlines
嫉妬する、グラフィック。その1
表現形態が平面(グラフィック)でありがながら
機能として立体的な社会性を自律的に持つ。
資本主義の流通の中で、それへの攻撃を与える、希有な効果。
OWS絡みは非常に豊かな表現が多いが、グラフィック的にはこれが最高だ。





20120515-193322 20120304-215107 20121120-1753151 嫉妬する、グラフィック。その2
消火器での有名メゾン攻撃が過激すぎ!
ヴァンダリズムがオシャレにも見える個性のKIDULT
BOMBすらもTシャツ化というのはよくあるけど、
コンセプトとアクションと商品化の組み合わせ方が見事。

20121021-134921 これはの自作プラカード。
一連の表現を拝金主義資本主義へ向ける「MONEY IS NOT OUR GOD」というメッセージ
OWSともリンクして運動もちゃんとやるぜ、というところか。
http://kidultone.com





世界中でグローバルノイズ!

globalNOISE
10月13日は世界連帯行動、その名もグローバルノイズ!
http://www.globalnoise.net/
グローバルノイズって何って人は下記↓を読むとわかるかも。
グローバルノイズについて
日本語で鍋叩き、きどってフランス語風にはキャセロール、中世からの伝統ではシャリヴァリ、今世紀の本場アルゼンチンだとカセロラソ
とにかく不満は皆で台所にある物を持って路上に出て叩き鳴らそうじゃない!
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=zIIH9RMZe2c[/youtube]
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=mcfpxstkSBE[/youtube]


globalNOISE1 ■10・13IMF・世界銀行東京総会に反対するデモ
IMF・世界銀行による経済支配はもうたくさんだ!
IMF・世界銀行は1%の金持ち (グローバル金融資本)の代理人!
http://globalnoisetokyo.blogspot.jp/2012/10/i.html
http://orenrakukai.tumblr.com/
globalNOISE2 「10月9日から14日まで東京国際フォーラム他で、国際通貨基金(IMF)の年次総会が開かれる。私たちの生存を脅かす「原発はいらない!」「米軍基地もいらない!」という人たちは、ともに「IMF・世銀はいらない」という声を挙げよう。」

[日時]2012年10月13日(土)12:00集合/12:30出発
[場所]水谷橋公園(東京都中央区銀座1-12-6
[呼びかけ]「持たざる者」の国際連帯行動
[主催]10・13IMF・世界銀行東京総会に反対するデモ実行委員会
●オキュパイ運動連絡会(OccupyTokyo)
http://orenrakukai.tumblr.com/
Twitter:@OccupyTokyoJp



ライターズ・フォー・ザ・99% 『ウォール街を占拠せよ』大月書店

装幀しました。発売直後です!
Occupy Wall Streetも9/17に一周年で復活!
らしくないデザインですが、いかがでしょうか?
写真がたくさん入った、わくわくする感じに仕上がってます。

↓上がオビで「民主主義を見よ。」99%の字はウォール街の壁に投射したもの。
OWS99_1
『ウォール街を占拠せよ はじまりの物語』
ライターズ・フォー・ザ・99% 著
芦原省一 訳
高祖岩三郎 解説
大月書店
四六判 272ページ ISBN 9784272330782

世界各地の蜂起に呼応し、資本主義の中枢を震撼させた「占拠(オキュパイ)」運動。新たな民主主義のあり方を創造し、さらに展開する運動の担い手自身が語り記したインサイド・ストーリー。

OWS99_2
たぶん絶対に今までとは違ったアメリカが観えてくる本です。新しいアメリカ、新しいNYを発見してください。
背の「反核」の写真は素人の乱の松本くんたちがOWSに参上して、ズコッティパークのテントに掲げたプラカード。
たくさんの掲載写真から、そして新鮮な言葉から、ムーブメントの息吹を感じてください!



『来たるべき蜂起』翻訳委員会+ティクーン『反-装置論』以文社

装幀しました。
蒼と蛍光ピンクのコントラストに群鳥が飛翔してます。
ティクーンの世界はきっとこんな装置に捕われない飛ぶ鳥なのかな、と。
廣瀬純さんの『シネキャピタル』にもインスパイアされたね。

『反-装置論』
『来たるべき蜂起』翻訳委員会+ティクーン 著
以文社
四六判 184ページ ISBN 978-4-7531-0303-4 C0010

アラブ革命、日本の3・11後の状況、イギリス暴動、ニューヨークのウォール街デモからオキュパイ運動への発展など、いま世界は確実に争乱期を迎えつつある。これらの動きの基底にあるものこそが「反―装置」的思考である。
特別収録対談・廣瀬純+白石嘉治

