Wearable Ideas RLL
Manifest
市場によって無数のコードが張り巡らされたスペースにわれわれは生きている。その情報管制に飼い馴らされたブランドの制空権に、RLLはスクランブルをかける。観客が反射的快楽を浴びている管理空間に、アナーキーな記号をBombする。そして終わらないゲームプレーヤーを横目に、スキャニング・マフィア RLLは裏世界alternativeに漂泊する。疎外され続ける消費抑留者を解放し歓喜を喚起させる詩的テロル。日常という戦場から奪取したわれわれのテリトリーで今、祝祭とダンスは始まった!
その足取りは、イリーガルぎりぎり、タブーすれすれのスリリングな綱渡り。退屈はいつの世も反かくめい的だ。『怠ける権利』と『スペクタクルの社会』と『労働廃絶論』の最新アップグレード版をDLし、思想の万引きを楽しむコピーレフトな愉快犯。レヴォ・フェティシズムをばら撒く「カーニバル・アゲインスト・キャンペーン」工作者de広告屋。無為の/明かしえぬ/何も共有していない/無能な/者たちの到来する共同体を夢想するILLなロマンチスト。
from the heart
ハートから
it’s a start, a work of art
始めるんだ、アートの力で
to revolutionize make a change nothin’s strange
かくめいだ、変えちまえ、おかしいことじゃないんだぜ
Public Enemy : Fight The Power
今、われわれの日常生活はグローバリズムの戦時下である。「勝つか負けるかは自分でキメる」B(bio-politics)-BOYのスタイル・ウォーズで、Tシャツメディアに「かくめい」イメージをマッシュアップ。MixTapeが持つ自由と創造性をTシャツに刷り込み、着用者との共犯関係を築く秘密のポトラッチ・ゲーム。RLLブランドは、スペクタクル市街戦を生き抜く剽軽な都市ゲリラにラフな戦闘服を供給する。
- About
- By intellipunk / Jan 15, 2008 3:19 am
わんだーうぉーるキャンペーン!(プロジェクト改め)
アナキズムな日の丸!?
The Revolution Will Not Be Televised: Gil Scott Heron
「プロジェクト」よりも「キャンペーン!」のほうが広告屋っぽい響きなんでこっちに変更。ボクらは煽って集めて送るだけ。本当の企画主の志賀氏のパレスチナ報告の日記、素晴らしいです。是非読んでください!
IRREGULAR RHYTHM ASYLUM BLOG
「パレスチナより憎愛とアナーキーと連帯をこめて」
22日必着で下記に送っていただければ、パレスチナに届きます!
新宿にあるカッコいいインフォショップ。
イレギュラー・リズム・アサイラム
IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
160-0022東京都新宿区新宿1-30-12-302
Tel/Fax: 03-3352-6916
irregular@sanpal.co.jp
http://a.sanpal.co.jp/irregular
Open 13:00 – Close 20:00
水曜定休 (Regular holiday: Wed)
バンクシー作業中
- Action
- By intellipunk / Jan 12, 2008 1:00 am
わんだーうぉーるプロジェクト
わんだーうぉーるプロジェクト
WONDERWALL PROJECT
英国の二枚舌がきっかけ(マイク・フラワーズは悪くないよ!)で、解決し難い程にこじれてしまったパレスチナ問題。遠い国、日本の茶の間でのほほんと暮らしている僕らには、彼らの置かれている状況を想像することが難しく、下手な発言をするよりかは沈黙していたほうが良いような気もしてくる。ガンジーは1938年の時点で「ユダヤ人のやり方が間違っていることは疑う余地はありません。」とか言ってるけど、偉人の言葉だからといって100パーセント鵜呑みにすることはできない。ある村で、イスラエル軍が残忍かつ卑劣なやり方で無抵抗の村民245人を虐殺したという事件を知っても、まあ、ショックだけど、歴史ってのはそのような残酷な出来事の積み重ねだもんな、しょーがないよ、と思ってしまう。
現在、劇的な軍事攻撃とは違って世界の注目を集めないままに、イスラエルは、別の形でパレスチナを追い詰めている。イスラエル政府が一方的に進める「隔離壁」の建設が加速しているのである。いかにこの隔離壁がパレスチナ人を苦しめるものなのか、遠くから眺めている僕らは現実と同程度には絶対に想像できない。やはり、黙っていたほうがいいのか。
でも、ひとつだけ言えることがある。自信はないが、なんか想像できる。今、隔離壁は世界一、ヒップなキャンパスなのではないか、と。BANKSYをはじめ、世界中のグラフティ・アーチストがベツレヘムのパレスチナ人隔離壁にグラフティを描いたり、ポスターを貼りまくっている。それを目当てに観光客がだんだんと集まってきているらしい。これはいいチャンスではないか!隔離壁を世界が注目する観光地にでっちあげる企みに微力ながらも連帯して、国際的な世論ってやつにこの問題をジャッジしてもらうように仕向けよう。そうしたら僕が悩む必要もなくなるし。
なんかとても不謹慎な気もするが、薄暗い壁がカッコイイ絵や素敵なメッセージで埋め尽くされるなんて想像するだけで楽しいことではないか!
