Intellipunk Archive

三宅洋平イベント

今週末のアミーンズオーブンでの三宅洋平イベント( オルタナティヴ グリーンカルチャー)で、司会というか三宅洋平のトークコーナーの質問する役を仰せ使ったので、今からちょっと緊張してます。『zine砂漠』でインタビューしたいと思っていて企画が流れていたので、気を取り直してるとこです。事件だった「選挙フェス」を過大評価するわけではないけれど、その後の「大デモ」はオーソドックスな想定内の記号だった。現実は、事件と記号を綱引きすることで進んでゆくわけだが、出来事や事件なしには世界は変わらない。三宅洋平には、その出来事をアーティストとして魅せて欲しい気持ちは大きい。

(仮)ALBATRUS – DEMO (Official Video)記号であってもカッコイイはチカラだ。

でも、311以前の三宅洋平の強烈な印象って、「DJ HIKARU @grassroots 2009-2010 live mix」で、ベラベラしゃべっていている音源なんだけどね。

「突然ですが
ただ今グラスルーツ店長のQさんの携帯電話によると、日付けが変わるまであと2分となりました
終わりの始まりは、始まりの終わりなんで
どんなにファジーに生きている人も、この節目は避けられないということで
もうあと90秒ですからね
ま大体で、ふはは、大体で
いかにファジーな光くんでも月光を飛ばした事はかつて一回しかないっていう、
姫路で、こだまさんたちと飲み過ぎてたらしい
今ニューヨークとかすごいことになってるんだろうね
あの人たちのハッピーニューイヤーやばいもん
ちなみに日本人は2月に旧正月で盛り上がるチャンスがあるんで
敗者復活戦という感じで
30秒
俺もこの10年でこんなちゃんとカウントダウンするのはじめてなんですけど、フフフゥー
申し遅れましたけれども、犬式やってた三宅洋平です!イェッサーイ!
じゃ10秒前から、10!9!8!7!6!5!4!3!2!1!
あけましておめでとうございまーーーーす!
ハッピーーーーーーー!!!!ニューイヤ!
今年の一曲目です!
今年もよろしくおねがいします!
踊りあかそーーかーーー」

ってなノリのいいだけのアンちゃんだったわけだし、音楽家でも運動家でもないところに魅力がある。だからもっと気楽に三宅洋平の愛嬌が伝わればいいと思うんだ。
ちょっと期待し過ぎに昨年『ピープルズ・プラン』(風通しのいい左翼批評誌)に書いていた選挙フェスのレビューを、この機会にアップします。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
新しい時代は始まった――三宅洋平の選挙フェス

彼の興した選挙フェスは、政治に距離のあった若者を振り向かせた。たとえば選挙カーからの名前の連呼、ドブ板の挨拶回り、駅前の朝立ち、出馬・選挙戦・出陣式などの戦争比喩、などを廃止して形骸化した従来の選挙運動の形式刷新したことは大きい。

「ぼくらの色にちょっと染めさせてほしいんですよ この日本を」
ミュージシャンとして立ち、半パンTシャツ髭キャップサンダルにギターを携えた川上音二郎のように歌舞いた姿で「ヤーマン」というラスタ式の挨拶を交わす。応援のためにミュージシャンがフェスを興す「“政治”っていうのをそういう“マツリゴト”――音楽・文化のような、愛のあるものに取り戻したい」祭政一致スタイル。

600万円の供託金の高さや今までのカネの無さを演説するし、放射能や不正選挙や国際金融権力などネットジャーゴンやスピリチュアルや陰謀論すらも開陳した、開けっぴろげな人間性。Twitterで直接対話し、総ての演説をツイキャス中継してYouTubeでアーカイブ化する、交流も情報も交歓するネット選挙時代の水平開放コミュニケーション。シニシズムやニヒリズムやルサンチマンがなく、屈託のないしなやかな存在感だけがあった。

311後に逃げて沖縄に来てもそこにオスプレイが来た、どんなに逃げても政治は追いかけてくるのなら政治をぼくらの手に取り戻そう、デモ・嘆願・陳情・院内交渉と色々やったけど、と立候補の動機を明かす。僕らが政治家を遠避け孤独にしたから闇が産まれた、専門家へのお任せを辞め、候補者には当選後も手伝いに行こう、と「愛と応援の循環型社会」を提案。Twitterフォロワーをノマド秘書とし、バブル以降に育った同世代達に各地方議会へ立候補しようと誘い、「ボブ・マーリーはいらないし、ゲバラもいらない、皆フラットでひとりの重さは変わらない、あとはあなたが行動する時だ」と呼びかける新手の直接民主制志向。

