くびくびカフェ

関西オルタナティブスペース 京都と神戸

先週末にカルチュラル・タイフーンで神戸に行きましたおり、関西のカルチャースポット巡りをば敢行。
大定番のくびくびカフェオカバー(素人の乱京都店)とココルームは今回は行けず。。。
cocokamame あとは葉山でやってたのを見逃したモホリ=ナジ展「視覚の実験室」を京都国立近代美術館で鑑賞したのが蛇足かな。




まず京都のSocail Kitchenに廣瀬純レクチャー「BIGGER THAN LIFE 原発から蜂起へ」を聞きに訪れました!
ManthlySocialKitchen 公民館+台所ってコンセプトで意識高いイベント+健康的で美味しいカフェ。行ってよかった☆


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トークは『思想としての3.11』(河出書房新社)の廣瀬純「原発から蜂起へ」をベースに、本人が解体しながらトーク。簡単に云うと”疲れる”ってことですが、あの本の中で一番アクチュアル!自分の関わった「原発やめろデモ」の実体験とシンクロして面白かったんですよ。ポストフォーディズム/原子力都市/認知資本主義/環境管理(制御)型権力という近代以後のタームに”疲れる”って概念を挿入したことの大きさは計り知れないw
終わってからは洛北さん人文書院さんと憧れの京都人文出版社の方々にもRLLを営業? その晩のゲストハウス川勝邸も紹介してもらって、関西ツアー最高の滑り出し!


翌日は高槻市富田のコモンズカフェへ。ここは障害者自立支援法に基づく「就労継続支援A型」事業としてやっている、働くことのオルタナティブでもあるNPOが運営するお店。金曜夜はコモンズ大学もやっている!太陽も要チェック!!


神戸のカルタイは色々あり文化研究全部いいんですが、特筆すべきはやっぱオルタナティブスペースの釜山市にある自律的代案文化施設「Indie Culture Network AGIT」のパネルあそこに行きたくなる! あとは「移民/労働/貧困 蜂起:感性のイメージ」って酒井隆史さんの話に引きつけられ、ここでもまた「蜂起」話。

typhoonnight 夜のトークではハーポ部長を怒らせてしまったり。


そして会場ほど近い神戸元町の一見お洒落カフェModernark pharm cafe(モダナーク・ファームカフェ)へ。ここすごい!!!
Modernark まるでku:nel読んでる自然派志向の女性向けに見えるのに超ハードコア。癒し系の店内の壁には列島原子炉53基の地図がはってあり、入り口には死刑廃止動物実験反対等の署名があり、飲み物の下のコースターは反原発やNOプラスチックのメッセージ入り。祝島の資料も『自然のレッスン』も『地球の上に生きる』も各種自然食も、啓蒙的に置いてある。これは東京のどんなお店でもこんな上手に融合していない。



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