パレスチナにいるマイミクKITOU SEISHI 氏から素晴らしい呼びかけがありました。あなたがパレスチナの隔離壁に貼りたいポスターやステッカー、仕掛けたいステンシルをKITOU SEISHI 氏が代行します。1月20日ごろに現地に現物を送ります。時間があんまりありません。興味ある方はメッセージください!
※政治的である必要はもちろんないし、どんな表現でも自由ですが、やはり企画が企画なだけに、何らかの事情により壁に貼れない種類の作品もでてくるかもしれません。現地の状況によってはせっかく作品を作っていただいても、まったく貼れないなんてこともありますんで、そこんとこご了承願います。
参考写真(mixi)
キャンペーン・ソング
WONDERWALL Written by Noel Gallagher
Today is gonna be the day that they’re gonna throw it back to you
By now you should a somehow realized what you gotta do
I don’t believe that anybody feels the way I do about you now
Back beat, the word is on the street that the fire in your heart is out
I’m sure you’ve heard it all before but you never really had a doubt
I don’t believe that anybody feels the way I do about you now
今日はお前が
奴らに打ちのめされる日
お前もそろそろ、何をすべきか
なんとなくでもわかるべきだったのに
俺と同じようにお前を想っているやつが
いるとは思えない
(略)
I said maybe
You’re gonna be the one who saves me?
And after an
You’re my wonderwall
Said maybe
You’re gonna be the one that saves me
You’re gonna be the one that saves me
You’re gonna be the one that saves me
俺はこう言った、たぶん
俺を救ってくれるのはお前なんだ
結局、お前は俺のわんだーうぉーるなんだ
俺はこう言った、たぶん
俺を救ってくれるのはお前なんだ
俺を救ってくれるのはお前なんだ
俺を救ってくれるのはお前なんだ
関連ニュース
【1月9日 AFP】9日から中東を歴訪するジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領は、最初の訪問先イスラエルで古代遺跡に囲まれた素晴らしい夜明けを迎えそうだ。
ブッシュ大統領は、宿泊先のキング・デービッドホテル(King David Hotel)のスイートルームから旧市街の城壁越しに朝日が見たいと要望していた。エルサレム(Jerusalem)市当局は8日、大統領の要望に応え、さらに素晴らしい景色を演出するため、同大統領が滞在する10、11日の両日、夜明け前に城壁の照明を消すことを決定したと発表した。
ブッシュ大統領は3日間のイスラエル滞在中、ほかにも至れり尽くせりのもてなしを受ける。
1泊2600ドル(約28万円)と伝えられるスイートルームに用意されているのは、金糸で大統領の名前が刺しゅうされた白いバスローブ。地元テレビ局は8日、終日繰り返しそのバスローブの映像を放映した。
また、日頃交通渋滞が問題となっているエルサレムへ続く主要幹線道路は、9日のブッシュ大統領の到着後1時間は、側近数百人が乗車する大統領の車列が問題なく通行できるよう、片側の車線が完全に封鎖される。
現職米大統領のイスラエルとパレスチナ訪問は9年ぶりとなる。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/politics/2334082/2508006
- Action | HarpoBucho
- By harpobucho / Jan 10, 2008 1:20 am
2007′S BEST BOOKS/SESSiON/iTEM
明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします!