「あなた」とはまた「わたし」である(これはI&Iというラスタファリズム用語で捉えられる)として安倍首相やワタミや幸福実現党ですらリスペクトし対話したい、アイヌ由来の和合のための言葉の戦争「チャランケ」や、ネイティブアメリカンのイロコイ連邦民主制を国会で施行したいとする絶対対話主義。

ベクレル検査機を各県にと提案し、祝島に馳せ参じ、緑の党のネットワークで全世界400基の原発の廃炉を目指し、反グローバリズムや反TPPを説明し、オーガニックTシャツやR水素を紹介し、食器洗剤を辞め自然農を実践した、惑星意識を持ったエコロジーの分かる新世代グリーンアクティビスト。

ステルス戦闘機やイージス艦の費用があれば「文化は最大の輸出品」を使ってスペシャル文化外交をやれて日中・日韓の摩擦をなくすと断言し、戦争経済から脱出したくないですか!と全世界の軍事産業を廃しようと謳うインターナショナルウルトラ平和主義。最終日の最後には憲法9条を詠み世界最高の憲法を称揚して聴衆を泣かせた。

そしてウンザリして政治から離れていた層から全国比例の得票17万得票した。当選した東京選挙区の山本太郎の66万票に比べ低いという面はあるだろうが、それを補うほどの若者達が熱狂して現象化したのは事実だ。それを選挙アドバイザー斉藤まさしが「革命」と語るが、三宅はこれを「革命ですらない!」「皆一人一人の意識と生活の変化」「世の中はもう変わりましたよ」と形容するパラダイムシフト。今までにない新しい希望だ。

(『季刊ピープルズ・プラン』第62号)
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気流舎ブックコレクティブ

下北沢のカウンターカルチャーを伝えるブックカフェ気流舎が共同運営になって2年ですが、今年から「気流舎ブックコレクティブ」が発足し、その一員としてintellipunkは本の仕入れ担当で、都内の古書店や古書市を足繁く通っております。おかげさまで最近は本棚の回転がはやくなってきたようで、若い読者がカウンターカルチャーに出会う切っ掛けを作れている充実も味わえています。カウンターカルチャーの王道の気流舎の本棚を作るのって楽しい!


↓僕が仕入れた本たちの一部。
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気流舎の小さな空間をつつむ本棚は、いちおう「ヒッピー思想、サイケデリックス、ビート、コミューン、バックパッキング、アナキズム、シャーマニズム、ニューサイエンス、レイヴ、オープンソース、海賊党、カルチュラル・スタディーズ、社会学、民俗学、文化人類学、現代思想、反グローバリゼーション、反原発、市民運動、NPO、うさぎ!、カスタネダ、ソロー、レヴィ=ストロース、真木悠介/見田宗介、中沢新一、芦沢一洋、エコロジー、パーマカルチャー、瞑想、ヨガ、からだ、意識、神話、東洋思想、皆既日食、宇宙」を大枠としてますが、それだけじゃありません。先代ご隠居が残してきた美意識を引継ぎつつ、Flying Books(http://www.flying-books.com/)やブッククラブ回(http://www.bookclubkai.jp/)やナワ・プラサード(http://www.nabra.co.jp/hobbit/nawaprasad/default.htm)といった先輩書店とセレクトが被るようでいてキャラ立ちした、自分なりのひと味違った世界を見せられたらと考えています。また気流舎通信SOMAでも披露した通り、今日的なカウンターカルチャーに対する目配せは気流舎にしか出来ないと自負しております。いちどカウンターカルチャーAtoZを使って、その概論を説明出来たらと思います。流動的ではあるけど、今の気流舎の本棚はちょっとおもしろいはず!

ゆっくりチャイやアブサンを飲みながら、人生を変えてしまうかもしれない読書をお楽しみください。


気流舎
〒155-0032 東京都世田谷区代沢5-29-17飯田ハイツ1F
http://www.kiryuusha.com/
https://twitter.com/kiryuusha
https://www.facebook.com/kiryuusha


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  • By intellipunk / Apr 30, 2014 4:39 pm

気流舎スピノザ研究会 第二回

第二回目スピノザ研究会は12月21日(土)19:30から下北沢の気流舎にて開催する予定です。G.ドゥルーズ(鈴木雅大訳)『スピノザ-実践の哲学』(平凡社ライブラリー)の第二章を読んでいきます。 会費は無料(1ドリンクオーダーお願いします)

Spinoza2

気流舎コレクティブのUEKENと映像作家の中森くんとintellipunkがいっしょにはじめた「気流舎スピノザ研究会」では、読書会形式で月1ペースゆっくり四方山スピノザトークをしております。ゆるくやってるので、気楽に遊びに来て下さい。

翌22日は冬至ですね、かぼちゃ食べたい。冬極まる寒い寒い季節ですがお躯ご自愛ください。


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  • By intellipunk / Dec 18, 2013 4:13 pm

映画「シュトルム・ウント・ドランクッ」

今晩、映画「シュトルム・ウント・ドランクッ」の完成試写会に行ってきました!

