HarpoBucho Archive

麻痺と目眩のスペクタクル

▼革命の瞬間
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=gSUzfEI2Nls&feature=player_embedded[/youtube]

▼[エジプト革命] 中継ブログ 
イルコモンズのふた。
http://illcomm.exblog.jp/

入隠していても革命は気になるものである。いや入隠してるからこそ、内なる身体と外に向かう革命にしか興味がないのかもしれない。なんだかそれは繋がっている気がするのだ。

入院中は談話コーナーにある朝刊でしか情報を摂取してなかったから、退院入隠してから一気にイルコモンズさんのブログやt.j.さんの日記で情報を追っかけた。ハント症候群の症状とはまた別種の喜ばしき目眩がしてきた。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=UK5lbzFCxJs&feature=player_embedded[/youtube]

レヴォ・フェティッシュ集団RLLという酔狂なUNDOをやっていることあって本来なら、わお!革命だ!と単純に喜んで、革命の細部を愛でているはずが、顔面麻痺で左半分がいつもシリアス顔をキープしているので(女子に左顔のほうが男前だと言われた!)、それもままならない。しかめっ面では革命は楽しめない。「革命とは連日連夜の宴会」というのが敬愛するH&U(平岡正明&上杉清文)の革命理論だから。

RLLブログでは革命的な記事に挟まれ、ボクの遊病日記が浮遊するように掲載されていくことになるが、個人的なことは政治的である、というフェミニズムのスローガンに倣って、個人の病的(やまいてき)なことは政治的である、と言ってみよう。

『<病>のスペクタクル 生権力の政治学』の著者美馬達哉氏は「病とは、自然科学的事実ではなく、特定の社会的文脈のもとで構築されたスペクタクルだ」と主張しているが、まさにそのとおりで、わが顔のレフトサイドの麻痺と目眩に革命の緊張と陶酔のスペクタクルが反映しているのではないかと妄想してみる。こんなふうに何でも楽しんでしまうボクの本当の病は「強迫性道楽症」なのではないかという指摘もある。「享楽」ではなく「道楽」というのがポイントだ。

下記の非常に楽しそうな革命的宴会に行けなさそうなので、わが左顔こそがタハリール広場だ、と負け惜しみで言ってみる。でも、ちょっと(麻痺)顔出せたらいいな。

▼「革命酒場タハリール臨時営業」
[時間] 2011年2月14日(月) だいたい19:00ごろ開店
[場所] 東京・杉並区高円寺「なんとかBAR」
[店番] 松本哉+イルコモンズ

 「毎度おなじみの「なんとかBAR」だが、来たる14日はなかなかすごいことになってしまう。テレビでご存じのとおり、いまエジプトが大変な騒ぎになっている。窮屈な世の中に「冗談じゃねー!」と、大騒動をし始め、いよいよひっくり返ろうという様相になっている。アルジャジーラの報道などを見ていたら、そうとうな騒ぎであることが分かるが、これまた毎度のことで、日本の報道ではあまり報じられていない。これはもったいない!
こういう景気のいい話は、一枚噛んどいて損はないぞ!!
 ってことで、とりあえずエジプトの現地の映像などを見ながら、あーだこーだと応援したり、弾圧しまくるふざけたやつらの文句を言ったり、騒いでしまうしかないね!!!
 …ってことで!スペシャル大パニックゲストにイルコモンズが登場し、映像の解説などを担当!いやいや、これは景気のいい話だ!!!!!!」(松本哉「2月14日は革命酒場タハリール!!」2011年2月9日

Asian Dub Foundation  REVOLUTION – TUNISIA REVOLUTION THE HISTORY OF NOW
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=V1Lyc-IPYnY&feature=player_embedded[/youtube]

Sout Al Horeya صوت الحريه Amir Eid – Hany Adel – Hawary On Guitar & Sherif On Keyboards
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=SJgjIsfPKmE&feature=player_embedded[/youtube]

ハント症候群で最も恐れていたのが聴覚の障害だったのだが、これはまったく問題なし。
革命のサウンドトラックを存分に聴ける。



夢の遊病入隠生活

遊ぶものは神である。神のみが、遊ぶことができた。遊は絶対の自由と、ゆたかな創造の世界である。それは神の世界に外ならない。この神の世界にかかるとき、人もともに遊ぶことができた。神とともにというよりも、神によりてというべきかも知れない。

白川静「遊字論」『文字逍遥』より

普段よりも多くの本を読み、多くの映画を観、多くの音楽を聴き、多くの友人に会い、多くのケーキを食べ、精神を逍遥しまくった入院生活であった。まわりの病人の方たちに申し訳ないと思っている自分が病人だという意識がまったく希薄なのである。