1月中にRLLのホームページ(http://www.rll.jp/)がオープン予定です。
RLLにとっての2007年のマイブームをコミュから転載してご挨拶にかえさせてもらいます。
順不同で、3人のうち誰かが気に入った本の合意です!
2007 BOOKS
『オン・ザ・ロード』ジャック・ケルアック(河出書房新社)
『芸術とマルチチュード』トニ・ネグリ(月曜社)
『自由の新たなる空間』フェリックス・ガタリ+アントニオ・ネグリ(世界書院)
『岡本太郎の見た日本』赤坂憲雄(岩波書店)
『多様なるものの詩学序説』エドゥアール・グリッサン(以文社)
『ポピュラー音楽と資本主義』毛利嘉孝(せりか書房)
『族の系譜学ーユース・サブカルチャーズの戦後史』難波功士(青弓社)
『流体都市を構築せよ! 世界民衆都市ニューヨークの形成』高祖岩三郎(青土社)
『いるべき場所』ECD(メディア総合研究所)
『新自由主義—その歴史的展開と現在』デヴィッド・ハーヴェイ(作品社)
惜しくも次点
『リデンプション・ソング ジョー・ストラマーの生涯』クリス・セールウィクズ(シンコーミュージック・エンタテイメント)
『東京大学「ノイズ文化論」講義』宮沢章夫(白夜書房)
『排除型社会—後期近代における犯罪・雇用・差異』ジョック・ヤング(洛北出版)
『ランシエール—新〈音楽の哲学〉』市田良彦(白水社)
『愛するということ』ベルナール・スティグレール(新評論)
『After Prison』松本弦人
ついでに紹介。年末にベスト入り確実な素晴らしい本が相次いで出版!!
『ヒップホップ・ジェネレーション 「スタイル」で世界を変えた若者たちの物語』ジェフ・チャン(リットー・ミュージック)
『ベース・カルチャー』ロイド・ブラッドリー(シンコーミュージック・エンタテイメント)
『無能な者たちの共同体』田崎 英明(未来社)
『自動車爆弾の歴史』マイク・デイヴィス(河出書房新社)
『LIFE AT SLITS』山下直樹(ブルース・インターアクションズ)
これはやっぱインパクト順かな!?
2007 SESSiON
1★4/15-21 選挙占拠『高円寺一揆』高円寺一揆衆@高円寺駅前
2★7/14 デート&合コン『ホー娘。×RLL 下北沢路上解放戦線 act3』下北沢路上解放戦線@下北沢の失われる可能性のある路上
3★10/10 ポール・ギルロイ講演会&パーティ『Could You Be Loved?』&『Black Atlantic Nite 3』和光大学総合文化研究所@和光大学&下北沢ROOM HEAVEN&EARTH
4★5/13 パレード『マリファナマーチ2007in Tokyo』マリファナ・マーチ実行委員会@青山公園〜表参道
5★6/16-30 ショウケース 『demographics showcase』cafe Junktion@西瓜糖
6★12/16 映画&ライブ『おばさんたちが案内する未来の世界』うさぎ会@BankART
7★9/1 映画祭『馬橋映画祭2007』馬橋映画祭実行委員@素人の乱セピア
8★6月 叛G8アクション!有象無象@ドイツハイリゲンダム
9★11/17-18 路上デモンストレーション『G8サミット歓迎に非ず』&トークセッション『素人の乱のとんでもなさについて』reboot camp sapporo 2.0@札幌路上&ATTIC
10★5/13 イベント『「音の力」プレゼンツ 闘走的音楽案内vol.1 Cutup労働歌!?』DeMusik Inter.@NAKED LOFT
実は絞りきれなくってベスト13アイテム!