SturmUndDrang1 大逆事件後の動乱の大正後期、大杉栄が殺される関東大震災の前後に、彼を慕う若きアナキストたち「ギロチン社」の青春の蹉跌を描く大正浪漫活動写真。

大正十一年冬、東京
我は知る テロリストの 悲しき心を

SturmUndDrang2

実は縁あって、劇中に小道具として使われる大正時代の新聞を制作いたしました。映画や演劇のフライヤーやカタログはデザインしたことはあっても、銀幕に映されるモノを作ったことは初めてなので、試写中に見え隠れした新聞や効果的に使われていた号外を目にして感慨深いモノがありました。ギロチン社の彼らの気持ち、活動で心折れることある自分は沁みました、日本酒をぐい飲みしたくなる! それと大杉栄役の川瀬陽太さんの佇まいが(見慣れた空族映画とも違っていて)かっこ良かった! そして新人ながら準主役で気合い入った演技のイケメン毅くんお疲れさま!!
下の新聞は作ったけれども使われなかったモノ。
SturmUndDrang0

鈴木清順映画や幻想的な大正ロマネスク好き、反権力・無政府主義に興味ある理想主義者やアクティビスト、儚きエロス滅びのニヒリズム美しき虚無主義に魅かれる御仁は、是非鑑賞してみて下さい!!
SturmUndDrang3
11月16日(土)に開かれる「大杉栄・伊藤野枝没後90年集会」にて特別先行上映します!
http://2013n16.tumblr.com/



気流舎通信 SOMA号発売!

SOMA0 気流舎通信 SOMA号発売!
オルタナティブ社会学会で先行発売!
フルカラー100ページで500円! 安い!
限定500部なので早めのゲットをオススメします。
soma1 soma2 soma3

充実のコンテンツ!

GALAPHIX
気流舎秘蔵書御開帳 第一回『幻覚共同体 エロスの第三世界』
BE HOLY NOW / 気流の鳴る方へ ★ ホリム・ベイ

特集 キノコのアナキズム
聖なるキノコ ソーマの効用 ★ ハーポ部長
群島のアナキズム ★ 樋口拓朗
フィリピンのグリーン・アナキストたち ★ モリテツヤ
奥共同点REMIX ★ 加藤賢一
組合=アソシエーションの可能性 ★ UEKEN
贈与とお返しの経済 ★ 鶴見 済
「贈与と共有」の思想 ★ 石倉敏明
「Tokyoなんとか」 勝手な奴らの自主連合 ★ ハーポ部長
サパティスタコーヒー物語 ★ cafe★Lavanderia
共に道を歩くこと-東アジアの場所作りと自主連合 ★ 江上賢一郎
『うさぎ!』を読む会について ★まり+もも+pit
スラバヤとジョグジャカルタのDIYシーン ★ 成田圭祐(IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
WOMEN IN BLACK ★ 文 原田淳子  写真 矢郷 桃
虹の来た道 ★ 加藤賢一
COMBAT ★ 鈴木孝弥
チートスとゴールドフィッシュ ★ Love S. Dove
Direct Democracy ★ 写真 矢郷 桃

気流舎の庭 ★ 福冨岳
宇宙・世田谷・気流舎(『ToKyoなんとか』2011年12月号 再録)
「エネルギーは永遠の喜び」 ★ ゲイリー・スナイダー(再録)
  『オーム12号』40075年4月20日発行 編集ナナオ、ポン

編集:Harpo Production
装幀:intellipunk


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  • By intellipunk / Oct 11, 2013 2:22 am

三宅洋平の選挙フェス

参院選に立候補したミュージシャンと役者のふたり、三宅洋平(比例全国区)と山本太郎(東京選挙区)が仕掛けた選挙フェスに、ここ数日夢中だ。
ふたりはマジで国会議員になろうとしている。そのために能力をフル回転させて、ぶっ飛ばしている。彼らの態度には、ネットに溢れるシニシズムやニヒリズムやルサンチマンが全くない。これは驚嘆することだし311後にとっては当たり前のあり方だとも云える。