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マット・メイソン『海賊のジレンマ』フィルムアート社

装幀しました。
先日9/26にdommuneで出版記念放送をしました『海賊のジレンマ』は7月に出ています。

piratesDilemma1

『海賊のジレンマ ユースカルチャーがいかにして資本主義を作ったか』
マット・メイソン 著
玉川千絵子、八田真行、鈴木沓子、鳴戸麻子 訳
フィルムアート社
四六判/424頁/定価 2,600円+税/ISBN 978-4-8459-1288-9
既成概念を揺さぶれ!
アイデアを凝らした自由な精神で神出鬼没に跳梁する、イノベーションの主役=“海賊”たちの物語。


piratesDilemma3
かっちょいいタグを描いてくれたのはzestくん、ほんとにありがとう!
白黒のシンプルな色を使いつつ、いまどきの「海賊」の世界観をアイコン風にちりばめました。

piratesDilemma2 piratesDilemma4 上がオビを外したので、下は色校。
没になった色んなマーク、例えばWTOにwikipedia、RIAA(全米レコード協会)にFBIなどが実はありました。



都市論の現在形のために ― 戦術、築層、メトロポリス ―

8:26clr‰ü
高祖岩三郎さん+co-op/tってことは、『死にゆく都市、回帰する巷』(以文社)の組み合わせ。
中身は高祖岩さんでカバーグラフィックはco-op/t。
そして装丁はintellipunk(RLL)に写真はユウジ・アゲマツさんなんだな。
kaikisuruchimata http://www.rll.jp/hood/text/intellipunk/20100913122909.php


「都市論の現在形のために ― 戦術、築層、メトロポリス ―」
http://cp.rikkyo.ac.jp/news/news_fc_2.php?id=130
 いまだ記憶に新しいウォール街占拠に見られるように、“occupation(占拠)”は、今日の社会運動の中心的な戦術となっている。この“occupation(占拠)”を都市空間論的に捉え返し、都市における集合的表象と集合的身体の今日的な結合を分析している翻訳家・批評家の高祖岩三郎氏と、2名の若手建築家からなるユニット「co-op/t」、いずれもニューヨーク在住の3名をお招きして講演いただく。

【日時】 2012年8月26日(日)14:00~17:00
【場所】 新座キャンパス6号館 N636教室(ロフト2)
【講師】 高祖岩三郎氏(1955年生まれ、ニューヨーク在住)
     ラミア・ベンスーダ氏(モロッコ生まれ、ニューヨーク在住)
     エッサン・バンダイ氏(イラン生まれ、ニューヨーク在住)

内容 《プログラム概要》
14:00~15:30 講師3名によるプレゼンテーションおよびレクチャー
15:30~17:00 質疑応答および討論

【対象】 学生、教職員、一般 (申込み不要、入場無料)
【担当者】 田崎英明(司会、現代心理学部映像身体学科教授)
【問合わせ先】 現代心理学部事務室 TEL:048-471-7149


講師
高祖岩三郎氏(翻訳家・批評家)
1955年生まれ、ニューヨーク在住。1982年ニューヨーク大学芸術学部修士課程修了。柄谷行人氏の著書の英訳などの他に『ニューヨーク列伝―闘う世界民衆の都市空間』(青土社・2006)、『流体都市を構築せよ!―世界民衆都市ニューヨークの形成』(青土社・2007)など著書多数。
co-op/t(ラミア・ベンスーダ氏、エッサン・バンダイ氏)
ニューヨーク在住の2名の建築家からなるユニットで、建築家としてのキャリアの傍らGlobal Justice運動などに実践的、理論的に関与してきた。



大阪での講演はこちら:
http://urbanculture-osaka.tumblr.com/



カルチュラル・タイフーン+広島文化台風

今週末14日15日は、今年もやってきました文化研究の祭典カルチュラル・タイフーン!

RLLは、ある意味でカルチュラル・スタディーズから生まれた活動ともいえます。文化研究と文化実践の混じり合うなんだかよくわからない僕ら活動は、このカルチュラル・スタディーズの呪われた部分を表象するプロジェクトなのだと我々のIndependent Cultural Jammers(アカデミズムから独立した文化的攪乱者)という肩書きは物語ります。2006年下北沢で上野俊哉さんのセレクトでパネル「文化研究/文化政治の呪われた部分;エクスプレスウェイ(自動車専用道路)に抗して、表現的アクションのために」で発表して以来(かの肩書きは、そんとき付けられた!)、カルチュラル・スタディーズの外延を走り続け、研究からの逃走をしてきた幾数年ですわ。先端や前衛や切っ先に居るという自覚はないですが、退屈な研究をすればするほど文化そのものから乖離し、また参与観察を追求すればするほど学問ではなくなるという、カルチュラル・スタディーズの本質的な問題に、非研究者として文化研究のアカデミシャンに突っ込みを入れてきたつもりです(控えめに云ってそれは、09年の毛利嘉孝『ストリートの思想』、12年の五野井郁夫『「デモ」とは何か』で傍証されてはいないでしょうか?)。そしてその返報として研究者各位から911の僕への保釈金(求対カンパ)が奮発されたという理解であってますか? そういや09年のカルタイ打ち上げでホストみたいな五野井さんにはじめて逢って変な人だなーと注目し、昨年の神戸カルタイでウェルカムパーティーをRLL+横山純+五野井郁夫+鈴木慎一郎でやって、今年の状況にぴったしなデモの本で大活躍されているのが何かひとつの節目のような気もしてきますが、よく考えると彼は国際政治学者であって呪わしき文化研究者ではない! カルチュラル・タイフーンの10年の積み重ねの中から大きな成果が生まれると思ってはいますが、まだ著作として若手が台頭してきてはいないのかな?(カルタイ主催でも尽力されている田中東子さんの初単著『メディア文化とジェンダーの政治学―第三波フェミニズムの視点から』楽しみです!)期待してるぜ若手の文化好きアカデミシャンたち!