見舞い客がもたらす本や音楽や映画には、それぞれメッセージが込められており、それを読み解くのが病人の自覚だと感じたボクは、プレゼント主の意図などまったく関係なく過剰に差し入れ作品のメッセージを受信しまくっていた。入院という非日常なセッティングは作品にどっぷり浸るには絶好過ぎるのである。解読の深さが違う。そして誤読の深さも。

白川静は、入院を予期したボクが自分に差し入れた本で、シリアスさを遊ぶのが一番の道楽だと考える不謹慎なボクを喜ばす文章で始まる。入院とは入隠であり、神とは常に隠れたるものである。見舞客は「まれうど」であり、訪問の原義とは人を訪ね問うことではない。神を訪ね、神に問うことである。「見舞う」とは、神を楽しませるための舞楽である。白川静にかかるとすべてがこんな調子である。

1週間にのべ20人の「まれうど」がもたらす幸にどっぷり浸かり、点滴から供給されるステロイドが血液の中を駆け巡り落ち着いた高揚感をもたらす。ここは清潔な阿片窟か。

イルな生活は病み付きになるからあぶない。



顔面麻痺なう。

1週間前にはじめて心からつぶやきたいという強いツイッター衝動にかられた瞬間があったのだが、それはラムゼイハント症候群という厄介な病に罹り、左半分顔面神経麻痺に見舞われ即入院、そのときの病室の隣のおっさんがやたら独り言が多く、しかもそれがあまりに凡庸な独り言だったからだ。

ボクなら今をもっとうまく切り取り、つぶやける。

「顔面麻痺なう。」

これでツイッターデビューする予定が、iPhoneに変えるタイミングを逃しての入院だったので思うようにつぶやけず、そのせいなのか未だに状態は「顔面麻痺なう。」のままなのである。それでも左目がちょっと閉じるようになったのは大いなる進歩である。

1週間毎日朝晩点滴三昧で本日退院。しばらくはタンジール病院で静養の日々。失業者から派遣社員を一瞬経て、病人へキャリアアップ? ついに病人の特権性に目覚めてしまった。

たくさんのお見舞いありがとうございました。
おかげで贅沢な入院生活でした。

しばらく病気ネタが続きます〜



平岡正明という「金玉」思想

チェックチェックチェック労働のせいで自分の身体にストレスが溜まっていくのがわかる。ストレスフリーの生活を半年続けていたので、この感覚は久しぶりで、ある意味変成意識状態。ストレスは活力に変成するので久々に週末グラスルーツに踊りに行きたくなった。まあ、寒いので行かなかったけど。

それにしても仕事を真面目にやればやるほど、なんだか大事なことをサボっている気がしてくるから不思議だ。活力はロウだったけど、毎日が充実していた無職時代のほうがよほど「仕事」をしていたような気がする。だっていまやってることって一日中、文字と文字を照らし合わせて蛍光ペンを走らせるだけだからね。退屈に耐えることに報酬が払われている。

無職時代にやった仕事のひとつがカタチになった。

同時代批評17 平岡正明という思想

doujidai
マルコムXのポスターをバックに赤いマフラーがかっこいい平岡さん

doujidai2
目次における「ハーポ部長」と「金玉」の字面はもはやシュルレアリスムの域?

同時代批評という1994年に廃刊した熱い左翼誌の別冊という扱いなのかな。書いたボクもよくわかっていない。岡庭昇さんの個人事務所が出版している渋い本なので、あまり書店では見かけないと思うけど、見つけたら何かの運命だと思って手に取ってみてください。模索舎なら取り扱ってるはず。ネットではリンク先のブックスナイパーで。アマゾンでもそのうち買えるのかな。

2006年に法政大学の教室をジャックして主宰した思想芸興行第2弾「DJ寄席」の平岡さんの講義映像をMacで編集しながら、そのライナーノーツを書いた。何時間も平岡さんの映像を観てたら、平岡さんがボクのなかに入ってきて自動筆記状態に。というのは嘘だが、メディア(霊媒)を利用してのイタコ役をやった。

他の執筆陣の方々も平岡さんへの愛に満ちていて素晴らしい。面白い。特に上杉さんの文章には平岡さんが入り込んでいて凄い。ボクのなんちゃてイタコとは違い本職の芸。浅利さん、五所さんという同世代の女性がたまたま「金玉」に言及していてびっくり。「金玉」「キンタマ」「きんぎょく」など表記が統一されてないのもよい。タマは変化する、というのが折口信夫の説である。

見たことない貴重な写真(平岡さん美声年!)も多く、ファンならもちろん買いの一冊。

法政大学で行ったDJ寄席の第1弾は浅利さんがやってるハタリブックスの編集で書籍化されてるので、こちらも併せてよろしくです。

平岡正明のDJ寄席



チェックチェックチェック

さあ、今日から仕事だ!!!