選挙フェスCM

日本を僕ら色にちょっと染めたい

初日の吉祥寺
吉祥寺は彼のホームですごかった。
一昨日の昼の新宿
昨夜の渋谷駅前

三宅洋平フェス ‎#ライブ (7/4吉祥寺)「ヤバい」「泣ける」どんなフェス?
http:/togetter.com/li/529002
今夏最大の野外フェス!!三宅洋平「選挙フェス」 #ライブ ‎#イベント 日程(7/4~20)まとめ
http://togetter.com/li/528142
参院選全国比例区に出馬、三宅洋平の選挙フェスが熱すぎる件 – NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2137303390336449901

選挙フェスのスケジュール
ライブ中継はここ

フェスと選挙活動を兼ねたものだけど、2007年杉並区議選を松本君を担いで遊んだ「高円寺一揆」の記憶がよみがえってくる。マツリゴト政祭一致なところまったく同じ。
http://www.youtube.com/watch?v=8RtNZXBk8cs

そこと同じ場所で、高円寺駅前での昨年末の衆院選のときの山本太郎応援のパーティがあって、そこでの三宅洋平にいたく感じ入ってしまったから、ハマってしまったのかもしれない。
http://www.youtube.com/watch?v=8FcjHfO4GQA
特に三宅洋平の吐く言葉が、政治と詩と音楽のその高度な融合が、今までにない現代的な表現としてアートとしてキていると思ってしまった。バンド時代ミュージシャンとしての彼もとうぜんカッコよかったんだけど、そこはまだ音楽だった。聴いている間は最高の時間だけど、翌日には忘れてしまう多くの音楽のひとつだった。年末のパーティでは、この乱世の時代になったリアリティを、言葉と音をシンクロさせたムーブメントとして、忘れられない体験として刻み付けられた。特にボブの反原発の「Redemption Song」を三宅洋平が現代日本に意訳したこの曲で、僕は涙を流した。
Redemption Song
Redemption Song

2006年に「B感覚」ってブログを書いている。
http://www.rll.jp/hood/text/intellipunk/20060218060938.php
B感覚とは、身体が政治と出会うことであがる、変成意識のこと。ある種の覚醒効果。もちろん、機動隊にボコられて両手に手錠をかけられ取り調べを受けた僕の2011年911体験のときもバッドではあったがB感覚でバッチしキマった。その春の原発やめろデモ!の高円寺での吹き上がった瞬間でも。2007年の高円寺一揆でも、2008年反G8での大阪府警に人間の鎖にタックルされたときも。昨年の紫陽花革命の車道決壊のときも。イラク反戦サウンドデモでも。この10年はこれにずっと痺れてきた。

昨年の山本太郎応援ライブの三宅洋平の「Redemption Song」から〜今回の選挙フェスまで、そのB感覚を感じてビリビリしている。でも、そこに警察官の姿はない(公安は居たけど)し暴力を感じる瞬間も一切ない。であるがどうしようもなく感じ入ってしまっている。その場で政治的な回路が開き、群衆が繋がり時間を共にすることでアガる、変成意識を感じる。
「からだが動けばこころが動き出す♪ こころが動けばからだが動き出す♪」

YAHMAN!
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  • By intellipunk / Jul 08, 2013 1:02 am

GO WEST!!

ビフォの来る下記のイベントのために大阪北加賀屋のremoへ行きます。関西圏で面白い所は廻りたいな。

京都の出町柳は絶対行こう。陽光くん一押しの酒場村屋、最近zineを出したNOT PILLAR BOOKS、通称 出町柳文化センターのナミイタアレ、西のノンベクレル野菜買おうかフランク菜ッパ……人見知りコミュ障なんで大丈夫かオレ。

大阪はコーポ北加賀屋以外は、コレ↓に行きます。
田村尚子展「ソローニュの森」@中之島デザインミュージアム de sign de
昨年写真集が出たラ・ボルド精神科病院の写真展。ガタリリバイバルが沸騰中でタイムリー!

ClazyMarket presents 『T-sht展 2013』 @ GalaxyGallery
ギャラクシーギャラリー一度行きたかった! Tシャツ展はKATAでロス・アプソンさんがやるTシャツ展に似てる????