007 iTEM
・古本カフェ・バー『気流舎』
・野菜な定食屋『ベジしょくどう』
・「文化人類学解放講座・映像篇」オープニング映像『RECLAIM THE ANTHROPOLOGIX』
・DeepThroatX『学生/泥棒/機械』サウンドトラック
・佐藤修悦×トリオフォー『佐藤修悦ガムテープ文字作品展』
・Night TV 2nd exhibition『Dumpsite Action』
・メディア『Democracy Now! JAPAN』
・Chim↑Pom『サンキューセレブプロジェクト アイムボカン』
・手帳『ウーマンズダイアリー2007』
・magazine『Vice』
・magazine『MASSAGE 7』
・magazine『VOL 2』(以文社)
・magazine『PLANTED』
- Action
- By intellipunk / Jan 08, 2008 9:07 pm
ろうどうこわい
明けましたね。今年もよろしくお願いします。
テレビブロスの占いが最悪(←しつこい!)なんで、なんとか平穏に一年を過ごしたいんですが、今年はいろいろと実験の年になりそうです。実験には失敗が憑き物なので、まあ、しょーがないですね。年始に読んだECDの『いるべき場所』に背中を押されましたね。ボクも「イルべき場所」に向かって、ちょっとだけがんばります。
去年、友人知人に指摘された二つの短所、「ずるさ」は巧妙に隠蔽し、「わがままさ」は周囲に自然と受け入れられるよう働きかけることで改善する所存です。あーたぶん、こーゆー種類のユーモアが人間関係を悪くするに違いない!ってまたテレビブロスの占いに縛られてたり・・・
ナーバスなんですよ。今日火曜日から仕事始めなんです。みんなと同じく月曜からスタートだったら、うまく社会のレールに乗れそうなんですけど、なぜか半端に火曜日から。2週間以上休んでたので社会人としての振る舞い方を忘れてしまってるのがおそろしく、普段は着ないスーツ(しかもクリーニングしたばっかのやつ)着用で望むつもりです。コスチュームがビシっとしている方が役に入りやすいし。
今年は遊びばかりに力を注いでないで、労働者としての演技にも磨きをかけようかと思ってます。ビジネスマナーの本とか読むと面白いですね。さまざまな儀礼の様子が厳密に書かれています。そのマナーのコードをちょっとずらしたりするのがスリリング。名優がアドリブを入れるような感覚ね。
落語で「まんじゅうこわい」といったら、実はまんじゅうが大好物ってことになりますが、ろうどうこわいというボクも実は最近、働くこと、特に会社カルチャーに興味津々で、自ら「ハーポ・プロダクション」という会社を設立してみました。当然、社長じゃなくて部長です。マルコス副司令官スタイル。今度お会いする機会があったら名刺を差し上げます。
労働/仕事を利用して、自分の欲望を可能な限り実現する。これが今年の裏抱負かもしれません。
これは参考になる!
【将棋】生放送中にプロ棋士が女流棋士に告白!