朝の太陽の光は実に気持ちがいい。ちょうど8時ぐらいの陽光がカフェ・タンジールのモスク(?)に反射してまるでミラーボールのよう。羽を広げた孔雀なんて喩えをしたら大袈裟過ぎるが、なんだか祝福されている気がする。
sun

実は今日が失業生活最後の認定日となるはずの日で、つまり、失業(保険)生活最後の日に労働開始ということになり、その見事な繋ぎっぷりにわれながら感心している。

この2年で合計13ヶ月ものお手当を頂戴していることになり、こんなにシステムをフル活用している人間はそんなにいないであろう。お陰さまでこのようにシューショクすることできた。とてもいい制度だ。まあ、3ヶ月後にまた失業するんだけど。今度は無給の失業だから、また今回のようにうまく繋いでいくしかない。

職場に着く。指揮命令者に支持を仰ぐ。ボクの仕事は印刷物のチェック。朝から夕暮れまで、月曜から金曜まで3ヶ月間チェック三昧。チェックをしている姿を職場の人にチェックされ、さらにはハケン会社の担当者も現れボクをチェック。仕事が終わるとタイムシートにチェックをもらって解放。

いったいこれはなんだろう。本当に仕事なのだろうか。なんか不条理な劇を演じていたら、あまりのロングラン公演のせいでみんな芝居であることをすっかり忘れてしまったんじゃないか、というような妄想に耽りながら、チェックしまくる労働初日。



反転するやつし

年末に大掃除をしてたら、模索舎月報2010年4月号が出て来た。そこにボクは「失業カルチャーを生きる」というタイトルでこんな文章を書いていた。

「失業カルチャーという側面から歌舞伎を見るときに「やつし」という概念は重要だ。身分を降格させて、本来の生活状況とは違う生活状況に生きる人物のことを「やつし」という。やつしにとって大切な点は単に下降した生を生きるということではなく、下降した生を生きながらも、本来の生を保持していることである。」

海老蔵事件を予見(?)したかのような文章である。身分の低い者(海老蔵目線で)にボコボコにされ、卑しいワイドショーの餌食にされ、極上(極下?)のやつしを味わった海老蔵の復帰後の芸力が愉しみだ。

人のことを考えている場合じゃない。ボクが最大限の関心を持っているのはやはり自分問題である。やつしな生活から抜けでようとしているのだが、はたして戻るべき本来の生活がどこにあるのかさっぱりわからないのである。

正月に和田掘公園で物騒なものを拾った。

gun

金色のマシンガン。銃剣付き。子供のおもちゃに刃物はえぐい。なかにタマが数発入っていたので夕日に向かって発砲してみる。今年の抱負は武装闘争? それはありえない。拾い物や貰い物との遭遇に因果な意味を求めたがるボクは、このマシンガンとの出会いがいったい何なのかオチをつけたくてしょうがない。数日前に100円で買ったハイジャックの女王の本のせいもあるのだろうか。

1
2
3

周りの人間から言われている影響か、実は失業状態が本来のボクのあるべき姿なんじゃないかという気もしていて、そう考えるとまた明日からやつしの日々が始まるわけである。



新しい流れに乗ってみる

今日が失業生活最後の夜。なんかそわそわするな。心臓の鼓動がカウントダウンを刻んでいる。でも明日の11.1.11という日付の並びは出発にはもってこいだな。旅立ちの期待と不安のなかで聴く友川カズキ(@dommune)の歌は実にいいもんだ。愛らしい毒話術も。

去年は半年仕事をして、半年遊ぶ、というライフワークバランスが完璧だった年。さて今年はどんな年になるのだか。まったく先行きがわからない。シューショクといっても短期間のハケンなのだ。

不安定はいいことだ、というのは70年代のアウトノミア運動のスローガンのひとつだが、確かに一生会社に服役するよりかはいいことだ。先が見えない楽しさを楽しめるかどうか。賽を振る瞬間の興奮を実人生でも味わえるかどうか。まあ、どんなゾロ目が出たとしても今年も貧乏であることは間違いない。でも安心している。貧しさの持つ豊かさは間違いないというのが、図書新聞新年特集号における小沢昭一の小沢昭一的こころだからである。去年、昭一の穴に落下した者が言うのだから間違いない。

昭一の穴
http://www.rll.jp/hood/text/harpobucho/20100620231630.php

shoichi

去年のキーワードを漢字一文字で表すと「流」(横浜社会起業家スクールへの流学、気流舎への寄留、公安テロ情報流出本関連のバイト)だったわけだけど、今年も相変わらず流されて生きて行くことになるだろう。こうなったら軸のない人生を人生の軸にするしかない。リゾーム万歳。今年の目標のひとつは河出文庫のD&G本の読破なのだ。