CrisisSpasm Symposia
23, Jun. 2013. Crisis/Spasm: 恐慌に内在する理論とは(仮)
http://www.remo.or.jp/ja/2013/0619-377.html
未来のついえた現在ただパンクだけが哲学でありうる、のか?
スパズム(痙攣)。金融恐慌の詩学、労働と疲労、認知と病理、絶望の蜂起……

2008年以来5年ぶりの来日がいよいよ実現するフランコ・ベラルディ(ビフォ)を招き、杉村昌昭(フランス思想)伊藤公雄(社会学)水嶋一憲(経済学)酒井隆史(社会思想史)はじめ錚々たる面々を登壇者に迎え、危機とともに・理論とともに・未来なきポストメディア時代を思考する大討論会!

参加:無料
主催:オペライズモ研究会
日時:2013年06月23日 14:00-17:00
会場:NPO法人 記録と表現とメディアのための組織

フランコ・ベラルディ(ビフォ)
現代作家、メディア理論・実践家。雑誌”A/Traverso”創刊者にしてイタリア初の自由ラジオ Radio Alice を展開し、77年にパリへ逃走してフェリックス・ガタリと協働。粉川哲夫『メディアの牢獄』(1982)にもアウトノミア運動におけるスポークスマンの1人として登場、〈運動〉から弾圧にいたる過程を分析した「アウトノミアのアナトミー(解剖学)」が紹介されている。80年代には Semiotext(e), Chimères, Metropoli, Musica 80 などの雑誌に寄稿、90年代から労働・精神・芸術等について著書多数。邦訳書に『ノー・フューチャー』(洛北出版)『プレカリアートの詩』(河出書房新社)および『フェリックス・ガタリ そのひとと思想と未来図法』(水声社)近刊予定。

討論者(予定):
杉村昌昭 フランス文学・思想、1945年生まれ。龍谷大学名誉教授。1973年、名古屋大学文学部大学院修士課程仏文学選考修了。大阪女子大学専任講師を経て、龍谷大学経営学部教授を2011年に退職。著書・翻訳書50冊以上
伊藤公雄 社会学、1951年生まれ。京都大学大学院文学研究科教授。1981年、京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。大阪大学人間科学部教授を経て、2004年より現職。2008年より放送大学客員教授。共編著多数
水嶋一憲 経済学・経済思想、1960年生まれ。大阪産業大学経済学部国際経済学科教授。1984年京都大学卒、京都大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。アントニオ・ネグリらの〈帝国〉三部作ほか翻訳書・論文多数
酒井隆史 社会思想史、1965年生まれ。大阪府立大学准教授。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。2001年より大阪女子大学専任講師、改組により現職。大作『通天閣』(青土社)によりサントリー学芸賞受賞


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  • By intellipunk / Jun 21, 2013 2:55 pm

『砂漠』Vol. 3と「砂漠の思考」、『eclipse 気流舎通信 別冊』とPLANET OF TUNES

ご報告がおくれましたが、intellipunkも同人として参加しているzine『砂漠vol.3 特集=揺れる、悶える、遊ぶ』が過日3月に出ましたね。巻頭は鈴木創士さんインタビュー。RLLはビフォのインタビューをremoで行いました。∞もコラムで参加しています。はっきりいって濃い!

sabacu3 砂漠 Vol.3 特集 揺れる、悶える、遊ぶ

●インタビュー 鈴木創士 同時代パルス
●インタビュー 竹熊健太郎 システムの外にシステムを作る
●インタビュー フランコ・ベラルディ(ビフォ)
●デイスカッション NDS 映画の作り方なんて教わってへん!
●写真 間部百合 
●日記 石井理恵
●グラフィック knzdp
●エッセイ 鶴見済 「脱資本主義」と生き物としての喜び
●小説 死体の学校 タンタン
●写真 河西遼
●小説 ナラーティッププラパンポン・ユミ 訳:長谷川弓広 どしゃぶりのバッターボックス
●エッセイ 内田るん おんなとおとこのそぞろごと
●エッセイ 関本欣哉 仙台でギャラリーを運営する日々
●レビュー 高橋政宏/寺川賢士/間宮賢/二木信
●マンガ ムトウマサヤ まーくん
●音楽 Repose sounds for Sabacu Nobuyuki Tada/武田吉晴/Casey/奥山太海/thugras/Masahiro Takahashi
●エッセイ 動物委員会 空隙と呼ばれる運動によって心に魔が差したとき




そして出版記念イベントとしてディスクユニオンの新しい書籍販売店「BIBLIOPHILIC & bookunion新宿」で鶴見済×二木信トークイベント「砂漠の思考」を行うことになりました!