さて今年は、東琢磨フードジョッキー(食いしん坊万歳)とひろしま女性学研究所&シャリバリ(ダダオのグラフィティがやばい同じビル)が全面プロデュース?かどうかよくわかりませんが広島開催です! 昨年の311直後に山下陽光くんと広島に逃げた思い出の地ですね。RLLは外大・駒大・神戸・広島と4年連続の行商になります(仙台メディアテークにも行きゃよかった…)。会場は広島女学院大学ってじょしだい!
RLLは盟友山下陽光の「アトム書房」と同室505教室を高円寺部屋として居心地のいい空間を作る予定。いま必至でRLL広島カルタイzine作ってます。あと江畠香希監督作品「RLL MEGAPHONE PROJECT」「RLL 間宮の古本ハスリング!」「RLL ハーポのちまなこ接待」のRLL三部作もパソコンモニターで上映予定。
陽光くんのアトム書房はホントにヤバ面白いので、文化研究者も絶対に必見(ここでちらりとまとめられているが、研究はもっと進んでいる!)。ダダオ+高円寺組も遠征してくるし相当楽しみです。
そんで、江畠監督の映画『カレが捕まっちゃった』 ‘My Boyfriend was Arrested!’ も14日10時、15日13:30に人文館303号教室上映予定。高円寺部屋でトークもやります。
同じブース枠に『カレが捕まっちゃった』を福岡で上映していただいたSHE SAYS distroさんや「!」という謎ブースもあり、西の文化人と交流も出来そうです。


カルチュラル・タイフーン+広島文化台風
http://cultural-typhoon.com/2012/
karutai2012
マジヤバな発表を軽く紹介↓
http://cultural-typhoon.com/2012/panel.html
Main Panel
軍都広島からチョッケツ東アジア
7月14日 (土) 15:30-17:00 401
パネリスト2 行友太郎 (シャリバリ地下大学)
応答歌 富田克也(空族) 相澤虎之助(空族) 権鉉基 Kwon Hyon Gi


Panel Session
6.【音楽と/のアクティビズム】Music of/and Activism
7月14日 (土) 15:30-17:00 402
Panelist 1 大野光明 「沖縄闘争」における「文化」の位置――竹中労の島唄論再考
Panelist 2 五野井郁夫 社会運動のサウンドトラックとは何か?:出発のリトルネロをめぐって
Chair 酒井隆史


↑これマルかぶりどうするよ…

↓オーガナイザー力が発揮されている、この雑多な感じがたまらん。

Group Works
原発避難者による広島
7月14日(土)13:30-15:00
Organiser 行友太郎 シャリバリ地下大学
Panelist 1 神原将 ライター、「原発引っ越し」著者 呉在住
Panelist 2 羽鳥智裕 前衛華道家、豊平在住
Panelist 3 大杉聖児 quizkid ベーシスト、福岡在住
Panelist 4 小柳津まさこ SHE SAYS distro、福岡在住
Panelist 5 崔真碩 広島大学教員、東広島市で学校給食の放射能汚染問題に取り組んでいる
Panelist 6 山戸明子 祝島出身

原子力事故後を考える ― 計測運動、フェミニズム、テクノロジー
7月14日(土)15:30-17:00
Organiser 松本麻里 No nukes more feminism network
Panelist 1 水島希 東京大学 情報学環
Panelist 2 森元斎 日本学術振興会
Panelist 3 矢部史郎 未来につなげる東海ネット市民測定所

パイレーツ・ダイアローグ4:テクノ海賊、あるいは海賊のテクノロジーについて
7月14日(土)15:30-17:00
Organiser 小笠原博毅 神戸大学大学院国際文化学研究科
Panelist 1 塚原東吾 神戸大学大学院国際文化学研究科
Panelist 2 太田淳 広島大学大学院文学研究科
Panelist 3 栢木清吾 神戸大学大学院総合人間科学研究科博士課程

空族と魯迅
7月15日(日)13:30-15:00
Organiser 行友太郎 シャリバリ地下大学中国文芸研究会
発言  中国文芸研究会 シャリバリ地下大学
応答 富田克也 空族 相澤虎之助 空族
議論 会場全員


karuta_i2012
あ、最後に『年鑑カルチュラル・スタディーズ』のフライヤー作りました。当日主催者が配る予定です。
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