これから去年の最高体験のひとつ、ラビリンスのFUNCTION-ONE×FUNCTIONのプレイを脳内でプレイバックしながら、ドミューンに浸ってさっさと寝ることにする。



なんでだめなの?vol,2

正月からこんな酔狂なギャザリングがあります。

damenano._web (1)


なんでだめなの?vol,2
~上映してもええじゃないか~

2011年1月8日(土)START 14:00~

場所:素人の乱12号店

カンパ+1ドリンク
※食事もあります

【上映作品】
・スーパーハイミー
・サムライチャンプルー第9話

【トーク】
・麻生結(カンナビスト)

終了後、そのまま新年会!

主催:PINCH!&カンナビスト




ええじゃないか!
ええじゃないか!
ええじゃないか?
上映してもええじゃないか?

ええじゃないか!
ええじゃないか!
ええじゃないか?
自主規制しなくてもええじゃないか?

なんでだめなの?「ダメゼッタイ」
今年もやります!新春から!
みんなで観よう!映画三昧!
ついでにアニメも観てみよう!
そこで描かれているのは大麻の真実!
終了後は新年会!

興味を持った方はぜひお越しくださいね!
みんなで集まり、ワイワイ語らい、
そして遊びましょう!生きましょう!

Let’sギャザリング!

21世紀のええじゃないか!

今年もはじまり!はじまり!

LOVE&RAGE★
ANARCHY&PEACE☆

oasa



二度目のカウントダウンが始まっている

カウントダウンが始まっている。

5年ぶりぐらいに大晦日を実家で過ごす。母親の強い要望でテレ東のジルベスターコンサートで2011年を迎える。え、ゆく年くる年じゃないの?と典型的な実家感を味わいたかったボクは少々肩すかしを食らったが、マーラーの「復活」にあわせて幻想的な砂絵が展開されていておもわず目が釘付けになる。母、ナイスチョイス!

美貌のサンドアーチスト クセニア・シモノヴァ
大晦日の放送
http://www.tv-tokyo.co.jp/silvester/

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=518XP8prwZo&feature=player_embedded[/youtube]

ウクライナの亜土ちゃん、すごい。東欧の伝統ある「砂絵」というらしいが、なんだかソウルフルなアニメーションみたい。そもそもアニメ-ションは、ラテン語で霊魂を意味するanima(アニマ)に由来しており、生命のない動かないものに命を与えて動かすことを意味するわけだから、現場で観ていたら絶対に感動するだろうな。彼女は世界金融危機の影響で職を失ったことをきっかけにこの世界に入ったというのだから、金融危機に感謝したい。失業者の希望の星だ。世界を創造する女神だ。


カウントダウンが始まっている。

失業生活の終わりが見えて来た。来週の火曜日からうっかり働くことに。まあ、短期の派遣、いわば出稼ぎのようなものだが、残念がる友人も多いだろう。「ぶちょーは絶対無職のまま生きていったほうがいいよ!」とありがたい言葉をかけてくれるのはうれしいのだが、銭がなければ特に東京では生きていけないのだ。眺めるだけなら申し分ないところなのだが。気流舎の革命的な企みも頓挫。これはホントに残念だ。

こうなるとカウントダウンをどう過ごすかは大問題なわけで、会社員もゆったり過ごす正月は、普段の生活以上にゆったり過ごそうと決意し、酔生夢死をきめこんでいたら、新年のご挨拶が遅れました。

sinnen

stone



今年ラスト、気流舎情報

二週間ぶりに明日火曜気流舎あけます。今年最後ですね。

夏のなんちゃってインターンからラビリンス-南伊豆舎員旅行を経て、気付いたら週一の店番になっていたわけだけど、来年は何かの間違いでシューショクしてしまう可能性もあるんで毎回ラストの覚悟で店番をしていくことになることでしょう。

出会い系カフェと言われているだけあってなかなか面白い出会いとドラマがありました。寒くて家出るの億劫かと思いますが、今年の最後にもう一度出会い直しましょう。

忘年会モードでテキトーにやってますが、リクエストがあったら今年を振り返るという意味で馬橋映画祭に出品された二本の短い映像(10分)を上映します。

●ハーポ部長監督「ジャパニーズ・マイク・カルチャー」

2010年のストリートシーンを記録したカルスタ批評作品。監督作。

●江畠 香希監督「RLLハーポのちまなこ接待」

2010年の無職シーンを記録した平日昼間の世界。出演作。



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