対談:鶴見済×二木信 arrangement by zine『砂漠』
[日時] 2013年5月28日(火)19:00〜21:00
[場所] BIBLIOPHILIC & bookunion 新宿

入場無料 予約受付:bbs@diskunion.co.jp
※当日は、『脱資本主義宣言』、『しくじるなよ、ルーディ』、zine『砂漠』Vol.3をご購入頂いた方を対象に、出演両氏のサイン会も併せて開催予定。

zine『砂漠』が贈るトークイベント「砂漠の思考」。第1回目は、グローバル経済を批判的に検証しオルタナティブな生きかたを提唱する『脱資本主義宣言』の著者・鶴見済氏と、00年代以降の日本のヒップホップ/ラップをドキュメントした『しくじるなよ、ルーディ』の著者・二木信氏が登場。ともに原稿を寄稿したzine『砂漠』Vol.3のインプレッションを起点に、デモ、サパティスタ、ヒップホップ、逮捕、自律スペース、宮下公園、ダンス、農業……縦横無尽に横断する対話のリズムにのって、ぼくたちは檻のなかから脱出する。

・出演者プロフィール
■ 鶴見済(つるみ・わたる)1964年東京都生まれ。フリーライター。ぼくらは経済の奴隷じゃない!と宣言し、既存の経済システムからの逸脱を謀る『脱資本主義宣言──グローバル経済が蝕む暮らし』(新潮社)をはじめ、著書に『完全自殺マニュアル』、『無気力製造工場』、『人格改造マニュアル』、『檻のなかのダンス』(以上、太田出版)、『レイヴ力』(共著、筑摩書房)、編著に『ぼくたちの「完全自殺マニュアル」』(太田出版)がある。

■ 二木信(ふたつぎ・しん)1981年茨城県生まれ。音楽ライター。たまにDJと酔いどれラップ。ヒップホップアーティスト14組のインタビューも収録し、00年代以降の時代の証言集とも呼べる評論集『しくじるなよ、ルーディ』(Pヴァイン)をはじめ、共編著に『音の力 ストリート占拠編』(インパクト出版会)、『素人の乱』、『ゼロ年代の音楽――壊れた10年』(以上、河出書房新社)などがある。

・ zine『砂漠』とは?
テレビや新聞やネットにあふれている言葉。それらはいまいち身体になじまない。どこに足場を置いたらいいのだろう。手探りで新しいことばを見つけたいと思った。2011年4月にzine『砂漠』Vol.0特集「誰にも見えない」を刊行後、現在までに、Vol.1特集「食べる」、Vol.2特集「WHO’S SPACE?」、Vol.3特集「揺れる、悶える、遊ぶ」を刊行。WEBサイトにて、VOL.0、Vol.2 1/2が無料閲覧可能。Vol.3 1/2がこのイベントのタイミングでリリース予定!

砂漠の思考_

そしてこちらは、HarpoBuchoが共同運営に参加している気流舎のzine『eclipse 気流舎通信別冊』が出ます!
zine『砂漠』のデザイン様式を踏襲してintellipunkがやエディトリアルデザインしました。編集はハーポプロダクション、装幀はRLLというTシャツと同じ組み合わせ!!! これから『SOMA 気流舎通信』も出る予定です! ご期待下さい。

eclipse気流舎通信 eclipse 気流舎通信 別冊
Eclipse 2012 皆既日食の旅  写真 Jiroken (Alternativeworld)
●旅のはじまり、日食と風  文 しおり
●日食たべものがたり  文 のぶ a.k.a. Bongusta kitchen
●アンケート 皆既日食、それぞれの瞬間  協力 ECLIPSE2012参加者の皆さん
●悲しき日食  文 ホリム・ベイ
●太陽と月と地球のトリップ  インタビュー とうめいねこ(SPACE-NEKOKINOKO PROJECT)
●DUST MESSAGE  写真 Jiroken (Alternativeworld)


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そして『eclipse 気流舎通信 別冊』のお披露目は今週末の下記パーティーで!

PLANET OF TUNES - After The Eclipse -
日時:2013年5月10日 (金)
開場:18:30 / 開演 19:00 / 終演24:30 (禁煙)
料金:ドネーション (要ドリンクオーダー)
会場:SuperDeluxe
地図:東京都港区西麻布3-1-25 B1F

2012年11月14日にオーストラリアで起こった皆既日食をコンセプトにしたフリーパーティーを日食の夜に開催!地上から皆既日食をはさむ成層圏までの幽体離脱的な旅を撮影した「SPACE-NEKOKINOKO PROJECT」が、宇宙色の黒い空に浮かび輝く「青い地球」の姿を公開します。再会、出会、旅へのキッカケ……太陽と月と地球による宇宙の物語へ!