- HarpoBucho
- By harpobucho / Jan 08, 2008 1:53 am
2007年ラスト日記
占いなんてインチキ脚本を気にしてしまう自分がいるということは、その占いを読む前に、すでに自分の問題点として認識している部分がはっきりあるからだ。そう、ボクはもらい過ぎているのだ。
人間関係とは、何かを与えたり、もらったりのスリリングなプレイの連続体だと考えることができる。それはモノであることも多いけど、重要なことはモノじゃないことが多い。ボクは常に自分が与えるよりも、多くのものをもらい過ぎているんではないか、という強迫的な意識があり、普段はそれを忘れようとしているのだが、年末年始に読む占いはそのことをいつも思い起こさせる。
毎年暮れになるとこのなんともいえない負債の感覚に取り付かれ、とりあえず元旦に実家に帰り、両親にお年玉を与えるという偽善行為で一時的に解消して茶を濁してきた。もらい過ぎていると感じている大人(特に給料とかボーナスね)は実は多く、お年玉という不思議なシステムは、この負債の感覚に支えられているのかもしれない。
今年一年RLLをやりながら、ぼんやりと考えてたのは「贈与」のことであり、赤瀬川さんに誤爆してしまったのは反省するとして、贈与の遊びを楽しめたんじゃないかな。贈与を「遊び」と捉える不謹慎なネタ感が、なんともいえない負債な感覚の原因のひとつのような気もしないでもないが、やはり楽しい遊び感覚は重要だ。
年間ベストってこの時期みんなやるけど、ここはベスト・ギフトをあげよう。あくまで心に残ったという意味で「感謝」以外に深いメッセージはありません。記憶力に自信がないので、先月と今月もらったものに絞る。あとランキングできるものじゃないんで、順不同。
●アメリカの友人(ベンダース?)からブッシュが間抜けな恍惚顔で地球をファックしているTシャツ。
RLLのTシャツをギフトしたので、そのお礼なわけだが、言葉の壁を越えてTシャツでコミュニケーションしちゃってます。ボクが期待するアメリカ土産でこれ以上ノものはないネ。バークレー産。
●友達のDJや友達の友達のDJによるミックスCD
これはけっこう高度なギフト。選曲に隠されたメッセージを本人の顔を思い浮かべながら解釈してニヤニヤできる。これも言葉がいらないコミュニケーション。CDは本当に周りの音楽好きの友達からいろいろ援助を受けているなー。あとこのYoutube時代真っ盛りでもDVDでもらう秘蔵映像は格別だ。
●松ぼっクリスマスツリーとチロルチョコ
本来ならゴミ行きの松ボックリを緑色に塗って、綺麗に装飾したクリスマスツリーのオブジェ。こんな手作りのステキなギフトがもらえるならクリスマスはあってもいい。チロルチョコへの粋な細工に茶心を感じたり。
●ニューバランスの赤い靴
生まれた初めてニューバランスの靴を履いて衝撃!歩きやすい。街を歩くのが楽しみになってしまった。来年は東京パッサージュごっこを楽しもう。
●概念
誕生日プレゼントとして、ある「概念」をギフトとしてもらった。ジョン・ケージやマルセル・デュシャン級の衝撃のコンセプチャル・ギフト。贈り物の醍醐味って、どのくらい相手に影響を与えられるか、ってとこがある。
そのほかにも、気持ちの良い拾い物のクッションや、ソフト・オン・デマンドのカレンダー&カタログ、おいしいクッキー、さまざまなアイディアやインスピレーション、いろいろもらったー。非物質的なものに限れば、もらったというかパクったのも正直多い。サンクス&ソーリー。もらったものをどのような形で返すかが、来年の課題になりそう。
それでは皆さん、よいお年を~
喪中につき、新年の挨拶は控えさせていただきますが、それはそんなに厳密じゃなくていい気がする。挨拶くれた人には、2008年に訪れるハッピーなことを先回りして「おめでとう!」と返しておこう。
そうそう。
ひっそりと続けているラジオが今年最後なので、気流舎の加藤さんをお迎えし、一年をまったりと振り返ります。興味があればぜひ~
22時より。
http://trio4.nobody.jp/keita/
- HarpoBucho
- By harpobucho / Dec 31, 2007 2:13 am
来年の抱負、本能の制御
雲南で買った赤い布を何も考えずに洗濯機に放り込んだら、一緒に洗ってたRLLの白Tシャツがうっすらピンク色に。偶然にもなかなか素敵な染物ができてしまった。占いなんかクソくらえ、と思ってるボクが唯一信じてるテレビブロスの年間占いの今年のラッキーカラーがピンクだったし、最近の流行ファッションであるDiYっぽくてかっこいい!っとアクシデントが起こるたびに脳みそをいつもポジティヴ・チューニングしないと気が済まないので落ち込むことは滅多にありません。
が、来年はいっぱい落ち込みそうな予感。2008年度のテレビブロスの年間占いが発表されました。2007年度は12年に一度の幸運期で、あらゆるチャンスが訪れるウハウハの年ということになっていたんですが(あくまで占い上はね)、そのリバウンドで2008年は、何をやってもうまくいかない最悪の年になるみたいです。
特に対人関係運が最悪で、「マイペースでいると、勝手なヤツだと言われ、人に協力すると、こうもりのように調子のいいヤツだと言われ、踏んだり蹴ったり・・・」とどう動いても非難されるらしい。ぎゃー!心当りがなくはないので、おそろしいです。
4月に人間関係が複雑に絡み合い、なかなか解決できない面倒なトラブルが発生し、7月には周囲とのコミュニケーションが取れず、孤立するらしいので、ボクとトラブルになりそうな予感の人はできれば3月までに申告してください!複雑に絡み合う前に。
この危機を乗り切る秘策は「ユーモアのセンス」とのことですが、射手座の独特のユーモアが裏目に出るらしく、「人と協力してやることや自己表現するような事はやめておこう」だって!!!!!!!!!!!! まったく来年は何もできないよ!!!!!!!!!!!!