【Official Information】http://space-nekokinoko.info/
【告知Movie】http://www.youtube.com/watch?v=oQcmL_sBnBc
【出演】
ARTMAN (Qooki Records)
DJ YOGURT (Upsets)
DJ Shhhhh
SAORI KANDA [SAORI`An]×DRESSION
【Movie】SPACE-NEKOKINOKO PROJECT
【Candle】AKARiYA
【Decoration】カムナ葦船プロジェクト
【香りの空間演出「INCENSeffect」】SANGA
【パン曼荼羅】PARADISE ALLEY
【 FOOD 】Bongusta Kitchen
【宇宙マッサージ】プリミ恥部
【Book / Zine】気流舎
【Travel Photography】
JIROKEN (ALTERNATIVE WORLD)
MOMOTSU TETSUYA
NAKAMURA TAICHI
Razy (宇宙メガネ)
Sandy
TAKASE MASANOBU
And more…



ネグリにポトラッチ!

4月5日 金曜日、ネグリの東京観光ルートにIRREGULAR RHYTHM ASYLUMが入るという情報をキャッチし午後から待機していたが、午前の浅草観光も早々にホテルで休んでいたようでキャンセルの報を受ける。長旅でお疲れだし、なにしろ今年80になる老哲学者だ、仕方ない。この国の最重要の問題「原発」に対する市民の対抗運動を、ネグリは最優先で観るため他の観光はキャンセルして体力を養ったのだった。という訳で、IRA待機組は官邸前に行きネグリを待った。

あっネグリ登場!
negriKanteimae03
コールしている官邸前から国会前までぐるりと一緒にそぞろ歩き
negriKanteimae02
スピーチをお願いされるも、日本の事情を把握できていないので辞退する
negriKanteimae01
凹のドラム隊の演奏がはじまり、リズムにノるネグリさん
negriKanteimae04

官邸前に初来日のネグリ現る


そして念願の、5年越しのRLLTシャツポトラッチ!!!!
negriTeeGift01
大喜びで笑みを浮かべガッツポーズ!そして握手!
negriTeeGift02
気に入ってくれたようで、ホテルに戻ってもTシャツを広げて「私が真ん中」っていろんな人に見せまくっていたらしいですよ。ただのミーハーですけど嬉しすぎて舞い上がってしまいますね。




翌日のシンポジウムもよかったっす。

アントニオ・ネグリ初来日講演(1)『マルチチュードと権力:3.11以降の世界』

アントニオ・ネグリ初来日講演(2)~日本からの報告

アントニオ・ネグリ初来日講演(3)~全体討論
negriKanteimae06

「日本におけるアントニオ・ネグリとの対話」ネグリ×姜尚中

日本におけるアントニオ・ネグリとの対話 一部

日本におけるアントニオ・ネグリとの対話 ニ部

日本におけるアントニオ・ネグリとの対話 対話



ネグリ祭チュードなリンク集

アントニオ・ネグリ春の来日キャンペーン!?
ネット上で、日本語で読めるネグリ関連の文献を集めてみました(順不同です)。


『コモンウェルス――を超える革命論』書評。 とりあえず旬なので
朝日読売日経


アントニオ・ネグリの言葉 ハートも
◉インタビュー〈新しい民主主義へ〉(全文)朝日新聞<12(H24).1.4>
◉3.11文明を問う「グローバル時代の大震災」47NEWS
◉哲学クロニクル「ハート/ネグリの討論会」中山元 氏翻訳 その一 その二
◉マイケル・ハート『野性のアノマリー』英訳者序文「権力/力能の解剖学」小野俊彦 氏訳


知識人によるネグリ本の書評 じつはあまりない…
『構成的権力――近代のオルタナティブ』評
◉市田良彦 氏「絶対的民主主義からの出発
◉山の手緑&矢部史郎 氏『文藝』(99年秋号、河出書房新社)掲載の書評
◉大杉重男 氏「スタジオ・ヴォイス」(99年8月号)での書評
◉姜尚中 氏「憲法制定権力と構成的権力
◉松岡正剛 氏の千夜千冊