はい、テレビブロスの占いも信じるのやめます。小島よしおを真似て部屋の中で叫んでみたが、内心非常に気にしてます。その占いの今年のキーワードが「オリジナリティ」だったのに対して、来年は「本能の制御」ですって。すごく後ろ向き。抱負ってのは負を抱くことだそうです。来年は負を抱きかかえながら、なんとか現状維持の精神で乗り切る所存です。
- HarpoBucho
- By harpobucho / Dec 30, 2007 2:15 am
今年も終わっていいとも
昨日が仕事納めで、今日は忘年会という大仕事のために出勤。別に幹事をやったというわけじゃなく、忘年会という儀式(一年の感想や来年への抱負的なコメントを言わされる)を無難に乗り越え、楽しい年末年始を迎えたいがための大仕事。まあまあ成功したはず。
帰宅して、恒例の「笑っていいとも」特番のテレホンショッキング1年分をチェック。ピッキーのボクにとってこんな楽しい番組はない。大物芸能人から異色色物タレントまで、みんな一言二言しゃべっては余韻をいっさい残さず消えていく。こんな走馬灯を見ながら死にたい。いや、やっぱ嫌だ、でもとってもおいしいとこ取り。
芸能人の交友関係の連鎖を追って楽しむのは素人のやることで、通は、「タモリ」の定点観測として楽しむ。まれにアクシデントも楽しめる。奥田民生に、呼んでもないのに付いてきちゃった井上陽水の姿がおかしい。タモリと陽水の会話は常にiPodに入れて持ち歩きたいものだ。その前にiPodを持ってないので手にいれたいが。
エンディング近くのいいともメンバーによる曜日別物真似ショーの寒々しさを楽しんでいると、今年ももう終わりね、としみじみ思う。冬眠に入りたいけど、大事な仕事が残ってる。本当にやりがいのある仕事は、やりがいを強制する仕事が終わった後にやる。
が!
今日、面白そうな音楽本を二冊も買ってしまったから、読欲の誘惑と闘わなきゃならない。レゲエとヒップホップ、これらの音楽は、鳴っている音はもちろん、その背後にあるフェティッシュなエピソードにいつもくらくらやられる。
まだ読んでないけど、オススメ。オーラの色でわかる。
ベース・カルチャー
ヒップホップ・ジェネレーション 「スタイル」で世界を変えた若者たちの物語
「政治を抜いた音楽は、炭酸を抜いたソーダ、いや、まさに背骨を抜いた人間と同等だ」この本について語っているシンゴ02のテクストも非常に熱い。
Can’t Stop Won’t Stop
- HarpoBucho
- By harpobucho / Dec 27, 2007 2:20 am
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2010.2.27 反新宿署!高円寺路上大パーティざまあみろデモ 【予告編】-
覚せい剤撲滅プロパガンダ 東映編 -
2006/9/16 家賃をタダにしろ!中野→高円寺一揆!予告編
家賃廃止要求デモ!
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