◉杉村昌昭 氏『スピノザとわたしたち』評
ネグリ思想の精髄——スピノザをポスト近代の思想家として定位する
◉柄谷行人 氏『マルチチュード――時代の戦争と民主主義』評 朝日新聞 書評欄掲載
◉中山元 氏『さらば、“近代民主主義”――政治概念のポスト近代革命』評「新しい概念の構築に向けて
◉小倉利丸 氏『野生のアノマリー――スピノザにおける力能と権力』評
スピノザにおける資本主義批判とは 『野生のアノマリー』と『神学政治論』の<あいだ>を読む
◉小倉利丸 氏『自由の新たな空間』評
マルクス主義第4の危機の時代に『自由な新たな空間』を読む」 
◉春永浩敏 氏「アントニオ・ネグリの『時間機械』」 これは既刊の『革命の秋』のことか?
◉ 書評空間 紀伊國屋書店スタッフ『ディオニュソスの労働―国家形態批判』評 官公庁営業部 林茂 氏
◉本が好き!編集部ナガタ 氏『戦略の工場――レーニンを超えるレーニン』評
レーニン思想の現代向けアップデートを目論むという『戦略の工場』


ネグリ諸情報と諸論考 おかげでネグリの周囲を見渡せる!
メルマガなどはもっと当時はあったかもね…
◉[本]のメルマガ■「ネグリから編集者への私信」+『マルクスを超えるマルクス』日本語版序文
◉[本]のメルマガ■「現代思想の最前線>第6回 イタリア帰還前後のネグリ
◉[本]のメルマガ■「韓国でアントニオ・ネグリはなぜ読まれているのか?
◉[本]のメルマガ■「韓国におけるネグリの翻訳事情
◉[本]のメルマガ■「『〈帝国〉』から『ホモ・サケル』へ
◉[本]のメルマガ■「臨時増刊号:『〈帝国〉』プレヴュー
◉ポリロゴス・ニュース第6号「ネグリ・リソース集」 
◉ウラゲツ☆ブログ「後日談:ネグリ来日中止をめぐる粉川哲夫氏と市田良彦氏の往復書簡
◉ウラゲツ☆ブログ「『マルチチュード』以後のネグリの新刊・再刊をおさらい
◉小倉利丸 氏「アウトノミアと拒否の戦略 21世紀のコミュニズムへ向けて
◉武藤一羊 氏
非物質的労働とマルチチュードの不思議 ネグリ、ハートのネガ・ポジ反転論を批判する」PDF
◉小倉利丸 氏「非物資的労働をめぐって―武藤論文への応答として」PDF
◉沖公祐 氏 欧米マルクス主義研究会報告「Negri, Antonio, Marx Beyond Marx, Lesson 2 “Money and Value”


アウトノミアとネグリへの政治弾圧について
◉酒井隆史 氏「〈運動〉以降
◉小倉利丸 氏訳・解説
イタリアにおける政治弾圧の実態 アウトノミアはどのように圧殺されたか
トニー・ネグリに自由を イタリアの「鉛の時代」に終止符を!


『〈帝国〉――グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性』へのレスポンス
これがやっぱり一番多い。
◉中山元 氏「ハート/ネグリの『帝国』を読む
◉浜邦彦 氏「〈帝国〉とポストコロニアリズム―「移行」をめぐる覚書
◉水嶋一憲「〈新〉植民地主義とマルチチュードのプロジェクト」PDF
◉宇波彰 氏「『帝国』論」PDF
◉崎山政毅 氏「〈帝国〉とは何か」PDF
◉植村邦彦「新しい「帝国」概念の有効性――ハートとネグリの『帝国』をめぐって――」PDF
◉加藤哲郎 氏「マルチチュードは国境を越えるか? ネグリ=ハート『帝国』を政治学から読む
◉加藤哲郎 氏
グローバル情報戦時代の戦争と平和──ネグリ=ハート『帝国』に裏返しの世界政府を見る
◉八束はじめ 氏「遅ればせながら「21世紀の『共産党宣言』」を論ずる書評
◉田中純 氏「帝国と都市──方法の問題
◉北沢洋子 氏「新しい「帝国」の時代に入った
◉対談 降旗節雄・岩田弘「ネグリ・ハートの『帝国』と現代資本主義の諸相(一)
◉市田良彦・臼杵陽・浅田彰・柄谷行人「共同討議「帝国」と「原理主義」」(『批評空間』2002-2) 


〈書抜き書きメモ〉
◉西谷修、酒井直樹、遠藤乾、市田良彦、酒井隆史、宇野邦一、尾崎一郎、トニ・ネグリ、マイケル・ハート『非対称化する世界――『〈帝国〉』の射程
◉『さらば、“近代民主主義”
◉『マルチチュード 〈帝国〉時代の戦争と民主主義(上)
◉『マルチチュード 〈帝国〉時代の戦争と民主主義(下)

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